2008年5月アーカイブ

土曜日の学校

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基本的に、授業のないフリーな日なのだけれど・・・

毎週何かの行事があって、学校に顔を出すことに。

今日も、中学校で「小学生対象英会話&コンピュータ講座」、
高校ではクラブ活動や高体連の公式戦が行われている。

でも、今日はそれらにノータッチ。

来客等の対応はするけれど、メインは自分の試験問題作り。
いつもに時間に学校に来て、黙々と作業を進める。

早く終わりたいのに、こういうときに限って
声をかけてきたり、相談を持ちかけてくる人がいる。

もちろん、それにもきちんと答えつつ、
お昼を食べるのも惜しんで(だって、早く終わってしまいたいから)、
午後3時前に、印刷から袋詰めまで、すべて終了!

やった~

その後、同僚と前向きな意見交換をして、今日の任務終了。

夜は、午後8時から自治会の「ふるさとを守る会」の推進委員会。
どこもかしこも、いろいろ問題を抱えてるような・・・

中学校の中間考査が始まる。

はやく試験問題を作らないといけないのに・・・

本体の(っていうか立場上メインの)仕事が高校なので、
なかなかその雰囲気になれず、ついつい後回しになる。

中1と中3。さて、どちらの問題から作り始めるか。

範囲の広い中3からということで・・・

昨日のブログを読んだ友人から、

「なんだか後ろ向きな日記ですが、疲れてませんか~」

・・・との声をもらった。

自分ではそんなつもりはないんだけど、
いま読み返してみると、確かにそんな感じもする。

たぶん、向かうべき「前」がはっきりしないから、
行間にそんな印象が漂うのだろう。

何が悪いのか、どうしたらいいのか
 ・・・つまり、”改善の目標”がわかっていながら、
どうしたらそれが実現できるのか
 ・・・つまり、”改善の筋道・方法”が見えない?

いや、違う!

どうしたらそれが実現できるのか、
筋道や方法もわかっているんだけど、

それができない現実をどう打開していくか、
その筋道が見えないのだ。

だから、つらい・・・

深刻な話題ではない。
ただ、ちょっと考えただけのこと・・・。

今日、親戚のお葬式があって、亡くなられたおじいさんが81歳。
平均的な年齢だろう。

自分は、今年の誕生日がきて49歳。

「このおじいさんと同じなら、あと30年ちょっとやなぁ」
「今から30年前って、何してたっけ?」
「・・・大学生か」

そんなことが脳裏を巡り、残りの年月が長いのか短いのか、
単純に時間だけで語れるものではないが、しばし考えた。

40歳を過ぎて、そろそろ人生の折り返し・・・

もう若くはない。なにかを始めるには遅すぎて、
これからの人生は失うものばかり…。
40代に入ったとき、誰もが陥る可能性のある感情的な危機感・・・

“40's Crisis (フォーティーズ・クライシス)”

このブログの本体となっている、僕のWEBサイト
Chitーchat!』を開設したのが2000年3月29日。

その紹介の中で、こんなことを書いている。

     ◇         ◇         ◇         ◇

当時、前向きに取り組んでいた”3つ”のことを中心に、
いろいろなことを皆さんと語り合えたらいいなあ・・・と思って作り始めた。

”3つ”のこととは、

育てる 鍛える 交わる
Teacher's Deskページへのリンク Running Roadページへのリンク Global Classページへのリンク

これらは、やがて40歳を迎える自分のことを思い、
ふと考えついた、今後の自分に課した「人生の宿題」のようなものだった。

どうしてそんなことを考えたのか・・・。

たぶん、はっきりとした理由なんてなかったと思う。
ただ、「このままではいけない」、「もっと大きな自分にならなくちゃ」と、
自分を駆り立てる何かに突き動かされるように、
気がついたときにはそれに取りかかっていた。

その頃、「フォーティーズ・クライシス」という言葉を、よく耳にしていて、
もしかしたら、そんな漠然とした不安から逃れるために自分の心が発した、
潜在的な自己防衛本能だったのかもしれない・・・。

