十分に構想を練って、一気に作業・・・これ極意!

今日、明日と中学校は中間考査。ふだんよりちょっぴり緊張した面持ちで、「おりこうさん」になっている姿がなんともかわいい。

1年生は中学に入って初めての定期考査ということで、どんな問題が出るのか、自分はどれくらいできるのか・・・など、いろいろ心配していたことだろう。数学、国語、理科の3教科を終わってみて、その感想や手応えはいかが?

2・3年生は、学年が進むにつれて「成長」していることが、その振る舞いを見ただけでわかるのがうれしい。「今、何をなすべきか」を理解し、それを「態度で表せる」ようになってきたことは、少しずつ大人になっている証だ。今後、さらにその「けじめ」に磨きをかけ、高いところをめざしていってほしい。

とはいえ、明日まだ2教科、英語と社会のテストが残っている。今頃は一生懸命勉強していると思うが、集中力が切れてきたら無理して続けずに、休憩するか、一気に寝てしまうか・・・。ダラダラと、ながら勉強だけはしないように。

さて、ボクはと言えば、明日の保護者会に向けて、今日の午後から資料づくり。一応、頭の中に構想ができあがっていたので、あとはそれを形にするだけ。進路指導部の渡邊先生からは、頼んでおいた原稿が既に届いているし(う~ん、仕事が早い)、負けずにがんばらないと・・・。

ということで、やおら作業を進める。やり始めたら一気集中、他のことはひとまず横に置いて、ゴールまで一直線。

ジャーン! 表紙を含め13ページの冊子が、5時過ぎには印刷、製本まで完成! やったね。6月のバス時刻表と県教委からの資料も忘れないようにと、一カ所にまとめ、終了!

最近、いくつもの仕事を同時並行で進めていかなければならない中、ある程度までの規模の仕事(作業といってもいいかな)は、早くから取りかかり、少しずつ完成させていく方法だと、かえって余計な時間がかかってしまうことがわかってきた。

ただし、ギリギリまで考えないでいると、土壇場でどれくらいの時間がかかるか、先が読めなくなったり、大事なことを忘れたりと、焦ってミスを誘発する原因にもなり兼ねないので、構想だけは早くから頭の中であたためておくことは必要だが、作業はやり始めたら一気に終わらせる方がいい。

というより、期限にあわせ、作業に必要な時間をまとめて確保し、そこで集中して終わらせてしまうことだ。

また、原稿書きなど、あらかじめ大意を決めておいて、大まかな流れが頭の中にあると、これだけの時間・・・って決めてキーボードをたたき始めると、文章が一気にあふれ出るかのように作業がはかどる。

じっくり構想、一気に作業

いくら大きなプロジェクトでも、それぞれの中身を見ていけば、ある程度まとまった業務がつながりあっていることに気づく。パーツを組み合わせてブロックを作り、そのブロックをつなぎ合わせて製品にしていくような、そんなイメージ。だから、集中してできる範囲のブロック単位の仕事にしてやれば、何も恐れることはない。

食べられる大きさに切って、口に放り込めばいいのだ!


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