今日、皇子山球場で行われた第91回全国高校野球選手権滋賀大会、決勝戦。本校(滋賀学園)が、3連覇をめざす近江を7-1で破って初優勝。悲願の甲子園出場を決めた。
1999年、八日市女子高が男女共学の滋賀学園に変わったと同時に創部された硬式野球部。昨夏までの10大会で、最高位は3年前の準優勝。あと一歩が待たれていたところだった。
これまでの地道な努力の積み重ねが花開いた11年目の夏・・・勝利の女神は、最後まで監督・ナインを裏切らなかった。
18時前、学校に戻ってきた選手を、保護者や教員、生徒が出迎える。
そのまま体育館へと入場し、優勝報告会が行われた。
山口監督から、喜びの優勝報告。
硬式野球部保護者会の瀧田会長の挨拶、そして全員がジュースで乾杯。
選手を代表して瀧田主将から、お礼と力強い決意が述べられ、全員で校歌を大合唱して優勝報告会を閉じた。
この勢いで、甲子園でも「滋賀学野球」を見せくれることを期待している。みんながんばってくれ!
我々教員は、保護者や地域の人たちと協力しながら、甲子園応援に向けてみんなを全面的にバックアップすることを誓う。大きな夢と希望を与届けてくれてありがとう。
熱い夏・・・、ともに甲子園で気持ちをひとつにしよう!