夜中、捜し物をしていて見つけた、1989年3月の「3年A組卒業記念文集」
懐かしさに、ついついページをめくってしまった。 当時、教員になって7年目・・・ 高1~高3へと持ち上がった子どもたちの姿がそこにあった。
ある生徒が、ASKA(チャゲ&飛鳥)の言葉として、こんなことを書いている。
いつも僕の前には真っ白な 気の遠くなるほど真っ白な地図が描かれていて 右足を出せばいいのか 左足を出せばいいのか そんなことを考えると 部屋の中の時計が止まります そんなとき 僕は心の中にあるエレベーターに乗り 幼い日行きのボタンを押すのです 扉が開くと そこにはいつもダブダブの服を着た僕が立っていて ”いつか大きくなるからねっ”て その服が似合う頃になると 次の大きな服を着せられてね 結局 カッコよく着れる頃は少しの間しかなかった でも 僕は思うんですよ きっと心の中にも大きな服を着せられたんじゃないかって その服は 風になびくと とても綺麗で まるでチョウの羽根のようでね いつしか大人達は 舞い上がる風を探すうちに 羽根のあることを忘れてしまって・・・ だから子どもに憧れるのかもしれませんね 失くしたわけじゃないですね 使わなくなっただけですね 僕はあなたと出会った時 それが少しだけ揺れるのを感じましたよ
なんだか、少し元気が出てきた・・・ 子どもの頃の素直な自分を思い出すのもいいな。

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