2008年11月23日

●高2留学生、元気に帰国♪

高校2年生の New Zealand 留学生10名が昨夜、全員元気に帰国しました。

16:13に関西国際空港に到着。出迎えの先生と対面した後、
バスで一路、家族の待つ学校をめざした生徒たちは、19:20過ぎに学校に帰着。

   

出迎えた家族と感激の対面をした後、図書館で帰国セレモニー。

  

教頭先生から「お帰りなさい・・・」と、一年間の留学生活をやり遂げたねぎらいと、
たくさんのことを学んできてくれたことへの期待、今日の日を無事に迎えられた
保護者や関係スタッフへの感謝の言葉とともに、「この留学で学んだことを、
今後の学校生活、あるいは人生の中で大いに活かしていってほしい」との熱い
メッセージが贈られた。

続いて、帰国生一人一人から、今回の留学で得たことや感謝の気持ち、今後の
決意などが述べられ、言葉をかみしめながら、しっかりと話す姿に、大きな成長を
感じ取ることができた。

   

次に保護者を代表して、一人の生徒のお父さんから、今日こうやって無事に帰国
してくれたことへの、心に染み渡る温かい言葉がかけられると、みんな目を潤ませ、
改めて親子の絆を感じると同時に、人生の大きな”チャンス”を与えてくれた親への
感謝を、その表情でめいっぱい表現していた。

最後に、帰国後初?のホームルーム!

担任から諸連絡と 300 words の英語感想文の宿題が出され、12月1日(月)からの
登校に備えて、教科書などが配られた。

  

久しぶりに見る顔は、みんなすごく大人びて見え、自信に満ちあふれているようだった。

今後の活躍に期待してるでっ!

2008年11月22日

●中高一貫の魅力、2008秋桜祭!

中高一貫校、秋のメインイベントの1つ「秋桜祭」が、
今日の午後、てんびんの里文化学習センターで開催された。

本番を控え、午前中は舞台で発表順にリハーサルが行われ、
音響や照明との打ち合わせも含めて、限られた時間内での最後チェック。

そしていよいよ午後1時、本番開幕。

開会式のあと、オープニングを飾ったのは吹奏楽部の発表だ。
続いてチアリーディング部の発表と、華やかなステージが続く。

   

次に、先日行われた「ニュートンカップ・スピーチコンテスト」暗誦の部で優勝した
中学1年生、恵美さんが、堂々たる英語スピーチを披露してくれた。

 

引き続き、東近江市の意見発表に出場した中学2年生の小西さんと山田くんが、
NZ短期研修で感じたこと、そしていじめについて、その思いを熱く語ってくれた。

   

続いて、前半の部を締めくくってくれたのは、コーラス部のオペレッタ「森の王女」。

   

ここで、いったん休憩をはさみ、プログラムは後半へと続く。

後半のトップバッターは、先日行われた
ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト」で準優勝した、
中澤さんの英語スピーチ。

 

そしていよいよ、秋桜祭のメインイベント、学年発表へと続く。
毎年、どの学年もさまざまな工夫を凝らし、中学生とは思えない完成度の高い
舞台発表を繰り広げてくれる。

まずは、1年生。

「十五少年漂流記」をもとに、群読を盛り込んだ”友情”をテーマにした演劇。
1年生らしい、素直な表情がたくさん見られた発表だった

   

続いて、2年生。

貧困な国に生まれた子供たちが、朝一番に思うことは、今日何を食べられるか。
たまたま日本という国に生まれたからこそ、当たり前のように暮らしている私たち。
”国際理解”をテーマにした「小さなバナナと大きな問題」。
大きな声で、力強いメッセージが伝わってくる、迫力にあふれた舞台だった。

   

そして、3年生。

”仲間”をテーマにした演劇、「そうだ!勉強しよう~仲間をつなぐテスト~」。
仲間がいるからこそ乗り越えられることがあり、仲間を大切にすることの大切さを、
3年1組で行われるテストをモチーフに演じてくれた。

