6月13日から、毎週土曜日に開催してきた「おもしろ理科実験」。小学5、6年生対象の開放講座の一環で、今日が全4回シリーズの最終回。
実験材料に用いたのは「納豆」で、中に含まれている酵素(アミラーゼ)がデンプンを分解するはたらきを利用して、ろ紙に文字や絵を描くってこと。
実は、事前にキチンと予備実験をする時間がなく、今朝、少し早めに来て、材料の準備をしながら、片方では試しに実験やってみるというドタバタ劇。いろいろ分量や手順などを試しながら、開始10分前に検証完了!
いざ、本番へ・・・
もちろん、そんな裏事情はおくびにも出さず、涼しい顔で説明や指示をし、その場で「もっと、こうした方がいいかもね~」なんて、さっき自分がやったばかりのことを、「おっ、さすが先生!」って感じでHELPして、ニンマリ。うまくいったことを一緒に喜びながら、楽しく実験を進めていった。
納豆パワーの実験が終わったところで、今日が最終回ということもあって、全員で集合写真を撮影。(後日、修了証に貼られてもらえるらしい・・・)
最後に、おまけ実験「ダイラタンシー」をやって締めくくり。
予想通り、「やったことあるで~」と言っていた何人かの子どもたちも食いついてくれて、最後はみんな大盛り上がりで終わることができた。
参加してくれた小学生のみんな、ありがとう! 好奇心いっぱいの、キラキラ輝く目がとってもステキ!
子どもと一緒に参加し、時に手助けをしながら、協力して下さった保護者のみなさん、ありがとう! 今度は、保護者向けの実験講座なんかやってみたいなっ!