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明日から始まる「おもしろ理科実験講座」

夕方、西友へ買い出しに・・・

☆牛乳(1リットル) 3パック
☆生クリーム(200ミリリットル) 棚にあった全部、しめて7パック

店内改装中で、棚の位置が変わっていて迷ってしまった。生クリームが足りないので、アピアへ移動。

☆生クリーム(200ミリリットル) 8パック
☆ナビスコ・プレミアムクラッカー 3箱

いったい何に使うの?

実は、開放講座の一環で「おもしろ理科実験講座」を、明日から毎週土曜日の4回シリーズで行うことになっていて、その1回めの材料がコレ!

『ふりふりバター』 (おししい! まるでホイップクリーム) と題して、牛乳と生クリームから、バターを作る実験をやろうと思っている。

参加者は、今のところ24名。事前申し込みで集まってきてくれる、小学5・6年生の子どもたちだ。お父さんやお母さんと一緒に来てくれる子もいるだろうから、けっこう賑やかになるんじゃないかな~って、今から楽しみにしている。

先週まで、先行して「英会話講座」と「パソコン講座」が開講されていて、僕の「おもしろ理科実験」は後発隊。いずれの講座も「楽しかった!」というアンケート結果が出ているので、負けないように頑張らなくっちゃ。

2回目以降の講座では、

  • 氷とストックバックで作る「簡単シャーベット」 (6月20日)
  • 電気を通せば、あら?「電気パン&電気サンマ」 (6月27日)
  • 酵素の魔法にせまる「納豆パワーでお絵かき」 (7月4日)

と続く。

おまけとして、どこかの日に、片栗粉を水に入れて作る不思議な物体「秘技!ダイラタンシー」を入れる予定。

”食べ物”系でまとめてみた、今回の「おもしろ理科実験」・・・さてどうなるか、乞うご期待!


しょせん自己満足の世界?!

こうやって毎日書いているblog・・・自分自身にとっては、やはり「自己満足」以外の何物でもない。周囲に対して、多少の影響力はあるにせよ、基本的には、自分に対しての「多くの反省」と「多少の元気づけ」

そして・・・なんだろう。

使命感?(何と勝手な!)、期待感?(読んでもらってると信じて・・・)

そんなことを書いていると、正面の席でblogを更新しているN先生が、「カッコよすぎ~」「超!poesy」と叫んだ。すぐ、「なに、なに」と横からツッコんできた、F先生。さっそく、N先生のblogをチェックして、その真意をアレコレ聞いている。日本語では書けない・・・。ちょっと恥ずかしすぎ・・・って?う~ん、意味深。

なんだかんだ言って、22時30分。断っておくが、決して遊んでいるわけではない。blogの更新は、一日の最後の仕事。仕事がらみで始めた、在校生&保護者へのWEBサービス。なかでも、クラス担任blogは大きな存在だ。昨年の、高2学年WEB(クラス担任blog)・・・現在高3WEBとして継続中。今年始めた、中高一貫WEB(クラス担任blog)4月に仕事として各担任に課した当初は、なかなか盛り上がらなかったが、今や、みんな毎日の日課になっている。

書く内容もどんどん膨らんで、幅広くなっていき・・・そう、これって「自己満足」じゃん。そうは言っても、各先生の人柄が滲み出た、飾らない文に惹かれる。時に、秀逸な一言やコメントがあったりするからいいのだ。

自己満足、大いにけっこう。自己表現の場として、大いに活用していこう!!


今は、「受験学力がものを言う社会」か?

大阪、橋下知事が掲げる教育改革の象徴的な「請負人」・陰山英男氏が、『信頼回復へ まず学力』と題し、橋下改革を語っている。(2009年5月21日 読売新聞)

「今、大阪で学力が問われているのは、全国学力テストの順位が低いから。学力の本質は数値に表れないということは、教師なら誰でも知っている。ただ、数値が低いことが問題である以上、点を上げる対策が必要だ」

兵庫県の公立小学校の教諭時代から実践してきた「百ます計算」や漢字の反復学習を軸に、学力向上のてこ入れを図る。その言動は〈点数主義〉と批判を浴びることもあるが、本人は意に介さない。

「体験学習が大切なのは当然。道徳教育だって必要だ。でも、テストの点数が悪い学校が、そんなことばかり言うと、保護者の信頼を損なう」

建前を嫌う。教育論を振りかざす前に、教師がやるべきことがあると力説する。受験学力がものを言う社会があり、テストの点を気にする保護者がいる現実を直視し、そこへの対処を考える。その姿勢は、「府民感覚」を強調する橋下徹・大阪府知事と重なる。

