すすめる会、県総務課との話し合い

今朝は自宅から直接、滋賀県庁に向かった。「滋賀の私学助成をすすめる会」(県内私学の私学助成担当者の集まり)の教員と保護者が一緒になって、担当部局である県の総務課と話し合いをするためだ。

年に何回か、そういった機会を持ち、私学助成のお願いにとどまらず、県として私立学校をどのように見ているのか、あるいは今後の方向性など、幅広く意見交換をしていて、今日はそれの今年度第1回目。

8時発のJRに乗ろうと、能登川駅のホームへの階段を下りたら、ちょうど今日一緒に行ってもらうことになっている本校の保護者とばったり。「あっ、同じ電車やったんですね」ということで、県庁までご一緒に。

8時45分、県庁に着くと、ほどなく打ち合わせが始まり、今日の進行について確認。場所を会議室に移し、9時5分から、総務課担当者2名とすすめる会10名で話し合いが始まった。

2009年度の補正予算で設けられた「特例交付金」が、その後どうなっているか、公立高校授業料無償化の影響、その対応、私学関連予算、今後の見通し・・・など、幅広く意見交換ができた。

まだ具体的に来年度予算の編成が始まっていない段階なので、これといって何も申し上げられないが・・・と言いながらも、担当部局として私学を真摯に考えて下さっているようすがよくわかり、ありがたかった。

今のところは「今年度と同様の経常費助成ができるよう頑張っていく」と力強く答えて下さったので、その実現を見守りたい。

予定されていた約1時間の話し合いを終え、簡単に総括をしようということだったが、4時間目以降、授業があるので急いで学校へ。

慌ただしい一日だった。


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