2008年11月23日

●高2留学生、元気に帰国♪

高校2年生の New Zealand 留学生10名が昨夜、全員元気に帰国しました。

16:13に関西国際空港に到着。出迎えの先生と対面した後、
バスで一路、家族の待つ学校をめざした生徒たちは、19:20過ぎに学校に帰着。

   

出迎えた家族と感激の対面をした後、図書館で帰国セレモニー。

  

教頭先生から「お帰りなさい・・・」と、一年間の留学生活をやり遂げたねぎらいと、
たくさんのことを学んできてくれたことへの期待、今日の日を無事に迎えられた
保護者や関係スタッフへの感謝の言葉とともに、「この留学で学んだことを、
今後の学校生活、あるいは人生の中で大いに活かしていってほしい」との熱い
メッセージが贈られた。

続いて、帰国生一人一人から、今回の留学で得たことや感謝の気持ち、今後の
決意などが述べられ、言葉をかみしめながら、しっかりと話す姿に、大きな成長を
感じ取ることができた。

   

次に保護者を代表して、一人の生徒のお父さんから、今日こうやって無事に帰国
してくれたことへの、心に染み渡る温かい言葉がかけられると、みんな目を潤ませ、
改めて親子の絆を感じると同時に、人生の大きな”チャンス”を与えてくれた親への
感謝を、その表情でめいっぱい表現していた。

最後に、帰国後初?のホームルーム!

担任から諸連絡と 300 words の英語感想文の宿題が出され、12月1日(月)からの
登校に備えて、教科書などが配られた。

  

久しぶりに見る顔は、みんなすごく大人びて見え、自信に満ちあふれているようだった。

今後の活躍に期待してるでっ!

2008年11月22日

●中高一貫の魅力、2008秋桜祭!

中高一貫校、秋のメインイベントの1つ「秋桜祭」が、
今日の午後、てんびんの里文化学習センターで開催された。

本番を控え、午前中は舞台で発表順にリハーサルが行われ、
音響や照明との打ち合わせも含めて、限られた時間内での最後チェック。

そしていよいよ午後1時、本番開幕。

開会式のあと、オープニングを飾ったのは吹奏楽部の発表だ。
続いてチアリーディング部の発表と、華やかなステージが続く。

   

次に、先日行われた「ニュートンカップ・スピーチコンテスト」暗誦の部で優勝した
中学1年生、恵美さんが、堂々たる英語スピーチを披露してくれた。

 

引き続き、東近江市の意見発表に出場した中学2年生の小西さんと山田くんが、
NZ短期研修で感じたこと、そしていじめについて、その思いを熱く語ってくれた。

   

続いて、前半の部を締めくくってくれたのは、コーラス部のオペレッタ「森の王女」。

   

ここで、いったん休憩をはさみ、プログラムは後半へと続く。

後半のトップバッターは、先日行われた
ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト」で準優勝した、
中澤さんの英語スピーチ。

 

そしていよいよ、秋桜祭のメインイベント、学年発表へと続く。
毎年、どの学年もさまざまな工夫を凝らし、中学生とは思えない完成度の高い
舞台発表を繰り広げてくれる。

まずは、1年生。

「十五少年漂流記」をもとに、群読を盛り込んだ”友情”をテーマにした演劇。
1年生らしい、素直な表情がたくさん見られた発表だった

   

続いて、2年生。

貧困な国に生まれた子供たちが、朝一番に思うことは、今日何を食べられるか。
たまたま日本という国に生まれたからこそ、当たり前のように暮らしている私たち。
”国際理解”をテーマにした「小さなバナナと大きな問題」。
大きな声で、力強いメッセージが伝わってくる、迫力にあふれた舞台だった。

   

そして、3年生。

”仲間”をテーマにした演劇、「そうだ!勉強しよう~仲間をつなぐテスト~」。
仲間がいるからこそ乗り越えられることがあり、仲間を大切にすることの大切さを、
3年1組で行われるテストをモチーフに演じてくれた。