     ◇         ◇         ◇         ◇

あれから8年が過ぎた。

いろんなことがあったが、フォーティーズ・クライシスの危機は脱したようだ。

かといって、「これだ!」といえるような成果があったかどうか。

今、まだ発展途上ということにしておこう・・・。

定例学年部会

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隔週火曜日を、定例の学年部会と決めている。

開始時間は午後6時。
強化部の指導者もいるので、クラブを終えて、
あるいは一段落してから、会議を始めることになっている。

各クラスの状況報告に始まり、
授業担当者からの報告、学年行事等の確認など、
その時々に応じて、必要な報告や議論を積み重ねている。

第2学年分のよいところは、自由な意見交換ができること。

クラスの現状や授業のようす、子どもたちから聞いた話など、
率直に議論し、みんなの共通認識にしていけるところだ。

加えて、誰もが前向きだということ。

マイナス方向の発言をする先生が皆無で、
みんなで「どうしたらそれができるか」という視点に立った
議論ができることが何よりもうれしい。

今日も、中間考査を終えた今、取り組まなければならないことや、
文化祭の学年取り組み、秋の校外学習について、
子どもたちの目線で議論し、行動計画を決めた。

1時間半という限られた時間ではあったが、
今回もまた、極めて前向きで元気の出る学年部会だった。

テスト明け、新しい一週間が始まった。

各教科の授業では、答案が続々と返却され、
「よかった~」「悪かった~」と、点数に一喜一憂している様子。

もちろん、テストは”その後”が大事なわけで、
終わったからといって、過去に追いやってしまっては困る。

次なる勉強のステップに突入したということなのだ!

どうしてこんな点数だったのか・・・
結果から、良かったところや不十分だったところを見つけ出し、
今後にどう生かしていくかを考え、自分を導いていかなければならない。

結果を見るためにテストをするのではなく、
未来を考えるためにテストがあるんだと考えよう!

いつも言っていることだが、「勉強は団体戦」だと改めて思う。

休み時間や授業中の、クラスの雰囲気はどうなっているだろう・・・
勉強のできる雰囲気だろうか?

”ガリ勉”せよというのではない、
勉強のできる雰囲気をつくってほしいのだ。

勉強でつながる友だちをつくり、勉強についてみんなとしゃべり、
みんなで前向きに歩んでいくのだ!

ランナーズ誌7月号の付録
「フルマラソン1歳刻みランキング記録集」

 

ランナーズ編集部が企画・主催している国内(一部海外含む)
フルマラソン完走者のランキングで、
2007年4月~2008年3月に開催された、日本陸連公認コースを
使用する対象大会(47大会)の感想記録データを集計し、
1歳刻みにランキングしたものだ。

フルマラソンを完走した114,520名のランナーの記録が、
ここにある。

当該年齢のランキングには遠く及ばないが、
いつの日か、この中に自分の名前を刻みたいと思っている。

クラス保護者会

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今日の午前中は、2年1組A・G類の保護者会だった。

 

何かと行事が目白押しの毎週土曜日だが、
最優先で参加したいのが”保護者会”。

子どもたちへの働きかけは、学校で教員がやればいい、
という問題ではなく、保護者の協力あって初めて成り立つ。

クラス担任という立場を離れ、学年主任になったとはいえ、
この気持ちに変わりはない。

今日も直接、保護者の方々から率直な気持ちや貴重な意見を
数多く聞くことができ、いろいろ考えさせられ、励まされた。

担任の先生を通して、あるいは担任の側面から保護者と関わり、
きちんとした人間関係を築いた上で、子どもたちを中心に据え、
両者が力を合わせて指導にあたりたいと思う。

今日の午後、すすめる会の活動の一環として、
県議会の各会派への陳情要請活動と県総務課交渉を行った。

 

昨日の朝日新聞(夕刊)にもあったように、全国各地で私学助成金が
減額されている実態を踏まえ、参加した県内私学の父母や教員からは、
「なんとかしてほしい」という切実な訴えがあった。

 

朝日新聞によると、私学助成金には主に、(1)私学の運営費への助成と
(2)保護者の授業料負担を軽くするための助成があるが、
このうち(1)私学の運営費助成について「カットした」と答えたのは
岩手、秋田、福島、石川、滋賀、兵庫、島根、広島、愛媛の9県。
うち兵庫は小中高とも、島根は中学校と高校を、残る7県は高校のみカットした。

