あまり休めなかったけど・・・

朝から、気持ちのいい天気になった日曜日。絶好の運動会日和~!って感じで、今日やってるところは、さぞかし気分よかろう。うちの町内会は、来週の日曜(11日)だ。

で、今日はというと、ふるさとを守る会の奉仕作業ってことで、午前中、中学路脇に植えられているシバザクラの草刈り。単調な作業がイヤになるが、まあそこは世間話でごまかしながら、ローカル色を満喫したひとときだった。

午後、車で大津へ。ピアザ淡海で行われる、滋賀の私学助成をすすめる会の学習会&事務局会議。11時から、パルコ前で行われた街頭署名に参加したかったが、奉仕作業の関係で間に合わず、午後からのプログラムに合流。

本校からは、父母と教師の会会長はじめ、7名の保護者が署名に参加。午後も引き続き4名が残って下さって、その熱心さがひときわ光った。活発な意見交換で、予定時間を1時間以上もオーバー。各校で必要な取り組みなど、今後の活動に向けて一定の方向性が見えたように思う。

帰り、せっかく大津まで来たのだからと、パルコの紀伊國屋へ。以前なら毎日通っていた場所も、久しぶりに来ると新鮮だ。結局、新書を3冊購入。

なぜ勉強させるのか? (諏訪哲二:著、光文社新書)
学校不信が止まらない。保護者たちは、右往左往の教育改革を横目に、「わが子だけを良い学校に」と必死だ。そのニーズに応えて、「百ます計算」や「親力」といったメソッドが次々と紹介され、指導法のカリスマが英雄視される。勉強の目的といえば、「得になるから」「勝ち組になるため」に収束した感があり、すこぶるドライな経済的価値観が目立つようになった。だからこそ、本質から問いたい。「なぜ勉強させるのか?」と。

 ☆東大合格高校盛衰史 (小林哲夫:著、光文社新書)
毎年の合格者数ランキング上位約100校を調べ上げ、一挙掲載。テーマ別にさまざまなランキング表を作成。マル秘エピソードが、もりだくさん。本書は、これらの独自データをもとに新旧の名門高校を分析し、真の 実力を評価します。伸びる理由、低迷する理由が、いま明らかに。

 ☆「反貧困」の勉強法 (和田秀樹:著、講談社+α新書)
今や、まともに大学受験するのは「2割」だけ。格差社会の本質は、本当の意味での「学歴格差社会」。受験は社会に出て必要なノウハウを得る格好の場、わが子を貧困層にしたくないなら勉強させよと説く画期的書。

最近、活字好奇心がちょっと教育関連書に偏っているのが気にかかる。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.