そろそろ硬直化した思考回路から脱してくれないか・・・
既成の枠組みは、それが維持可能な状態の中で最善解を導き出せるように作られてきたものだ。
世の流れが、自然環境をも含めて大きな変革期に入った今、従来と同じような状態で物事を進めていけないことは誰が見ても明らかなことであり、望んでも無理なことをみんな感じ始めている。
にもかかわらず、判断の拠り所は相変わらず既成の概念であり、経験則なのはなぜだろう。
何が正しいか、どの選択肢を選ぶべきか、そんなこと誰がわかるっていうの?
結局は自分自身の納得であり、拠るべきは自分の生き方じゃないの。
こうあるべきは、周囲が決めることではない。
自分が周囲に対して働きかけ、周囲を巻き込み、周囲を納得させる方向に導くことがすべてであり、それこそが進むべき道だ。
だから、敢えて安全策は求めないし、平穏無事な結果を良しとは思わない。
今は、先が見える安定期ではないのだ。
周囲がいかなる変化をしようとも、柔軟に受け止め、臨機応変かつ力強く対応し、力を合わせて乗り越えていく・・・。
そんな前向きさが、未来への希望であり、生きる証だ。