教壇の最近のブログ記事

今日の午後2時から、中学2年生の「24時間合宿」が始まった。

明日の午後2時までの丸一日、子どもたち自身が企画し、決めた
プログラムにそって活動を組み立て、食事の準備もすべて行い、
大人の手を借りないでどこまでできるかを確かめる場だ。

  

7月中旬から始まる、2か月間の「NZ短期海外研修」の前半1か月は、
共同生活をしながら現地の語学学校に通うことになっている。

この24時間合宿は、その予備訓練の意味も含まれており、
いかに仲間どうし助け合える関係が作れるかを、実際に体験する場
でもある。

教師や保護者はあくまでも傍観者で、できるだけ口や手を出さない
のがルールになっていて、子どもたち自身に考えさせ、決めさせることを
最優先にしている。

ふだんそういった経験に乏しい子どもたちなので、予定通りにいかない
ことも多く、すぐに助けを求めようとするが、そこはこらえて・・・っと、

「ぐっと我慢のココロ+ちょっぴり手出し」の援助でいこう!

さて、どんな成果が出るか・・・。
大いに楽しみだ!

中学にきて、感心したことの一つ・・・。

事務部のNさんが、学校に配達される新聞すべてに目を通し、「これは!」
と思った記事をチェック。閲覧フォルダー(最新3日分が読める)から外した後、
切り抜いて、テーマごとにスクラップして綴ってくれているのだ。

  

各教科で使える記事はもちろん、進路指導や生活指導、入試広報、
教師、学校教育・・・などなど、基本的に学校現場で役立ちそうな記事が、
きちんと分類され、台紙に貼られている。

パラパラっとめくっただけでも、その価値というか”使える感”満載の充実ぶりに
驚かされ、よくぞここまでやってくれて「ありがとう!」と思わず唸ってしまう。

「すごいね」って言うと、本人は「みんなに使ってもらえたらと思って・・・」と、
その気配りをおくびにも出さない、淡々とした返事。

なんちゅうオトコマエやねん!

こういう気配りができる人って、なかなかいないよ。

どちらかと言えば、「ほら、見て見て! 私、これだけやってるで~」と
聞いてもいないうちから、自分の成果をアピールする人が多い世の中、
こんなふうに陰で支えることに徹することができる人って、ホントすごいと思う。

ありがとう!

コピー機のところ(このファイルが置いてある)に行くたびに、どれだけ元気が
もらえるか・・・。こんな人がいると考えただけで、ここで仕事が出来る自分を
シアワセだと思う。

精一杯、使わせてもらうでぇ~!

今日、11時30分から彦根球場で行われた、野球部の
春季滋賀県大会3回戦。

相手は八日市南高ということで、地元・旧八日市どうしの対戦だ。

 

結果はご覧の通り、5対2で勝利!

2アウト満塁で、一打出れば大量点という場面が後半に2度あったが、
ともにライトフライに倒れ、得点には至らなかったのが惜しかった。

テンポの良い試合で、あっという間に終わったような感じだった。

次は準々決勝。
5月2日(土)12:30~ 堅田高との対戦。

課外活動後援会と父母と教師の会で、ともに総会を開く日で、
残念ながら応援に行けない・・・。

ぜひ勝って、5月3日の準決勝、4日の決勝へと駒を進めてほしい!

頑張れ!!

今年度、中高一貫(中学)に異動するあたり、先生方と確認したこと。

指導に”ぶれない軸”を持とうということで、子どもたちに接するときの、
教師側の目線(判断基準)として、「これが自立につながることかどうか」
を常に意識しようと決めた。

しかし最近、どうも『自立』という言葉の意味そのものが曖昧?で、
人によってとらえ方(イメージ)が違うんじゃないか思えてならない。

ある先生はこう言う・・・

自立って、誰の力も借りないで生きていけるということだから、
周りの人と関わり合うってこととは結びつかないんじゃないの?

確かに、「経済的自立」ってことを考えれば納得できない話でもないが、
自立=他からの支援を必要としない=他と関わり合うことが少ない
という図式はちょっと違うと思う。

2005年1月14日の内田樹氏のブログ「自立とは何か」には、こうある。

 「自立とは何か」ということについて、私はこれまで何度もいろいろな
 機会に語ってきた。
 ひとことで言えば、それは「自分がどのような依存関係に含まれて
 いるかを俯瞰できる知性を持つ」
ということである。
 奇妙に聞こえるかも知れないが、「自立」を基礎づけるのは、
 「自立」という個別的な事実を宣言することではなく、「依存」という
 包括的な関係を意識することなのである。
  (中略)
 生きている限り、私たちは無数のものに依存し、同時に無数のものに
 依存されている。その「絡み合い」の様相を適切に意識できている人
 のことを私たちは「自立している人」と呼ぶのである。
 だから、自立している人は周囲の人々から繰り返し助言を求められ、
 繰り返し決定権を委ねられ、繰り返しその支援を期待される。
  (中略)
 自立というのは自己評価ではなく、他者からの評価のことだからだ。