昨年10月に府教育委員に就任するまで、立命館小学校(京都市北区)の副校長として、橋下知事の教育改革を外から見てきた。

「教育の中身やメソッド(手法)について知事は素人。教育界に風穴を開けたのはいいが、どんな風を送ったらいいか分かっていないように見えた」

就任後、まず変えようとしたのは、府教委と学校の意識。特に問題だと感じたのは、平等性や人権教育と学力対策とを、対立的にとらえる風潮だった。しかし、社会的弱者の自立には学力向上が重要だという自負があった。

「教育学が支配する閉鎖社会で、外に目が向いていない。呪縛さえ解ければ、陰山って俺たちの思っていたことをやっているだけじゃん、ってなるはず」

学校に対し〈ショック療法〉を試みたのは昨年11月。校長研修で「それでもプロか」と集まった約900人を面罵(めんば)した。反発も買ったが「別の手法で見返そうと頑張って、結果を出すならそれでもいい」と涼しい顔を見せる。

過激な言動で状況を動かす手法も、橋下知事と瓜(うり)二つだ。

不登校や高校中退、校内暴力など大阪の学校が抱える課題の多さも承知している。だから「学力向上は、ゴールラインに見えるかもしれないが、むしろスタートライン」と強調する。

「早寝、早起き、朝ごはん」という生活習慣の改善に取り組んだ教師の草分けでもある。テレビや携帯電話、インターネットで氾濫(はんらん)する情報に取り囲まれ、いじめや犯罪に巻き込まれる子どもたちを憂う。

「教育課題の解決には、子どもの危機を一番理解している教師が、保護者や社会に対して声を上げないといけない。今は、その教師が信頼されていない。だからまず、実績を上げ、信頼を取り戻すことから始めなければならない」

身を乗り出して語る姿に、熱血教師の素顔がのぞいた。

《建前を嫌う》
・・・同感だ。

《教育論を振りかざす前に、教師がやるべきことがある》
・・・そう、その通り。

《受験学力がものを言う社会があり、テストの点を気にする保護者がいる》
・・・いることは間違いない。でも、すべてではない。
・・・今の社会は「受験学力」がものを言う? 幻想だろう。

受験、受験って騒いでいる人が、いったいどれだけいるのか。人生のある時期、その関門を通過しなければならないことは事実だ。しかし、それが人生の「すべてを決める」とは、とうてい思えない。

「受験学力」を否定しないが、それは結果であって、目的ではない。「受験学力」は、「学力」のほんの一面に過ぎない。

《社会的弱者の自立には学力向上が重要》
・・・そう、それこそが教師の使命だ。

「学力」向上は全体に必要だ。ただ、この学力は「受験学力」なんて小さなものじゃない。

受験競争を勝ち抜くと言うことは、「希望する学校に”合格”する」ではない。受験を人生の通過点として、「笑って通り抜けられる」ということだ。

受験なんて人生の、ほんの一部。

「受験学力」がそのために必要なものだとしたら、人生で必要な「学力」に比べりゃ、そんなもん、たかがしれてるじゃない。


テスト、終わって「ポイ」はダメよ

中間考査が終わり、テスト返しが始まった中学・各教科の授業。さてさて、気になるのは結果(=点数)だけかい?

今朝1時間目にあった、今月の「中学生のつどい」でも話したことだが、テストは復習、つまり・・・終わってから見直すから意味があるのだ。

2008年の10月6日(おっと、僕の誕生日じゃないか)、日本経済新聞の教育欄に掲載されていた、驚くべき「復習の効果」。テスト後に問題の解き直しなど復習をしている層は、しない層に比べ、算数・数学で平均23%、国語で19%も正答率が高い。(全国学力テスト、小6、中3の結果より)

まさに、復習の大切さを示す証拠みたいな数値が出ている。

一般に、模擬テストなどが終わったとき、「成績のよいヤツほど見直しをするんだ。ちゃんとやっとけよ!!」なんて、やりっ放しで終わらぬよう、毎度毎度、繰り返しだとわかっていながら、自己反省も含めてハッパをかけるが、これはいかなるテストでも同じこと。

日常の授業で行われる「小テスト」や「確認テスト」。各単元が終わったときに行われる「単元テスト」。「中間テスト」や「期末テスト」などの定期考査、などなど・・・いずれも《見直し》が、次のテストにつながることは間違いないのだ。

