土曜日。基本的に勤務日ではないはずだけれど、毎週のように仕事に来ているのはどういうわけ？　･･･なぁ〜んて言ったところで何が変わるわけでもなく、仕事があるから来ざるを得ない実態をどう捉えるかが問題。慈善事業じゃないんだから、そこらあたりの制度整備をきちんとして欲しい。

さて、今日は今年度最後の土曜講座。試験前とあって、対策問題のプリント学習と解説。しっかり聞いていてくれたら、かなり役に立ったはず。

講座の後は、近江八幡まで車を飛ばし、プロジェクトの打ち合わせ会議。お互いに忙しいこともあって、2時間という限られた時間ではあったが中身の濃い話ができた。来週それがどんな展開になるか、ひとまずその動きを確かめたい。トップ会談、よろしく頼む！

学校に戻り、試験問題の作成を始めたところで、中1の親子フォーラムから差し入れ。「え〜っ、お昼食べてきたんだけどなぁ･･･」と思うも、決して口に出してはならぬ。ありがたくいただくのだ。

讃岐うどん（釜揚げ）、豚汁、お餅（小豆＆きなこ）、ポン菓子と、お盆とお正月が同時に来たような賑やかさで、お腹はパンパン。頭の回転が鈍くなるのをぐっとこらえて試験問題作りに没頭。

何とか、高2の化学Ⅰ（10日が試験日）を完成させ、中2の理科（11日が試験日）に取りかかる。おおよそプランができ上がったところで、いったん中断。月曜日の職員通信「仲間達」を書くことにする。学校のある日は毎日発行し続けてきた、教職員向けの日刊通信だ。表面のつぶやきもさることながら、裏面の「今日の日課」「今後の行事予定」「連絡事項」は大いに役立っているとのこと。ありがたい。

家に戻って、お寺の記念誌の編集。AdobeのInDesignを使って編集しているが、そもそも編集長が各檀家に1ページずつ、自由に書いていいよとFree Spaceを用意したもんだから、あとが大変。写真や家系図など、それこそ何でもありの原稿が、手書きもあればWord文書もありって感じで届き、全くバラバラで収拾がつかない。まずはベースとなるページを作り、それに合わせるように修正していくことで、なんとか作業を進めていっている。

もちろん、すべてボランティア。仕方がないことかもしれないが、なんか変だよね。