この解釈だけを取り上げて議論するつもりはないが、生きている限り
周囲との関わり合いの関係を断ち切ることができないという、当たり前の
事実を抜きにして、自立は存在しないことは明白である。

むしろ、他者との関係性を必要としないと考えている人がいたら、
その人こそ自立という言葉からはほど遠い位置にいると言えるだろう。

西くんが、ちえのわブログ『Non talk,Say!』に「自立」と「わがまま」と題し、
日頃の指導に対する素直な疑問をぶつけている。

子どもたちの自立をめざすために、教師はどう関わっていけばよいのか。

保護者の意識、接し方も大きな要素になるだろう。
早い時期に、一度しっかり議論する必要がある。

今日の午後、新年度になって最初の全校保護者会。

5時間目を授業参観にし、6時間目から放課後にかけて、
全体保護者会、そのあとクラス保護者会という日程。

ウィークデーにもかかわらず、また中2・中3はついこの間
留学と進路に関する保護者説明会があったばかりなのに、
8割を越える出席者があり、改めてありがたいなぁ~と。

今年度の学校運営方針や行事予定、諸連絡をする中で、
こちらが一方的に説明するのではなく、保護者からの声を
どれだけ多く受け取ることができるか・・・。

それが保護者会の本来の目的であり、ふだん感じていることや
疑問、質問、注文など、どんな些細なことでもいいので、
どんどん声を上げて欲しいとお願いした。

それに応えて下さったのか、各学年のクラス会保護者会では
活発な意見が飛び交い、和やかな中にもしっかりと意見交換が
できたようだ。

終わってからも、立ち止まって声をかけて下さる保護者もいて、
ともに手を携えて子どもたちを育てていきたいという思いが
どんどん形になっていくようで心強かった。

さて、5月の保護者会はどんな内容で行えばいいか・・・

多くの人に来てもらい、みんな満足して帰っていただけるよう、
がんばってプランづくりをしなくっちゃ!

えらく寒い一日となった、GW前の日曜日。

朝から町内の奉仕作業に駆り出されるやら、夕方にはお寺の会議が
あるやらで、ゆっくりできたような、できなかったような感じ。

ニュースなどで、超ビッグなGW(なんと16日間も?)の人がいるって
言ってたけど、こちらはカレンダーどおり。むしろ、休日であっても
休めないのが現実。ただ、休みが多い=仕事がないって考えれば、
長いGWだといって喜んでばかりもいられないよね。

まっ、自分としては、この一週間を乗り切ってからということで、
明日の保護者会、そして週末の中学2年生「24時間合宿」を無事に
終わらせることに力を注ごう。

しかし、今日は肌寒かった。外で作業するのが辛くて・・・
先日まで汗ばむような暖かさだったのに、こうも寒さが戻ってしまうと、
畑仕事ひとつもしにくくなる。

さてさて、この4月から運用を始めた中高一貫の各クラスブログが、
このところ活気を帯びてきた。保護者からのコメントがあったり、
留学中の生徒からも書き込みがあったりして、相互交流ツールとして
その役割を発揮してくれているようだ。

最初は、なかなか書くきっかけをつかめなかった担任の先生たちだが、
いざ書き始めると、毎日きちんと書いてくれているのがおもしろい。
さすが、教師らしいなぁって思う。

ましてや、さっそくコメントが来たりするもんだから、ますます頑張って
書かなくっちゃってことになって・・・

毎日の学級通信もあって忙しいとは思うけど、気楽に思いを綴って
もらえるとありがたい。(宿題や持ち物連絡に終始しないでねっ!)

雨の土曜日

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月曜日の午後に行う、中学保護者会の資料づくりに学校へ。

中高一貫高校部では、毎月1回恒例の保護者会が開かれている。
保護者とつながる、とても大切な時間だ。
終わった後の報告では、充実感満載でいい時間だったとのこと。
嬉しいねぇ~

毎日の忙しさで、今すぐにやらなければならないことを優先していると、
じっくり考えて取り組みたいことが、どんどん先送りされていくようで、
ちょっぴり焦りを感じている。

今日みたいな土曜日に、腰を据えて時間を取りたいところだが、
現実には次々と予定されている行事への対応や日常の校務運営が先行し、
気がつけば夕方、じっくり考えるのは夜、家に帰ってからね・・・みたいなこと
になって、いくら時間があっても足りないと嘆くばかり。