児童・生徒1人あたりの単価でみると、減額幅は滋賀県が最大で5.4%、
333,000円から315,000円へ18,000円の減額となっている。

県としては当初、270,000円まで約19%減らす計画だったが、
保護者のほか県議会全会派からの反発で、減額幅を大幅に圧縮した。

また、(2)の保護者の授業料負担を抑えるための助成については、
滋賀県は1人あたり1,000~2,000円の減額をするとしている。

いずれにせよ、このままでは私立学校に通う生徒や父母の負担は増えるばかり、
公立との格差はますます広がっていく。

公立学校同様、私立学校も公教育の一翼を担っている現実を踏まえ、
”現実的な対応”を強く望みたい。

言われたこと、決められたRoutine work すらできない人もいる中で、
それがきちんとできているなら上等じゃないか・・・

そういう意見もあるだろう。

でも、今日より明日、明日より明後日と、多少の進歩というか、
少しでも自分がよくなろう、周囲をよくしようという気持ちがないと、
やはりダメだと思う。

もちろん、かけ声だけでは困る。
言う以上は、”行動”が伴わないと意味がない。

組織というのは、なぜか「2・6・2」の割合、

2割の、とても良く働く人と、
6割の、ちょっぴりサボりながら、まぁぼちぼちやっている人と、
2割の、働かない人、

・・・になるという。

与えられたことだけをやっている人は、この中の「6割」族だ。

それでも組織は動くじゃないかといわれればそれまでだが、
この6割が、限りなく「よく働く2割に近い」意識レベルにならないと、

かろうじて現状維持、さもなくば後退していくだけだ。

そんなところで仕事をしていて、何が楽しいというのか・・・
あぁ、なんと次元が低いだろう。

 

炎色反応

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高校は、中間考査2日目。

試験監督の後、5時間目が中学の授業。
今日は「炎色反応」の実験をした。

  

割り箸の先に白金線をくくりつけ、先を小さなコイルのように
くるくるっと巻いた、簡単な器具をつくり、
あらかじめ用意しておいた塩化ナトリウムや硫酸銅などの水溶液
7種類につけて、ガスバーナーの炎にさし入れ、
それぞれどんな色を呈するかを確かめさせた。

単純な反応だが、色が変わるだけで生徒たちは、なぜか喜ぶ。
何より「火」を使うというだけで、ワクワクするらしい。

うん、わかる・わかる!

そういえば子どもの頃、
「火遊びしたら、おしっこ漏らすぞ~」って言われたっけ。

人間、「火」には興味を持つもの・・・

ヒトが文明を獲得していく中で、非常に大きな発見だったが、
扱い方によっては恐ろしいものになる。

そんなことを雑談混じりで話しながら、目を輝かし続けた1時間だった。

中間考査

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高校では今日から4日間、中間考査だ。

学校全体がいつもの授業日とは違った雰囲気になり、
時間割通りに動く必要がないため、教員の仕事パターンも変わってくる。

とはいえ、中学校は今週末が春季総体になっているため、
中間考査が6月2~3日にずれており、
高校が考査中も、中学の授業は通常通り行われる。

両方に身を置く(授業を担当している)立場としては、 
この”どっちもつかず感”がビミョ~で、
高校単独の教員が「試験だぁ~」と言っている横で、

「授業に行ってきま~す」

戻ってきて、「今度は試験監督で~す」 

そして、また「授業で~す」

授業の準備をしたかと思えば、次はテストの採点と、
当たり前の業務なんだけど、

「どっちかにしてぇ~~~や」

そんなことを言いながらも、仕事はどんどんやってくる・・・

ある塾の声

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高校入試関係の資料を捜していて、目にとまったWEBがある。

県内の、ある学習塾のサイトだった。

 今日もまた、京都の私立高校から入試担当の先生が来訪。
 私が学習塾で働き始めた頃、高校は塾に対して無愛想でした。
 「入試について?塾にお伝えすることはできません。
 必要なことは中学へ伝えてありますので」と、門前払いを…。
 少子化で、随分とようすが変わりましたね。

 立派な設備、優秀な教師陣、
 豪華な修学旅行、輝かしい大学進学実績などなど。

 しかし、塾のスタッフにとって一番信頼できる情報源は
 「去年その高校に進学した○○君は、随分後悔していたゾ」
 という教え子の話。
 私立高校の先生方へ。高校にとって一番のPRは、生徒たちをしっかりと
 指導していただくことです。
 塾の卒業生が立ち寄ってくれて
 「久しぶりです。高校?楽しいですよ」と言うのが
 最高の宣伝なのです。
 塾で頑張っていた若者たちを、どうぞよろしくお願いします。

思わず「そうだ」と納得した。

子どもたちをしっかりと指導すること・・・

入れ物(校舎)や飾り(修学旅行や学校行事)、お土産(進路実績)も大事だけど、
何よりもそこで過ごす生徒たちの活動そのものが生き生きと輝いてこそだ。

原点を忘れてはなるまい。

降誕会

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今日は「降誕会(ごうたんえ)」という、
法然聖人が誕生されたことをお祝いする法要があった。