   

例年、大爆笑の”父母と教師の会”の発表では、楽しいクイズ形式の学校紹介と、
ハンドベル&合唱。お父さんやお母さんが、楽しい舞台を見せてくれた。

   

その後、学年を超えた縦割りのコーラス、ソーランのダイナミックなステージが続き、
秋桜祭のクライマックスへ。

閉会式で学年発表の審査結果が読み上げられると、会場からは大きな拍手と溜息が・・・
最優秀賞は僅差で2年生が勝ち取り、1年生と3年生には特別賞が贈られた。

お手伝いに頑張ってくれた高校生も、お疲れさま!

感動の舞台をありがとう!

2008年11月21日

●魅力ある私学教育づくり

今日の午後、滋人教高校連協の私立学校交流会が、
立命館守山中学校・高等学校を会場に実施された。

名称は私立学校となっているが、公立高校の人権担当の先生方も
数多く参加し、各校のレポート報告と意見交流が行われた。

直接、人権を担当している立場ではないが、基調報告に興味を持ち、
参加させてもらった。

 「立命館守山高校の学校づくり」
  ~市立守山女子高校から立命館への移管を経て~

官から民への設置者移管にともなって、どのような学校づくりをしたのか
守山女子高校として入学した、最後の生徒たちの2年間の足跡と、
立命館として入学した普通科1期生の軌跡についての発表だった。

地元密着の公立女子高から、男女共学の私立高校への大転換。
専門学科教育校から、高大一貫の普通科高校へと、教育の視点や
カリキュラムが大きく異なる生徒が、一つの学校で学ぶことの難しさ。

移行期の子どもたちや先生方の大変さはもちろん、それを受け止める
地域の声なども聞くことができ、大いに参考になった。

いろいろあったなかで、子どもたちを一つにしたものは何だったのか。
何が一番、子どもたちを育てたのか。

それは「行事」だったという・・・

理屈ではなく、理論ではなく、人と人とが交じり合い、助け合い、
深め会うことが、人をまたいちだんと成長させていく。

学校行事には、授業にはない人間同士のぶつかり合いがある。

2008年11月20日

●つながる出会い、人の縁・・・

今日、市役所で・・・ある人と出会い、お話しをさせていただいた。

お名前を知ったのが、今週月曜日。
電話で初めて話をしたのが、火曜日。
2回目の電話が、今日の朝。

・・・で、今日の夕方4時から会おうということになった。

きっかけは先月末。

ある学校を視察したとき、そこの校長先生から「こんな人がいるよ」と
教えられた。

魅力に惹かれ、ぜひその人に会いたくなった。
でも、会いたいと言ってすぐに会えるような人ではない。

どうしたら会えるだろう?

ダメ元で、「会って下さいませんか」というメールを、秘書さんに送った。
諦めたわけではないが、すぐに返事が来るとは思えない。

そんな話を、偶然、勤務先の上司に伝える機会があった。

すごく興味を示して下さり、こんなアプローチはどう?って
筋道をつけてもらった。

夜には、文書にまとめておいた方がちゃんと伝わるかも・・・と
アドバイスまでして下さった。

そして、「まずはこの人につないでおいたから」と
連絡があったのが、今週の月曜日。

そこから先は、最初に書いた通り・・・

今までにも似たような形で、人のつながりから
新しい出会いの”縁”をいただくことが何度もあった。

そのたびに「いい出会い」に感謝し、たくさんの「ココロ」をもらった。

そして、「つながっていった」。

人とのつながりが、また新しい”縁”を運んできてくれた。

こんなに幸せなことはない。

ありがとう・・・

2008年11月19日

●南極越冬隊員に学ぶ

先週に引き続き、今週のLHRもゲストが登場!

