来年度から、土曜日も授業をするのだ。

中学では今日、午後2時から、今年度最終の保護者会を行った。最初に全体会で、今年度の総括をするとともに、来年度に向けての予定などを話した後で、各クラス庭に分かれていただいて、クラス懇談会を開き、通知票を渡してもらった。

来年度、大きく変わるとすれば、その筆頭格は「土曜日授業」だろう。今年までは各週で「土曜講座」という形で行っていた補充・発展学習を、来年度からはきちんとカリキュラムの中に含め、正規の授業としてきちんと位置づける方向へと進歩した。

保護者には、新入生向けに20日のオリエンテーションで、在校生には今日の保護者会で説明が済んだところだが、概ね了承というか、前向きなご意見をいただき、とても感謝している。

子どもたちにはすでに保護者を通じて伝わっているとは思うが、明日の中高合同終業式の後、中学生の集いで改めて伝えたいと思っている。

いずれにせよ、みんなで決めた土曜日授業。生かすも殺すも我々しだいだ。意義あるものになるよう最大限の努力をしたいと思う。

加えて今日はもう一つ、午後3時から改革プロジェクト総会があった。新年度に向けて僕の方から、新年度体制下におけるプロジェクトのあり方、報告・連絡・相談の流れ、4月当初の動きなどいくつか提案させてもらった。併せて各小グループリーダからはこれまでの経過と、4月以降の対応について予定を話してもらい、スピード感を持って取り組むことの重要性を再確認した。

いよいよ明日の終業式で、名実ともに今年度が終わる。来年度は当初の立ち上がりも含めて、今年以上に果敢に攻めていきたいと思っているので、関係各位はそのつもりでいてほしい。


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