私学助成請願署名、県議会議長へ提出

滋賀の私学助成をすすめる会が中心になって取り組んできた、本年度の「私学助成の削減撤回・拡充を求める請願署名」。その、滋賀県議会議長への提出が今日の朝、9時45分から、県庁2階の議長室前の会議室で行われた。

辻村 克 議長の前に積まれた署名の総数は「292971筆」。その多さに、私学助成拡充を期待する声の大きさを強く感じておられたようす。

松村実 (すすめる会・会長)の挨拶の後、今日の参加者25名を代表して、正村禮一郎(すすめる会・会会長代行)から請願の趣旨説明があり・・・

請願書が議長に手渡された。

その後、各学校の父母が1人ずつ代表で、署名に込められた気持ちを直接、議長に伝えた。それを受けて議長からは、現時点での率直なお気持ちをお話しいただき・・・

*教育費だけは、国の将来や繁栄にも関わってくることなので、大切にしたい。

*県にとっては、公立・私立の両方とも必要だ。

との、力強いお言葉を聞かせていただいた。私たちとしても重く受け止め、推移を見守っていきたいと思う。

その後、県議会の各会派をまわり、同様のお願いをした後、11時から記者会見が行われた。明日の新聞各紙に掲載されると思うので、読んでいただけばありがたい。


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