教育という仕事は、いくらやってもゴールがないというか、自分が納得する
ところがひとつの到達点だと思うと、どうしても頑張ってしまうもの。

まっ、それが魅力でもあり、醍醐味なわけで、そういう環境で仕事をさせて
もらっていることに感謝しなきゃバチが当たるよね。

今日の夜、高校第3学年のメンバーと久しぶりの懇親会。
昨年からのつながりということで仲間に入れてもらい、
充実したひとときを過ごした。

毎回そうなんだけど、いくら時間があっても足りないくらい、
幅広く活発な議論が展開され、脳細胞フル回転状態。

ずっと一緒に仕事をしたい仲間たちだ!

話変わって・・・

本校の英語取り組み、と言うより、中高一貫の本質に迫る足跡が
英検のホームページに掲載された。

☆自分で考え、学び、生徒同士で高め合える独自の学習法が
 一人ひとりの生徒の意欲を育んでいく
 
 http://www.eiken.or.jp/eikentimes/homon/20090501.html

一見の価値あり!
これぞ滋賀学園中学・高等学校の真髄だ!

今夜7時からの、父母教委員総会・・・

たくさんの役員さんに集まっていただき、
有意義なひとときを過ごすことができました。

そのあとの懇親会でも、たくさんの話の輪ができ、
えっ?みんな初対面なの(そうでない方もともいらっしゃいましたが)
と思ってしまうほどの盛り上がりでした。

22時過ぎにお開きになり、そのあと学校に戻って、
今日の総括と明日の準備。

今日もセコムです。

でも、保護者の方々の熱い思いは本校ならではの誇りです。
今日の雰囲気を見たら、今年は何か新しい風が吹くのかな・・・って、
すごく期待したりして。

ほんと、改めて教師とはなんぞや。
保護者との関わりはどやねん。

そんなことを考えさせられたひとときだったかもしれません。

どれだけのことができるかわかりませんが、一生懸命がんばります。
ちょっとへこたれたときには、「おいおい何してんねんな!」と、
励ましのひとことでもいただければありがたいと思います。

今日はみなさん、ご苦労さまでした。

11時45分・・・
セコムして、F先生に乗せてもらって帰りま~す。

新年度が始まって、3週間あまり・・・

定例職員会議の日で、なにかと時間に追われながらも、
ちえのわ』勉強会を開いた。

”夢を語る教育をめざす”って、えらく大上段に構えたものだが、
とにかく日頃の実践や提案、悩みを出し合い、共有することによって、
ともに成長していこうとする教員の自主研修会なんだけど、
若手教員が中心ということもあって、遠慮?がなくて気持ちいい。

そんな中、ある男性教員が別の教員から何気に聞いた話として、
「オトコは5月までやん!」ってことを言っていた。

決してオトコに限らないとは思うが、4月、新年度が始まって、
新しい環境になり、心機一転どんどん前向きに仕事に取り組み、
おっ、なんか今年は違うぞ・・・と、周囲に期待感を持たせるものの、
5月のゴールデンウィークを過ぎたあたりから一気にペースダウン、
いつものダラダラモードに戻ってしまう・・・ということをさしている。

わかるわかる、それにピッタリな人、いるよなぁ~

どこの職場でもあてはまることだと思う。
もちろん社会人だけでなく、子どもたちだって同じかもしれない。

”五月病”って言葉で表現される、慣れた頃にやってくる無力感。

いったい何がそうさせるのだろう・・・

仕事であれ勉強であれ、4月当初の勢いは誰もが持っている。
それが、周囲の雰囲気がわかり始め、様子が見えてくるにつれ、
最初の夢や希望はどこへやら、まるで結果を悟ったかのように
どんどん気持ちが冷めていく。

頑張ってやったって、どうせ同じやん
なんにも変わらへんし
やっても、やらんでも態勢に影響ないわ

そんな気持ちにさせる”環境”が、いけないのだろう。

“デキる人”が会社を辞めない「7つの条件」というのがあるそうだ。

(1)自分が成長していると感ずることができる。
(2)自分が役に立っていると感ずることができる。
(3)自分が適切に評価されていると感ずることができる。
(4)目標とする人が社内にいる。
(5)好きな仕事を思い切りできる。
(6)よい人間関係の中で仕事ができる。
(7)その会社にいることが誇らしいと思える。

この7つだ。

社会人も学生も、みんなそう。

これらが満たされていれば、たぶん元気なままで仕事や勉強、
自分の所属する集団の中で、その役割を存分に発揮できると思う。

「5月まで・・・」なんて言われないように、頑張っていこうや!