こんな時代だからこそ見つめたい、将来の自分

中間考査最終日。どの学年も、2校時ですべての科目の考査が終わりました。思わずホッとした表情を見せる生徒たち・・・、自分なりに全力で勉強に取り組だ証でしょう。

そんな中、高校1年生は引き続いて3校時目に「進路ガイダンス」が行われました。

高校1年生「進路ガイダンス」

本校では、「自分で自分の未来を決めるためのシート」と銘打って、30歳になった自分から逆算して、これからの自分が進む道を考えるよう指導しています。

パワーポイントを使ったわかりやすい解説

今回はその導入として、株式会社リクルートの沖花裕美子さんに、映像と「自分未来BOOK」を活用した講演を行っていただきました。

じぶん未来BOOK

講師の沖花裕美子さん

とてもわかりやすいお話で、高校生になったばかりの今の時期に何が大切なのか、これからどういうことに目を向けていくべきなのか・・・など、学ぶことはたくさんあったと思います。

真剣な目で資料に目を通す生徒

また、最後には全員に課題が出され、用意されたシートの質問に答えていきながら、じぶんの将来を見つめるレポートを作成し、担任の先生に提出することになっています。

キャリアプランニングのためのワークシート

現実に目を向ければ、東日本大震災や原子力発電所の事故など、自分の将来を設計しようにも先が見えない部分があまりにも多いという声をよく聞きます。しかし、高校生の本分は何かと考えたとき、少しでも将来を見えるように、考えていけるようにするためには、今は一生懸命勉強することこそ最優先にすべきだと思います。

これからの日本、世界を担っていくのは間違いなく君たち高校生なのですから・・・。


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