進路学習の一環として、人生講義『一流に学ぶ、ステキな生き方!』と題し、
ふだんの授業では聞けない話をしてもらおう・・・という企画の第1弾。

講師は、第33次・43次隊越冬隊員として参加した中村俊弘さん(京都大学職員) 。

2回にわたる南極越冬の体験から、南極の自然や隊員としての任務、使命感、
喜びといった内容を、映像を使って紹介していただいた。

   

とても1時間では語り尽くせない、南極越冬生活の数々の出来事・・・

相手は厳しい自然であり、一緒に越冬する隊員であり、自分自身。
限られた環境の中での越冬生活と、各隊員に課せられた任務の遂行は、
たぶん今日話して下さったような、笑顔で語れることばかりではなかっただろう。

そんな辛くて大変な体験をしてきた中村さんだからこそ話せる”南極”の姿。

盛りだくさんの内容だっただけに、映像や言葉だけが脳裏を流れ、
その感覚が直接自分の肌から伝わってこなかった人もあったかもしれない。

経験こそが最大の”学び”だ。

今日聞いた話がどこか心の片隅に残り、それがきっかけでもっと深く知りたい、
学びたいと思う人も出てくるだろう。
もしかして、実際に南極に行く人だって出てるかもしれない。

本を読んだり、人に出会ったり、自分で調べたり・・・学びの方法は無限にある。

今日の講義が子どもたちの未来を拓く、一つのきっかけになることを期待したい。

2008年11月18日

●前向きに、自由に意見が言える・・・

今日の放課後、定例の学年部会。

隔週(毎月第1・3火曜日)に行うのが一応の決めごとだが、
今月は校外学習の関係もあって、毎週、学年部会をやっている。

普通、夕方6時から始まる会議だと、その日の仕事疲れもあって、
何となく気怠い雰囲気というか、早く終わってくれモードが漂うものだが、
学年部会だけは、どうもその範疇に収まらない”元気ハツラツ”さがある。

これこそが第2学年部の魅力の一つ・・・

どんなことでも前向きに、”生徒中心”に自分たちのこととして考え、
自由な意見交換の中から結論を導き出していく。

そうなると、なんだか堅苦しい議論が予想されるが、実際は正反対。
いい意味で軽く、明るく、楽しい話し合いで物事が決まっていくのだ。

学年団のカラーなのか、個々の先生の性格なのか、
その理由はよくわからないが・・・

こんな学年団が、僕はとても好きだ!

2008年11月17日

●教育より大切なものなんて、ない。

生まれてすぐは何も見えず、何もしゃべれず、何も考えられない。
それが「教育」によって社会を支える力を与えられる。
社会をつくる源は教育であって、だから「教育より大切なものなんて、ない」

   

「ぐんま国際アカデミー(GKA)」の開校や「今後のまちづくりのモデルにしたい自治体」で
全国2位になるなど、全国的に注目を集める群馬県太田市長、清水聖義氏が著者。

昨日も、大津パルコの紀伊国屋で、教育書コーナーに平積みされているのを見つけた。

教育書であり、全国初の英語教育特区校であるGKAの誕生秘話や苦労話などのほか、
「市役所はサービス業である」、「社会をつくる源は教育である」といった考えのもと、
これまで取り組んできた清水流行政サービスについて、そして自らの子ども時代、
学生時代の経験も顧みながら「教育とは誰のためのものなのか」といった”教育の本質”
に、清水氏ならではの視点から切り込んでいる。

 「いじめ」対策と「いじめられ」対策、うまい受身も必要だ
 「やりたいことならがんばれる」を発見させることが教育
 教育問題の巨大な「森」も1本1本の「木」を見れば何とかなる
 「国語教育」と「英語教育」、なぜ比べる
 「英会話ができる」と「英語で意志が伝えられる」は違う
 「しっかり考える」より、これからは「いろいろ考える」時代
 「わからないことがわかる」のが大事
 学校もみんな同じじゃつまらない
 「二兎を追う者」どころじゃない
 「大学選び」、偏差値だけでできること、できないこと ・・・など

一気に読み進められる、絶妙な語り口で書かれた”ホンネ”が心地よい。
大いに共感させられる一冊だ!