浄土宗の宗祖法然上人は、長承2年(1133)4月7日に誕生されました。
旧暦でなので、新暦にするとちょうど今頃にあたるということで、
毎年この時期の日曜日に行われている。

花御堂(はなみどう)を作って、その中に灌仏桶を置き、甘茶を満たす。
誕生仏の像をその中央に安置し、柄杓で像に甘茶をかけて祝うのだ。

午後1時半からお寺へお参りし、お勤めの後、軽く食事をいただく。
ふだんそれほど信仰心が強いわけじゃないが、年中行事のひとつになっている。

Inae English Center

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今日の「しが彦根新聞」(新聞に折り込まれている)の広告に、
懐かしいスーザンの名前がありました。

 

以前、スーザン先生の英語教室に通っていたことがありましたが、
諸般の事情で「成人クラス」がなくなったとかで、その後は音沙汰なし・・・。

日本人の英語の先生と一緒に、英会話教室をやるという話はその当時から
聞いてはいましたが、それがこれだということでしょうか。

かつて僕が通っていたのは1999年の8月からで、毎週金曜日の夜
8時45分~10時過ぎまで、稲枝にあるスーザン先生の家が教室でした。

彼女はアメリカ・ミシガン州の出身で、これまでに県内の中学校で英語を教えたり、
彦根にある「ミシガン州立大学日本センター」で英語プログラムの教官などを歴任。
とても明るく、親しみやすい先生で、日本に来て7年目(当時)ということもあって、
日本語もある程度理解されていました。

英語を話すスピードはけっこう早いのですが、とても聞き取りやすく、
英語があまり得意じゃない僕でも十分についていくことができました。

教室は free talking が中心で、先生との1対1の会話を重視する形になっていて、
最初に一人ずつ、1週間の topic(出来事)などを英語で話題提供し、それについて
みんなで話し合った後、全員の話が終わると、その時々の事件や社会現象、
時事問題、ブームなどについて、みんなで語り合っていました。

プリント教材を使って、文法&単語力向上の訓練をやったりすることもあったし、
スーザン先生の生活ぶりなどが話題になることも何度もあって、
日本での戸惑いなどを面白おかしく聞くことができました。

これといったテキストは使わず、生活に密着した英語を身近な形で学べるので、
とても勉強になったことを覚えています。

みんなが持ち寄ったお菓子をつまみ、コーヒーや紅茶を飲みながら、
リラックスした雰囲気の英語教室でした。

それが今回、広告にあった形で教室を開いておられるということで、
子どもだけでなく大人向けの教室もぜひやってほしいなぁ~と思います。

中高一貫に関わる教員の共通認識のひとつに、
「人間は、かかわりあいの中でこそ、育つ」ということがある。

行事はもちろん、毎日の授業や学校生活すべてにおいて、
このことをベースに考え、判断し、行動計画を立てている。

言うなれば

「《集団》のありようが、《個》を育てる」
「《集団》という視点から、《個》を観る」

ということだろうか。

その一方で、「個人が育ってこそ、集団での活動が成り立つ」
「まず一人ひとりが自己を確立させることが大切だ」という観点で、
”自分”で考え、”自分”の力で、”自分”を育てることを主軸に、

「《個》のありようが、《集団》を育てる」
「《個》という視点から、《集団》を観る」

という考え方で指導を組み立てていこうとする先生がいる。

もちろん、両者は表裏一体であり、共存できる視点だとは思うが、
こと”教育観”といったレベルにこの話が関わってくると、
とたんに話が平行線になってしまう。

目的は同じでも、育て方が違うと言えばいいのか、
とにかく話がかみ合わなくなるのだ。

いろいろな育て方があっていいし、子どもたちへの接し方も
それぞれの先生流のアプローチがあっていい・・・

ただ、その根本理念だけは、ぶれないようにしたい。

そんなことを強く思う、今日この頃だ。

昨年まで前期・後期の二期制だったが、
今年度から従来の三学期制に戻った。

その是非はともかく(いずれも一長一短がある)、
7月末からの夏期休暇に入るまでが一学期ということで、
まもなくその真ん中あたりになるこの時期・・・

そう、中間考査がやってくる。

生徒たちは、けっこう一生懸命、勉強をしているようだ。
なかなかいい感じだ。

ところで・・・

どこの学校でもそうだと思うが、定期考査や大学入試との兼ね合いで、
体育祭や文化祭などの学校行事をどのタイミングで実施するか、
すごく頭を悩ませるようになった。

大学入試等の関係で、秋=体育祭&文化祭という図式が崩れ、
ややもすれば、行事ごとは勉強のペースを乱すということで、
事前取り組みの教育的効果を云々する前に、
どんどん縮小化されていく傾向にある。

