新しい組織でスタートした新年度、4月1日。

まずは10時半から行われた中高合同連絡会で理事長先生、学園長先生から今年度の方向性や重点課題についてお話があり、続いて新中高の校長先生、新中学教頭先生、ALTの先生の3人がそれぞれ今年度にかける意気込みを話され、新校務分掌の発表があった。

詳しくは、4月8日の始業式までは公にできないので、あと数日間は担任が誰になったとか、授業は誰が担当するのかといった問い合わせはしばらく待っていてほしいが、とにもかくにも生徒の皆さんがスムーズに新年度を迎えられるよう、各担当部署で怒濤の準備作業が始まることになる。

今年度、ワタシ的にはイチバンの課題と言えば「改革プロジェクト」。学校本体の日常の動きとは違った立場で、長中期目標に沿って主として学校のソフト面を作り直していく作業が待っている。

昨年度中盤からスタートしたプロジェクトは、いろいろ今年が正念場。待ったなしの難問課題に取り組み、内外に向けてその方向性や具体策を提示していかなければならない。

学校の日常業務に加えての作業なので、正直かなりきついが、中長期展望といえども日々の教育活動に直接関わってくることなので、各方面の先生たちに助けてもらいながら、しばらくは「二足のわらじ」を履いて頑張っていきたいと思う。