お寺参りとJAZZフェス打ち合わせ、そして仕事・・・

今日は盛りだくさんの一日。

お寺の善導忌法要の当番ってことで、朝6時半にお講汁(朝のお勤めの後、みんなでいただくお味噌汁)の入った大鍋を軽トラに積んで、お寺まで運ぶ。音を立てて降っていた雨も小降りになり、なんとか無事に運べてホッと一安心。

7時から本堂でお勤めが始まり、終わってからみんなで朝ご飯をいただく。この時、当番に当たった組(7軒)がお汁をついだり、お茶を出したりと、いろいろな賄いをすることになっている。

食事が終わり、世話方さんから簡単な報告事項があって、朝のお講が終了。後片付けをして、家に戻る。この後、本来なら午後1時半からの日中法要に行かなければならないところだが、仕事の関係でパスさせてもらった。

午後、まずは東近江市役所別館1階のカプリにて行われた「びわこJAZZフェスティバル in 東近江2010」のボランティアミーティングに、父母と教師の会会長の中澤さんと娘さん、そして僕の3人が参加。

本来なら、地元だし吹奏楽部が出演したいところだが、今年はちょっとその体制が組めず、せめてステージのサポートでもいいから参加したいという生徒(吹奏楽部員)の熱意を受け止め、地域活動に積極的に参加していこうという父母と教師の会がそれをバックアップする形で、当日ボランティアとして参加することにした。

JAZZフェス副実行委員長の蔭山さんはじめ、事務局スタッフの方々の熱い思いを直接肌で感じ、その意気込みに大いに胸を打たれた。今年で2回目ということだが、昨年の反省を随所に活かし、地元を盛り上げるイベントとして市民が気軽に音楽に触れ、ステキな一日をみんなで楽しもうというコンセプトが、ここまでココロの奥底からにじみ出ているとは、正直驚きだった。

当日は、駅前〜市役所周辺に散らばる20カ所以上のステージに、150組以上のバンドが出演。約200人ほどのボランティアスタッフを動員し、フェスをサポートする計画だということで、あと一週間後に迫った本番まで、怒濤の作業が続くようだ。

地元で行われる、手作りの市民イベントとして、一人でも多くの方々が足を運んでもらえたらうれしいし、地域の学校ということで、生徒・教員・保護者が一体となって精一杯の協力をしたいと思っている。

打ち合わせの後は、そのまま学校に寄って、月曜日以降の準備。教員通信や書類作りなどを一気に片付けた。

そして家に帰って、少し早めの(いつもと比べたらめちゃくちゃ早い)晩ご飯を済ませ、まもなく夜7時半からの初夜法要に出かけるところ。

おっと、7時を回ったぞ。支度をして、行くことにしよう・・・

(追記)
22時過ぎ。やっと帰ってきたど~。さて、これからはビール相手にお勤めを・・・


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