何をもって教育というか、言い出せばきりがないし、
そもそも「教育とは何か」という論議の上に成り立つ話だとは思うが、
まずは”形”を最優先し、形骸化とまでは行かないものの、
”実施しなければならないだろう”という、消極的選択に始まる
消化試合的なプランニングで、どれだけ教育的効果があるのだろうか。

実施すれば、それなりに達成感があり、満足感も得られるのは当然で、
だからといって”うまくいった”とはいえない。

何のためにそれをやるのか、目的はどこにあり、それを達成するために
どういう手順で、どう生徒を動かし、そこで何を学び取らせるのか・・・

そういった根本議論なしに、いろいろな行事が進んでいくことに対して、
とても違和感を覚える。

学校に限らず、世の中すべてに共通することかもしれないが、
いま一度「どうしてそれがあるのか」「何のためにそれをするのか」、
根本に立ち返って考え直す必要があると思う。

サーバ移転

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そういえば連絡できていなかったっけ・・・と思いつつ、
今更ですが、改めてお知らせを。

5月初めに、このサイトを置いているレンタルサーバを移転しました。

個人的なHPに加え、仕事関係のHPも運用している関係で、
サイト全体のデータ容量が500MBを超えたため、
今までお世話になっていたロリポップが容量オーバーになり、
同じ会社の上位レンタルサーバにあたるチカッパに移行しました。

もう大丈夫になったとは思いますが、移転後しばらくはDNSの設定が
完全に反映されず、ネームサーバが以前のサイト情報を返すことがあり、
表示等に一部不具合が出ることも考えられます。

移転してから、やがて2週間になるので、もうそういう心配もなくなる頃ですが、
もし不具合等がありましたら、お手数ですがお知らせください。

メールがうまく送れないといったご指摘がありましたが、
プログラムを見直しましたので、今は正常に動くようになっていると思います。

何かとご不便やご心配をおかけして申し訳ございません。
よろしくお願いします。

今朝から、「琵琶湖の風景」ライブカメラが、本来の形に戻った。

一昨日のブログに書いたとおり、IEEE1394ケーブルを使って
デジタルビデオのDV端子とパソコンをつなぎ、
ULEAD の DVD MovieWriter 6 SD Editionで静止画をキャプチャ。
保存した画像のサイズを調整し、サーバにUPするという手順だ。

これまで使っていた、ライブカメラソフト「LiveCapture2」v2.0.0みたいに、
クリックひとつでキャプチャからWEB公開まで、すべてできてしまう
・・・ってわけにはいかないけど、なんとか面目が立った感じ。

今のところ、手軽にライブカメラに使えるVista対応のフリーソフトが
これといって見あたらないので、当分はこの形でいくしかないかな~
と思っているんだけど、やっぱり、ちょっと面倒かな。

デジタルビデオがけっこう古い機種だし、仕方がないと思いつつも、
何とかならないものかと、夜遅く(気がつけば午前2時をまわっていた・・・)
までWEB検索をしたりして、いくつかソフトが見つかったが、
使い勝手の面で難があったり、途中でエラーが出たりと、

どれもうまくいかず、断念・・・。

気のある人なら、ここで自分用にソフトを作っちゃうんだろうけど、
それは頭がついていかないから無理だって!

母の日に寄せて

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ここ何日か気温が低く、どこか風邪っぽくて、
なんとなく身体の調子がスッキリしない・・・。

あ~、ヤダヤダ!

さて、一昨日5月11日(日)は「母の日」でした。
ありがとうの気持ちを伝えるのに、何か特別なEventはありましたか?

11日の朝日新聞《天声人語》には、こんな話が綴られていました。

 『わたしの母さん』という児童小説がある。
 小学4年の主人公、高子は算数が得意で、学級委員をしている。
 気がかりが一つ。明るいけれど、少し変わった母親のことだ。

 月初め、母さんは日めくり暦の一枚一枚に封筒をはりつけ、
 千円札を2枚ずつ入れていく。
 毎日、その2千円を財布に移して生活に充てるのだ。
 高子は「ひと月分を同じ袋に入れておけばいいのに」と思うが、
 母さんは大きな数の計算が嫌いらしい。

 さらに、連絡のプリントにはフリガナをつけてと学校に頼んだりもする。
 あきれる娘はある日、母が生後間もない熱病で知的障害を負ったことを知る。
 父さんとは養護学校高等部の同級生だった。

