ニュージーランド地震災害救援募金

2月22日に、ニュージーランド・クライストチャーチ近郊で発生した地震に関しては、テレビ等の報道でも皆さんもよくご存知いただいているかと思います。

滋賀学園中学・高等学校からは現在、中高生あわせて14名がニュージーランドに留学中で、そのうち5名がクライストチャーチ市内にお世話になっています。

幸い全員の無事が確認されていますが、今回の地震で被災された方々に善意の真心を届けるため、本校父母と教師の会では募金活動を行っています。

先日、3月1日の高校卒業式では会場入口に募金箱を設置し、父母と教師の会・会長から趣旨説明がありました。それと並行して、中高の生徒会でも募金活動を開始し、朝のあいさつ運動にあわせて全校生徒に募金を呼びかけています。

その一環として、3月5日(土)の午後3時半頃から、八日市アピア前において父母と教師の会役員と教員とで街頭募金を行いました。

わずか1時間あまりの時間でしたが、道行く方々から温かい励ましの言葉とともに多くの善意をお寄せいただき、その意識の高さに感激すると同時に、地域の皆さまの支えあってこそ、日々の本校教育活動があるということをあらためて感じました。

皆さん、ほんとうにありがとうございました。

寄せられた災害救援金は、来る13日から本校教頭が現地を訪問する際に持参し、直接手渡すことになっています。

 

なお、街頭募金の様子が地元紙(滋賀報知新聞)の紙面に掲載されましたので、あわせてお知らせしておきます。

☆滋賀報知新聞:掲載記事 → 留学生を送っている滋賀学園がニュージーランド地震の募金活動


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