みんなで賢くなろう

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中高一貫に関わる教員の共通認識のひとつに、
「人間は、かかわりあいの中でこそ、育つ」ということがある。

行事はもちろん、毎日の授業や学校生活すべてにおいて、
このことをベースに考え、判断し、行動計画を立てている。

言うなれば

「《集団》のありようが、《個》を育てる」
「《集団》という視点から、《個》を観る」

ということだろうか。

その一方で、「個人が育ってこそ、集団での活動が成り立つ」
「まず一人ひとりが自己を確立させることが大切だ」という観点で、
”自分”で考え、”自分”の力で、”自分”を育てることを主軸に、

「《個》のありようが、《集団》を育てる」
「《個》という視点から、《集団》を観る」

という考え方で指導を組み立てていこうとする先生がいる。

もちろん、両者は表裏一体であり、共存できる視点だとは思うが、
こと”教育観”といったレベルにこの話が関わってくると、
とたんに話が平行線になってしまう。

目的は同じでも、育て方が違うと言えばいいのか、
とにかく話がかみ合わなくなるのだ。

いろいろな育て方があっていいし、子どもたちへの接し方も
それぞれの先生流のアプローチがあっていい・・・

ただ、その根本理念だけは、ぶれないようにしたい。

そんなことを強く思う、今日この頃だ。

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