 作者の菊地澄子さん(73)は養護学校などで教えてきた。
 この作品も体験が元だ。
 突然の真実に立ちすくみながらも、母を理解し、優しく伸びてゆく少女。
 20年前の初版は児童福祉文化賞を受けたが、出版元の廃業で絶版になっていた。
 06年、東京の出版社、北水(ほくすい)が新装版で復活させた。
 高子のモデルはすでに母になっているという。

 作中に「人間の賢さっていうのは、
 その人が持っているちからを、どう生かしているかっていうこと」とある。
 母さんがずっと頼りにしてきた元担任が訪れ、親の「学力」を疑う高子を諭す場だ。
 母は泣いて告白する。

 本の帯には < お母さん、生んでくれてありがとう! >。
 この瞬間にも、色んな人生を背負った母親たちが持てる力を振り絞っているだろう。
 きょうの母の日、その人が目の前にいてもいなくても、おなじことばを贈りたい。

いい話です。ココロにグッときました。

世の中には、いろんな人がいます。
みんなそれぞれに得意不得意があり、違いがあります。

この人は賢いとか、立派だとか、いったい何で評価するのか。

人として大事なのは、
能力のあるなしではなく、それをいかに引き出し、使っているか・・・

本当にそう思います。

ライブカメラの入力用に使っていた外部入力端子付きWEBカメラ
インテルのCS430が壊れたという話を5月3日に書いた後・・・

あれこれ対応を考えていて、最終的に出した結論は
「ビデオキャプチャボードを手に入れるしかない」ということで、
今日買いに行こうと思っていたところ、急用ができて行けなくなった。

あれぇ~、また先に延びたやん・・・がっかり

と思っていたが、なんとこれが幸いしたというか、
買わなくてもよさそうだということが、ついさっきわかったのだ!

やったぁ~、もしかして無駄なお金を使わずに済んだ?

どういうことかというと、
デジタルビデオにDV端子(IEEE1394端子)がついていることに気づき、
パソコンにもIEEE1394端子があるということは、その間をケーブルでつなげば、
デジタルデータが転送できるじゃん! ってこと。

デジタルビデオの端子が4ピン、パソコンの端子が6ピンだから、
両端が4ピン-6ピンのケーブルさえ買ってくれば、それで済むのだ。

 

どうしてもっと早く気づかなかったのか、情けない。

というより、焦ってビデオキャプチャボードを買ってしまっていたら・・・と思うと、
今日買いに行けなかったのも、不幸中の幸いか?
いえいえ、それ以上にすごく幸運なことだったということが、今、ひしひしと。

思わず顔がほころんでくるやん!

どうしたら、無駄にお金をかけずにうまくいくかなぁ~と考えていたことだし、
それがこんな形で解決できそうだとは・・・
まるで、ずっと悩んでいた数学の問題が解けたときのような、そんな気分。

さっそく、明日にでもケーブルを買ってこよう。

本来の「琵琶湖の風景」ライブカメラが復活する日も近い・・・かなっ!

またまた、この時期恒例の行事・・・

午後、「課外活動後援会」の総会と「父母と教師の会」の総会、
それに引き続きクラス保護者会と、
年度初めの保護者関連行事が立て続けに行われた。

 

また午前中は、中3と高1の「留学説明会」が行われ、
中高一貫担当者として、帰国後のカリキュラムなどについて説明した。

冷たい雨が降り続き、気温の上がらない肌寒い一日・・・
気合いは十分あるのに、なんとなく身体が怠くて、つらかった。

会議のあと、同僚と今年度が始まっておよそ1ヶ月経った学校の現状分析。
いろいろ憂慮すべき実態が明るみに出て、話が尽きなかった。

さて・・・どうしたものか。

研究授業

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今日の1時間目・・・
昨年まで担任していたクラスで、新任の先生の研究授業があった。

理系に進んだ生徒が受けている「化学」の授業で、
内容は酸化還元反応の復習。

新任の先生の初々しさに、思わず自分の昔を思い出し、
「あれから何年経ったんやろう」
「年数にふさわしい成長をしているんやろうか」などと、
ちょっぴり懐かしくなったり、自分を見つめ直したり・・・。

気がつけば、時間ばかりが過ぎていく。

日々精進を積み重ねなければ・・・

のはらうた

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これも、この時期の恒例行事。

昨日の3~4時間目を使って、中学1年生対象の
理科と国語の合同授業で、いきものの森に出かけました。

 

理科の課題は「ネイチャービンゴ」。
顔より大きな葉っぱ、幹が白い木、小鳥の鳴き声、赤い実・・・
森の中を歩いて、指示されたものを見つけていきます。

 

