夜中の職員室、足元が寒い。
コーヒーであったまろ~っと。
(カップを持って立ち上がる)
待て待て、それじゃ帰ってからのビールがおいしくないって。
(ポットに向かって行こうとして、立ち止まる)
そんなことより、仕事を早く片付けて帰ったら?
うむ、ごもっともなことで
(と、仕事に戻る)
・・・ ・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・
えっ? なんて書いてあるの? ちょっとその字、読めないんだけど
薄暗い中、小さな字を読もうとすると、決まってメガネに手がいく。かけたままでは読みづらくて(だって焦点が合わないんだもの)、結局、外して読む羽目になる。
なんかオジンくさ~い。
ヤダヤダ
今、使ってるメガネ、レンズは二代目。いつ頃だったか忘れたが、見づらくなって、フレームはそのままにレンズだけ交換した。その時、測ってもらったら、すでに老眼の兆し・・・
「お客さん、遠近両用のレンズ入れます?」
「何言ってるの、まだそんな歳じゃないよ! 大丈夫、ちゃんと見えてますから!」
もちろん、遠くは十分クリアに見えて視界良好。車の運転だって、昼夜を問わず問題なし。
当たり前やろ! 老眼って・・・そういうことじゃないんだから。
手元はどう、ちゃんと見えてる?
新聞を手にとって、広げて読んでみる。
あれっ? ぼやけるでぇ~ 少し暗いと、全く読めんよ~になるわ
アハハ、それよ。それが老眼やん!
というわけで、その時点でもうすでに怪しかったから、今、手元の小さな文字が読みにくいのは当然のこと。あれから確実に歳を重ねているわけだし、老化は進んでるハズ。
どうやろ、40センチくらいかな? それ以上近づけると新聞の字なんかは輪郭がボワ~ンとなって、ぼやけて読みにくい。ちょっと暗いところになると、もうダメ。メガネを外さないと読めなくなってしまう。
そろそろ替え時か・・・
今度こそ「遠近両用」って? それだけは勘弁してほしいなぁ~