朝から晩まで、地元づきあい

今日は、恒例の「総出」(町内から各戸1人が出て行う作業)の日。年に何回かあって、6月は草刈りと川の藻取り。

朝8時に作業がスタート。まずは、町内から湖周道路につながる大川土手の草刈りだ。急な傾斜に足下を気にしながら、草刈り機で一気に刈っていく。風が涼しく、さほど汗もかかずに快調な滑り出し。

土手の草刈りが終わると、続いて湖岸緑地公園へと移動し、遊びに来ている家族連れには、ちょっと我慢してもらって、草刈り機のエンジン音を響かせながら、公園周りの草刈り。

ここでひと休みして、今度は大川に生えた藻を、両側の土手から、棒の先につけた鍬で取る作業になるんだけど、今日は親戚の法事があるってことで、パスさせてもらい、家へ戻る。

急いでシャワーを浴びて、支度をし、町内の親戚へ。10時から12時半まで読経があり、その後、迎えのバスで料理屋へ。草刈りの「動」と読経の「静」、その両極端の”疲れ”を解消すべく、Beerのペースが上がる・・・?!

久しぶりに顔を合わせた親戚の人たち。お互いの近況報告に、職場は違っても同じような悩みっていうか、苦労を抱えているんだなぁ~と思いながら、話が尽きない。

行くまでは、ちょっと面倒な気分になる親戚づきあいだけど、いったん顔を合わせ、話し始めると、ついつい時間を忘れてしまう。

昔と違って、日曜日だからといって、みんな暇だというわけではない。親戚やご近所づきあいも、時に「煩わしい」と思うことだってある。でも、だからといって個人の自由を押し通せば、お互いに足が遠のき、だんだんと疎遠になっていくだけ・・・。

今の時代だから大切にしたい「お付き合い」だと、改めて感じた一日。おいしい料理とお酒にも、大満足!!


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