国語では「”のはらうた”づくり」。
いきものの森にいる中で感じた<自然>を詩にまとめるというもので、
五感をフルにはたらかせて課題に取り組みました。

教室の中とは違う開放的な雰囲気の中、
歓声を上げながら大いに楽しむ姿がとても印象的で、
やっぱり自然はいいなぁ~と、改めて感じさせられたひとときでした。

学校という世界

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ゴールデンウィークも終わり、またいつもの学校生活が始まりました。

休み中、ゆっくり休めましたか?
家族や友達と、どこかへ出かけた人も多かったかもしれませんね。
もちろん毎日、クラブに明け暮れたという人だってたくさんいたことでしょう。

さて、ちょっと長めの休みが終わった後は、
誰もが「だるいなぁ~」「もっと休んでいたいなぁ~」なんて思うものです。
たぶん、これを読んでいる人の多くが同じ気持ちでしょう。

でも、だからといってダラダラ、ユルユルとし続けていられるわけでもなく、
そこは「エイヤっ!」とけじめをつけて、
自分自身に気合いを入れなくてはなりません。

大丈夫、自分一人じゃありません。
みんな同じなんですから、お互いに言葉をかけ合って、励まし合いましょう。

ところで、僕自身、学校というところは、ある意味、
純粋なままでいられる世界だと思っているんですが、皆さんはどう感じますか?

努力すれば、必ず報われる・・・。
一生懸命やることこそが何よりも大切なんだ・・・。
感動して泣いたって、恥ずかしくない。
それがいいことなんだよって、堂々と主張できる・・・。

そんな世界だと思っています。

本当に純粋さが主張でき、それこそがステキなことなんだと言える場所・・・。
本音で生きていくことが、何よりもいいとされる環境が学校にはあります。

でも、社会に出ると、時には嘘をつくことも必要になってくるでしょう。
純粋さだけではやっていけない部分も、たくさん見えてきます。
裏切りやゴマすり、言葉の使い分け、本音と建て前などなど・・・
学校時代のように、素直にやっていてはかえってマイナスになることだって
いっぱいあります。

悲しいかな、それが事実なんだし、それにある程度あわせていかないと、
「あんたって、いつまでも子どもなんやねぇ~」といった
誤解を生む結果にもなってきます。

ただ、僕としては、そういう社会一般の通念を跳ね返してでも、
人間として大切なこと、忘れてはならない生き方の指針・・・
みたいなものを学校で、そう!この学園で皆さんと一緒にとことん考え、
実践していきたいと思っています。

一学期の中間考査まで、あと2週間となりました。
がんばってやっていきましょう!!

GWの恒例行事??

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そういえば、毎年同じようなことをしている・・・

当たり前といえば、もちろんその通りなんだけど、
この季節、昔であれば田植えで、今は畑仕事。

とはいっても、何か作物を植えているわけではなくて、
農機具小屋の掃除と、畑の草刈り。

トラクターを持ち出して、畑をガリガリ耕して、
草刈り機で土手の草を、シュインシュインと刈るのだ。

いい天気だったしで、すぐに汗が吹き出してきた。

で・・・作業後はもちろん、ビール!
う~ん、うまいっ!

オススメ本になるか、ならないかは、読み手の意識に関わってくるかも・・・。

  

著者は、ケビン・クローン・越智 氏。
『やしきたかじんのそこまで言って委員会』(読売テレビ)に出ている、
国際コラムニストといえばわかるだろうか。

米国シカゴ生まれで、父が外交官だったため世界各地を転々とし、
東ドイツに短期留学。上智大学ドイツ語学科中退。
FM横浜でDJデビュー後、現在さまざまなメディアで活躍中だ。

そんな彼が経験的に主張する、「イングリッシュ格差社会」。
英語ができれば「勝ち組」、できないと「負け組」というのだが、本当だろうか?

英語が事実上の世界共通言語になり、いまや就職、転職、出世、起業、投資と、
あらゆる分野で”英語ができる・できない”の差が出てきていることは認めるが、
これからは、英語プア即ワーキングプアに転落ということになるという理論は、
果たしてどこまで現実的か・・・。

たかが英語。日本人の能力からいって、すぐにでもバイリンガルになれる、
というのも、実際どうかなぁ~という気もするし・・・。

最初の部分、外資で働いたときの給与例がゴールドマンサックスだけで、
「英語力=高給取り=金が全て」という図式に抵抗感を覚えるのも事実。

ただ、内容的に大筋で的を射ていることは間違いなく、
彼の主張や論理展開の好き嫌いを除けば、読む価値ありと言えるだろう。

県内の私立学校4校(比叡山、立命館守山、滋賀学園、近江)の生徒と先生、
それに比叡山OB、近江兄弟社の先生を加えた総勢50数名で、
名古屋市千種区光が丘にある、愛知中学校・愛知高等学校へ行ってきました。

目的は『新入生歓迎フェスティバル』に参加すること!

