人こそ宝・・・出会いを大切に

今日は中学の模擬試験。受験希望者に、実際の入試を模擬体験してもらう日だ。本番の入試に合わせ、朝9時から試験が始まるとあって、8時過ぎには、続々と保護者と一緒に子どもたちが来校。

試験の監督は若手教員が対応する段取りになっていたので、僕は副校長とともに、子どもたちの試験が終わるまで待っていて下さる保護者とご一緒させていただく。

3時間以上も待っていただかなければならないということで、けっこうな長丁場・・・。まずは定番、学校の概要説明。学校紹介VTRの上映を皮切りに、NZ短期研修の記録映像を見てもらった後、副校長の講話を1時間ほど聴いてもらい、その後、自由な意見交換&質問タイム。

日頃から感じる率直な気持ちとして、保護者(特にお母さん)が本校を気に入って下さる要素って、すごくたくさんあると思う。ただ、それがうまく伝わっていないというか、学校の中身まではなかなか理解してもらう機会がないので、どうしても印象が薄くなりがち。だから、今日のような時間はすごく貴重だし、本校ならではの教育の魅力を知ってもらういいチャンスなわけで、心をこめていろいろお話しをさせていただいた。

午後からは、高校の入試説明会。直接の担当ではなかったので、中学の職員室で来週に向けての準備等々。ちょうど、高校サッカーの準決勝戦の中継をTVでやっていたので、職員室もにぎやかだ。残念ながら、あと一歩及ばなかった感じだが、よくぞここまで頑張った。

野球といい、サッカーといい、滋賀学園の勢いはここにきてぐっと加速している気がする。頑張る先生たち、それについていく生徒たちの、努力のたまものだろう。

今日の締めは夕方18時から、友人の紹介で某大学関係者と懇談。

幅広い経験と自由な発想、鋭い洞察眼、それでいて権力に媚びない、柔らかな物腰・・・。いい出会いをさせていただいたことをお互いに喜びつつ、またの再会を約束して別れた。


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