結果を出す人から学ぶということ

台風18号による暴風警報で臨時休校になった今日・・・

中間考査を前に、絶妙のタイミングで与えられた予期せぬ「ゆとり」。ふだんから積み残しになっていた仕事がなんとか片付いたっていう先生方も多かったようだ。僕としては、プロジェクトに関して、校長先生はじめ何人かの先生とゆっくり話す時間がとれたということで、貴重な一日だった。

そんな中で改めて実感できたこと、それは「物事がキチンと見えている人は、結果を出している人を大事にし、その人から学ぶべきだと思っている」ということ。

本校には、すばらしい結果を出している先生が何人もいる。そういう人に対して、個人的な感情や、方法論の好き嫌いはあるにせよ、尊敬の念を抱くべきだ。「結果を出す」ことの重み、その価値、そこに注がれた努力、目的達成への情熱・・・などを認め、評価する
のが当然だろう。

畏敬の念というと少し大げさかもしれないが、僕自身、結果を出す人にはそれだけの魅力があると思うし、そういう人に憧れ、尊敬し、自分もそうなりたいと、いつも思っている。でも、なかには、自分の好き嫌いか何かしらないが、世間的にその結果が認められ、評価されているにもかかわらず、そいう人の価値を認めようしない人がいる。

僕には、その真意がわからない。なぜそうなのか、全くもって理解できない。かろうじて理由をつけるとすれば、単なるひがみ?以外の何物でもないんじゃないかと思う。

そういう人と一緒に仕事をすると不幸だ。そんな人がいつまでも立場でものを言い、情熱ある人、誠意ある人のやる気を削ぐような状態で、何の結果が得られようか。

正しい成果から学ぼうとしない者は去れ!

素直に伸びたいと思う者こそ立ち上がれ!

最後に勝つのは、「まじめに努力した者」だ。


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