僕自身、「テストのために勉強するヤツは嫌いだ」とよく言っているが、見直しをしないこと=テストのための勉強にしかなっていない、つまり、「テストの見直し(復習)をしないヤツが嫌いだ」という意味で言っているのだ。

検定や入試など、合否を決めるテストは「点数を取る」ことが目的だ。点数が取れなければ、テストを受ける意味がない。だって、テストで合格して、成果を勝ち取ることがすべてだから。

でも、それ以外のテストは違う。来るべき合否を決めるテストに向かって、成果を確かめるテストなのだ。どこの勉強が不十分なのか、どの部分の理解が乏しいのか・・・それを知るためのチェックシートに過ぎない。チェックしてわかったことを、その後に活かさずして、何になる。

点数は単なる指標、「あなたの理解度は△△%です!!」っていう程度の数字だと思って気にしないこと。大切なのは「どこを、どう間違ったのか」「どこがわからなかったのか」、それをキチンと分析し、次に同じ間違いをしないよう《見直し》をすることだ。


土曜講座

中間考査が終わって、ちょっとゆっくりしたいところだけど、今日も、いつもの時間に学校へ。

土曜講座と父母教の事務処理などなど・・・

来週からは、開放講座のひとつ「おもしろ理科実験講座」を、土曜日の午前中、4回シリーズで行うことになっている。”おいしい理科実験”と銘打って、ふだん身近に食べているものを、ちょっと変わった方法で作ってみようと思っている。

参加してくれる小学生の皆さん、楽しみにしていてねっ!!


中間考査(2日目)

中学の中間考査2日目。全学年、「英語」と「数学」の2教科の試験があった。

英語に力を入れている本校だけあって、英語の試験にリスニングは必須。子どもたちの力の入れようも、他の教科とはどこか違う感じがする。で、それが結果的に英語好き→各種検定で高スコア獲得といった流れをつくり、大きな成果を上げているわけだ。

夕方からは明日の開放講座の準備と父母教の会議が2つ。

研修部と私学助成部の合同部会の方は、月曜日に配布する封筒詰めの作業が中心で、21時前に終わったが、研修部の方が話が尽きず22時をまわり、結局今日も帰りが遅くなってしまった。

今、22時20分。今日一日の仕事の整理をして、これを書いている。

でも、こうやって保護者が学校に集まって下さって、積極的に関わろうとして下さるのは、ほんとうに嬉しいことだ。また、このblogはじめ、各クラスのblogにいろいろなコメントを下さるのも、ほんとうにありがたいと思っている。

学校だけで、教職員だけで子どもたちを育てているわけではない。保護者の方々の応援というか、両者と地域がともに手を携えて子どもたちをその輪の中心に置き、あたたかく見守りながら、必要な時に、必要な手を差し伸べてこそ、本来の子育てができるんだと思う。


中間考査(1日目)

中学は今日から2日間、中間考査が行われる。高校は秋季高総体。

初日は3学年とも、国語、社会、理科の3教科。どの学年も試験勉強に、けっこう気合いが入っていたようで、結果が楽しみだ。

先生たちは・・・といえば、子どもたちが書いた「お元気ですか」メッセージカードを手に、試験後の時間を利用して、在校生の出身小学校へ近況報告に出かけた。

各小学校では、特に1年生を送って下さっているところでは、中学校に行ってどんなふうに過ごしているか、勉強はどうやろう、友だち関係は・・・など、入学後の様子を尋ねて下さったり、こちらからも、学校で頑張っている姿や今後の行事予定など、いろいろ話をしたりして、なかなかいい情報交換ができた。

小学校へは、今後もこんなふうに定期的にお邪魔して、いろいろお話しができたらいいなぁ~と思っている。

さて、今ごろ子どもたちは明日の試験に備えて勉強中だろうか?

学校から「頑張れ光線」をいっぱい送っておくね。ファイトー!!


