23年度、気持ちも新たに始動!

新しい職場に赴任するわけではないのに、どこかみんながワクワク・ソワソワしている4月1日の朝。新体制というか、今年度の担任や各部署の主任(学校では、これらをひっくるめて「校務分掌」という)が正式に発令され、動き出す。これまでの反省の上に立ち、気分も新たに「よし頑張るぞ!」という意気込みにあふれた表情が頼もしい。

新規採用や昇格者は、学園全体の辞令交付式に臨むが、それ以外の教職員はこれといって改まった儀式はなく、辞令交付式を終えたメンバーを待って新年度連絡会を行い、一年のスタートを切る。昨年度末に5名の先生が離任されたので、当然その分、新たに着任される先生がいて、まずはその紹介から始まった。今年度、新たに本校にお迎えした常勤の先生は6名。生徒の前に立つのは始業式の日だ。

連絡会では、この一年の重点目標や行動指針が学校長から示される。それを受けて各分掌で具体的な行動計画を策定し、次回の職員会議で今年度の方針として共通理解が図られ、全員のものとなる。組織として、最大限の成果が上げられるかどうかは、それぞれの先生がベクトルを一つにして仕事ができるかどうかにかかっている。持てる力を活かすも殺すも、相互信頼に裏付けられた協働体制以外の何物でもない。

さて、今年はどんな体制になったのか・・・。生徒たちへの発表、特にクラス担任に誰がなるかは大きな関心事だが、これは4月8日の始業式まで公表しないのが原則なので、もちろんこの場で披露するわけにはいかない。

何人かの占い師(予想屋さん)が、期待値も含めてあれこれと思いを巡らせてくれている。それが当たっているかどうか・・・。あと数日、楽しみに待っていてほしい。


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