第2回(5月)保護者会

新型インフルエンザの臨時休校で、26日(火)の予定を今日に延期した、第2回(5月)保護者会。

授業参観と学校からの説明が中心だった第1回(4月)の保護者会と違い、全体説明を極力抑え、保護者同士の意見交換してもらいたいということで、「進路」「家庭での学習」「思春期の親子関係」の3グループに分け、そこに教員も入って、自由な話し合いの場を持った。

急な延期だったこともあって、参加者は4月よりは若干少なめだったが、予想していた以上の活発さで、1時間では足りないほどだった。また、そこでの意見交換が、その後のクラス保護者にもつながるなど、けっこう密度の濃い時間となった。

今回参加できなかった保護者には、今日の話し合いの要点をまとめ、後日配布したいと考えている。

で、その後、学校でいろいろ仕事をしていると・・・ほら、また今日もこんな時間やん (いま、21時48分)

ついつい、教育談義(そもそも論から、具体的な指導方法まで)ってしまい、今日、この時間までの話は、月曜日1時間目のLHRをどうするかということ。

目指すところが同じでも、そこへのアプローチの方法は、立場(例えば担任と生活指導といった)や人柄、持ち味によって微妙に違い、そこがお互いの琴線に触れると、ついつい議論が深くなる。いい時間であることは間違いない。でも、延々続くからといって、それに甘えていては本末転倒だ。

時間は有限。それをいかに有効に使うかと考えたとき、必要以上の議論によって、大事な行動時間が奪われるようであってはダメだ。

最小限の打ち合わせで、最大の行動をし、最高の結果を得る・・・そのために必要なのは、お互いの「深い理解」と「信頼」、「尊敬」加えて、周囲の有形無形、あらゆるモノへの「感謝の念」だろう。

お~い、22時を回ったぞ。そろそろ帰ろうや。


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