これぞ、「仕事」をしたって感じ!

5時間目の授業を済ませ、高速を飛ばして大津へ。ピアザ淡海で、プロジェクト絡みのトップ交渉に臨む。そもそものきっかけは、先週土曜日にプロジェクトメンバーから出た、
「こうなればいいなぁ~」の声、というより《願い》だった。メンバーの意見を集約し、現状分析やデータ収集をした上で、議論を進め、最終データの裏付けを取り、提案書を作成。

この間、一週間足らず。内容的に的が絞られた議論とはいえ、最終提案に持っていけるかどうか、正直不安だった。でも、実際にその仕事をやっている同僚の協力も得て、自分的には「これでいける!」というものが見え、心躍りながら提案書を作った。

一方で、それとなく交渉の勝算をメンバーに聞いてみると、「データはそうなっていても、難しいんじゃない?」と、どうも悲観的な返事。

「なんでなん、どうみても数字的には十分OKやろ?」

「もちろんそうなんやけど・・・」

「立場が変われば、見方も変わるって?」

「話を聞いてもらえたとしても、答えは同じかもよ」

「まあ、どういう形でもいいし。とにかく根拠をキチンと説明して理解してもらうよう頑張るわ」

・・・ということで、僕以上に長い付き合いを経験している先生方から励ましとも言えない感想をもらい、交渉のテーブルへ。

どう考えても、絶対に「アリ!」な提案なので、なんとしてもOKしてもらわないと困る。正直、自分の中で「筋が通らない!」。ふつうに考えれば、誰もが「みんなに喜んでもらえる話」だと思うことだし、他校と比べても、絶対「プラス」に働くことは明白だ。

そんな思いを胸に、話を進める・・・

結果は?

なんと、いとも簡単に・・・とは言わないが、予想以上に理解を示して下さって、あたたかい励ましの言葉もいただきながら、うまく話をまとめることができた。

やったぁ~!

そう、これよ、これ!こういう流れが「仕事」ってモンよ。そんな安堵感に浸りながら、どう具体化していくかについての方向を確認して、交渉が終了。付随するいろいろな打ち合わせも、とてもいい雰囲気で進み、今後のプロジェクトにいい風が吹いてきたことが実感できた。

よかった・・・

まだ、現時点で詳しいことについて話すことはできないが、なるべく早く皆さんにはお伝えしたい。


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