受け身、指示待ち、評論家に明日はない!

授業と会議が交互にあった一日。週末になり、疲れもたまってきている中、少々キツイ。でも、すべては子どもたちのため・・・頑張らなくっちゃ!の気持ちで乗り切った。

些細なことだが、ココロの疲れを引き起こす原因となる人がいる。いわば、仕事をする中で、どうも歯車がかみ合わない人。好き嫌いとか、ウマが合う・合わないじゃなく、もちろん特定の人というわけでもなく、ただ、これだけ・・・

それは、「自主性」のない人。

じゅうぶん自分で考え、結論が出せることなのに、ひたすら指示がくるのを待っている。とにかく、何事にも受け身で、自分から行動しない。それでいて文句だけは人一倍言う。遠くから高みの見物を決め込んでいるかのような対応で、いつから、お前はTVのコメンテーターになったんだい。

必要なのはコトバじゃなくて、コウドウだ。何から何まで担当が決められているわけないだろう。自分が勤めている学校内のことだ。全部自分の仕事だと思うくらいの気構えを持ってほしい。

組織上、いろいろな仕事を分担することにはなっているが、生徒や保護者、外部の方々にとって、学校に対する窓口はいま声をかけられた、いま電話口に出てくれた「あなた」だ。

こちらが何でも知っていると思っていても不思議じゃない。もし、わからないことがあったり、判断に困ったりしたときは、誠意を持って「調べておきます」「聞いておきます」でいいのだ。その場を逃れようと、ごまかしたり、聞き流したりしてどうする。

いつも受け身でいるから、自分で考えようとしないから、そんな対応しかできないのだ。立派な大人だろう・・・。一人前の社会人を名乗るなら、何事も、ふだんからもっと自分の問題として受け止め、対処してくれ。

子どもたちの方が、ずっと前向きじゃないか。

ウソはつけない。とっくに見破られているぞ!


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