1986年の9月に誕生した、愛知県の高校生フェスティバルは、
当時、約30倍の公私格差(公立学校と私立学校の生徒納付金の金額差)により、
学校に通いたくても通えない生徒が増え続けている中、
私学助成運動を行っている大人たちの姿を見た生徒たちが、
「僕たちにも何かできることはないのか?」、
「私たちの問題なんだから、私たちが参加したい!」という想いで活動を始め、
誕生したものです。

その活動の一つが、例年5月に行われる新入生歓迎フェスティバルです。

   

第44期を迎えた今年のテーマは 『HERO ~君にしか描けない絵~』で、
午前10時から、会場のあちこちで数々の企画が繰り広げられました。

   

各校が参加したステージ発表(吹奏楽・和太鼓・チア・バトンなど)や、
約170店もの模擬店、バンドフェスティバル、ダンスフェスティバル、文化部交流、
ユンソナさんのトークショー、全国高校生サミット、1000人群舞などなど、
盛りだくさんすぎるほどの内容で、圧倒されました。

  

特に、フィナーレを前にグラウンドで行われた”1000人群舞”の迫力のすごさ!
とても言葉で言い尽くせないほどの衝撃でした。

高校生たちにこんなPowerがあったのか・・・
毎日、子どもたちを目の前にしながら、自分たちは何をやってきたんだろう・・・

愛知と滋賀の違いはあるにせよ、紛れもなく同じ高校生なのだ。

学ぶべことはほんとうにたくさんあったが、これをどう取り入れていくか・・・
そう簡単に結論は出てきそうにない。

ライブカメラ

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今まで「琵琶湖の風景」ということで、自宅の窓から見える琵琶湖を、
毎朝、WEBカメラの外部入力端子に接続したデジタルビデオで撮って、
静止画をサーバにUPしてきた。

ところが、ビデオ画像入力用に使っていたインテルのCS430が故障し、
今までのような画像が公開できなくなった。

さて、どうしたものか・・・

ひとまず、もう一つのWEBカメラ(Logicool QCAM-200V)で撮った、
窓からの映像をUPしておくことにしようか。

でも、これじゃ広角すぎて、肝心の琵琶湖が遠くにかすんで見えるだけで、
あんまり意味がないかも?

望遠のついたWEBカメラがあればいいんだけど、それってプロ仕様やし、
やっぱ、デジタルビデオで撮った画像をキャプチャするのが手軽やな。

ただ、今のパソコンにはキャプチャボードがついてないから、
すぐには無理・・・

トホホ

明日から4連休

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生徒も先生も、どこか嬉しそうな表情が見え隠れ。

とはいえ、クラブがあったり、模試があったり、行事があったりと、
ぜ~んぶ自分の時間として使えるって人も少ないのが現実。

休みの日は完全に仕事のことを忘れて・・・
というわけにもいかないんだよな~。

それでも、いつもよりは多少ゆとりがあるし、
じっくり物事を考える時間も取れそうだ。

僕としては・・・
学年ホームページの中にある”担任クラス日記”のプログラムを、
抜本的に組み直して、使いやすくしようかなぁ~と思案中。

さて、ちゃんと時間が取れるかどうか・・・

学校はカレンダーどおりに時間が流れているわけで、
いつもより道路がすいてるなぁ~と思いつつ、車を走らせ学校へ。

今年の時間割は、木曜日がいちばん忙しく、
2時間目に理科会議、3時間目から6時間目までがずっと授業。
昼休みに生徒と話をしようもんなら、いつゆっくりするねん!

・・・って、愚痴の一つも言いたくなるのをぐっとこらえて、
笑顔で頑張るのだ。

見渡せば、もっとこうした方がいいと思えるようなこともたくさんあるが、
どう組み立てていけばそれが実現できるのか、
なぜ現状ではその方向で議論が進まないのか、
考えれば考えるほど、意識(教師としてのありよう)レベルの話になって、
どんどん深みにはまっていく。

う~ん

自分のまわりのことだけを考えるんじゃなくて、
今だけうまく事が運べばいいと考えるんじゃなくて、

もっと全体を見渡した上で、大きな時間のスパンで考えようよ。