昨日のブログ・・・
職員室で、たまたま耳にした同僚の話が脳裏に引っかかり、感じるままに綴ってみた。
当然のことなんだけど、日常、目に見える光景ばかりを追っていると、その裏(というか「見えない部分」)に、神経がいかなくなる。ほんとうは、そこまでを俯瞰して捉えなければならないことなのに、表面だけ、その部分だけにココロを奪われ、間違った判断をしてしまう。
配慮、気遣い、思いやり・・・
そうったことも、すべて「物事のとらえ方」と「そこに込める想い」で決まる。周囲への「想い」がなければ始まらないが、いくら想いがあったからといって、「一方的な見方」では善意の押し売りになってしまう。
人と人との関わりって、ホント・・・難しい。
最近、よく考えることの一つに、先生たちの「子どもたちへの関わり方」がある。
いくら「丁寧に」といっても、それはやり過ぎやろ? いくら「指導やから」といっても、それは突き放しすぎじゃない?
先生も人間、子どもたちも人間。気持ちだって、さまざまに揺れる。
その加減が難しい・・・。