今日の午後、滋人教高校連協の私立学校交流会が、
立命館守山中学校・高等学校を会場に実施された。
名称は私立学校となっているが、公立高校の人権担当の先生方も
数多く参加し、各校のレポート報告と意見交流が行われた。
直接、人権を担当している立場ではないが、基調報告に興味を持ち、
参加させてもらった。
「立命館守山高校の学校づくり」
~市立守山女子高校から立命館への移管を経て~
官から民への設置者移管にともなって、どのような学校づくりをしたのか
守山女子高校として入学した、最後の生徒たちの2年間の足跡と、
立命館として入学した普通科1期生の軌跡についての発表だった。
地元密着の公立女子高から、男女共学の私立高校への大転換。
専門学科教育校から、高大一貫の普通科高校へと、教育の視点や
カリキュラムが大きく異なる生徒が、一つの学校で学ぶことの難しさ。
移行期の子どもたちや先生方の大変さはもちろん、それを受け止める
地域の声なども聞くことができ、大いに参考になった。
いろいろあったなかで、子どもたちを一つにしたものは何だったのか。
何が一番、子どもたちを育てたのか。
それは「行事」だったという・・・
理屈ではなく、理論ではなく、人と人とが交じり合い、助け合い、
深め会うことが、人をまたいちだんと成長させていく。
学校行事には、授業にはない人間同士のぶつかり合いがある。

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