すばらしきリーダーたち

昨日、高3K先生とN先生のブログに綴られていたことが、今日になって次々と見えきて、心配したり、感心したり・・・。生徒会のメンバーや各クラスの団長たちの対応も含めて、放課後になって、その全貌を聞くことができ、胸が熱くなった。

体育祭に向けて、高3学年の先生たちはもちろん、生徒会執行部や各団長がどれほど熱い思いを持っているか。今日一日の怒濤の話し合いの中で、それが何度となく確認でき、そのたびに結束が高まり、強く、やさしくなっていった子どもたち。

「あっ、そういうことだったのか・・・」

直接、それに関わる立場ではないので、目まぐるしく動くドラマの輪には入れなかったが、あとで聞いただけでも身震いするような展開だった。

今年は、中高合同体育祭のスタートとなる、記念すべき年だ。これまで以上に期待され、その成果を問われることは、子どもたち自身が一番よくわかっていると思う。

そんな中で迎えた、6時間目の結団式。中高あわせて全校生徒を引っ張るリーダーとして、「これなら安心して任せられる・・・」そんな確信が持てるような、団長・副団長たちの姿がそこにあった。

生徒会を中心に、みごとな体育祭を創り上げてくれ!!期待を込めて、精一杯の応援をするぜ。


第2回(5月)保護者会

新型インフルエンザの臨時休校で、26日(火)の予定を今日に延期した、第2回(5月)保護者会。

授業参観と学校からの説明が中心だった第1回(4月)の保護者会と違い、全体説明を極力抑え、保護者同士の意見交換してもらいたいということで、「進路」「家庭での学習」「思春期の親子関係」の3グループに分け、そこに教員も入って、自由な話し合いの場を持った。

急な延期だったこともあって、参加者は4月よりは若干少なめだったが、予想していた以上の活発さで、1時間では足りないほどだった。また、そこでの意見交換が、その後のクラス保護者にもつながるなど、けっこう密度の濃い時間となった。

今回参加できなかった保護者には、今日の話し合いの要点をまとめ、後日配布したいと考えている。

で、その後、学校でいろいろ仕事をしていると・・・ほら、また今日もこんな時間やん (いま、21時48分)

ついつい、教育談義(そもそも論から、具体的な指導方法まで)ってしまい、今日、この時間までの話は、月曜日1時間目のLHRをどうするかということ。

目指すところが同じでも、そこへのアプローチの方法は、立場(例えば担任と生活指導といった)や人柄、持ち味によって微妙に違い、そこがお互いの琴線に触れると、ついつい議論が深くなる。いい時間であることは間違いない。でも、延々続くからといって、それに甘えていては本末転倒だ。

時間は有限。それをいかに有効に使うかと考えたとき、必要以上の議論によって、大事な行動時間が奪われるようであってはダメだ。

最小限の打ち合わせで、最大の行動をし、最高の結果を得る・・・そのために必要なのは、お互いの「深い理解」と「信頼」、「尊敬」加えて、周囲の有形無形、あらゆるモノへの「感謝の念」だろう。

お~い、22時を回ったぞ。そろそろ帰ろうや。


Self introduction

今年度のNZ短期留学(後半)の引率が決まり、子どもたち同様、教員も Homestay をすることになっている。

少し前から Application form を書いてね・・・と言われていたのを、すっかり忘れていて、今日現地に送るというので、慌ててつくった。自己紹介欄が2~3行のスペースしかなく、ちょっとそれでは少ないぞということで、別紙に書いた。

Hello!!  My name is Nagatoshi Yasui. I am 49 years old. I am a Science and a Mathematics teacher in Shiga Gakuen Junior High and High School.

There are five people in my family: my wife, two daughters, son, and me. And a dog called “Leon” and a rabbit are also members of our family.

I like very much to run and be doing jogging in the morning or after a job ended every day. I am participating in a race repeatedly. I am sometimes participating in the races of half and full marathon. And I like listening to guitar music.

I like to drink beer. I drink beer every day. My favorite brand is “Asahi Super Dry”. And I like to drink coffee.

I use my computer for work and fun. I am sending and receiving many E-mails every day. It is very convenient. I send messages to my friends. And I keep in touch with business associates.

My E-mail address is “info@yasuis.com”. Please tell it to me, if you have the address of E-mail.

I like study English. However, I don’t speak English well yet. I think that I want to study many cases about English conversation with the New Zealand visit in this time.

I am looking very much forward to meeting you, your family.

決して格調高い英文とは言えないが、最初に自己紹介するとしたら、まぁ、これくらいでどうかな・・・って感じ。

今日も、あと50分で日が替わる。父母教の本部役員会が19時半から22時前まであって、一日の締めくくり仕事をしていたら、この時間になった。

アカン、アカン!!明日は中学保護者会だし、そうゆっくりしていられない。サッサと帰って、明日に備えることにしよう。M先生、帰るでぇ~