   

例年、大爆笑の”父母と教師の会”の発表では、楽しいクイズ形式の学校紹介と、
ハンドベル&合唱。お父さんやお母さんが、楽しい舞台を見せてくれた。

   

その後、学年を超えた縦割りのコーラス、ソーランのダイナミックなステージが続き、
秋桜祭のクライマックスへ。

閉会式で学年発表の審査結果が読み上げられると、会場からは大きな拍手と溜息が・・・
最優秀賞は僅差で2年生が勝ち取り、1年生と3年生には特別賞が贈られた。

お手伝いに頑張ってくれた高校生も、お疲れさま!

感動の舞台をありがとう!

2008年11月21日

●魅力ある私学教育づくり

今日の午後、滋人教高校連協の私立学校交流会が、
立命館守山中学校・高等学校を会場に実施された。

名称は私立学校となっているが、公立高校の人権担当の先生方も
数多く参加し、各校のレポート報告と意見交流が行われた。

直接、人権を担当している立場ではないが、基調報告に興味を持ち、
参加させてもらった。

 「立命館守山高校の学校づくり」
  ~市立守山女子高校から立命館への移管を経て~

官から民への設置者移管にともなって、どのような学校づくりをしたのか
守山女子高校として入学した、最後の生徒たちの2年間の足跡と、
立命館として入学した普通科1期生の軌跡についての発表だった。

地元密着の公立女子高から、男女共学の私立高校への大転換。
専門学科教育校から、高大一貫の普通科高校へと、教育の視点や
カリキュラムが大きく異なる生徒が、一つの学校で学ぶことの難しさ。

移行期の子どもたちや先生方の大変さはもちろん、それを受け止める
地域の声なども聞くことができ、大いに参考になった。

いろいろあったなかで、子どもたちを一つにしたものは何だったのか。
何が一番、子どもたちを育てたのか。

それは「行事」だったという・・・

理屈ではなく、理論ではなく、人と人とが交じり合い、助け合い、
深め会うことが、人をまたいちだんと成長させていく。

学校行事には、授業にはない人間同士のぶつかり合いがある。

2008年11月20日

●つながる出会い、人の縁・・・

今日、市役所で・・・ある人と出会い、お話しをさせていただいた。

お名前を知ったのが、今週月曜日。
電話で初めて話をしたのが、火曜日。
2回目の電話が、今日の朝。

・・・で、今日の夕方4時から会おうということになった。

きっかけは先月末。

ある学校を視察したとき、そこの校長先生から「こんな人がいるよ」と
教えられた。

魅力に惹かれ、ぜひその人に会いたくなった。
でも、会いたいと言ってすぐに会えるような人ではない。

どうしたら会えるだろう?

ダメ元で、「会って下さいませんか」というメールを、秘書さんに送った。
諦めたわけではないが、すぐに返事が来るとは思えない。

そんな話を、偶然、勤務先の上司に伝える機会があった。

すごく興味を示して下さり、こんなアプローチはどう?って
筋道をつけてもらった。

夜には、文書にまとめておいた方がちゃんと伝わるかも・・・と
アドバイスまでして下さった。

そして、「まずはこの人につないでおいたから」と
連絡があったのが、今週の月曜日。

そこから先は、最初に書いた通り・・・

今までにも似たような形で、人のつながりから
新しい出会いの”縁”をいただくことが何度もあった。

そのたびに「いい出会い」に感謝し、たくさんの「ココロ」をもらった。

そして、「つながっていった」。

人とのつながりが、また新しい”縁”を運んできてくれた。

こんなに幸せなことはない。

ありがとう・・・

2008年11月19日

●南極越冬隊員に学ぶ

先週に引き続き、今週のLHRもゲストが登場!

進路学習の一環として、人生講義『一流に学ぶ、ステキな生き方!』と題し、
ふだんの授業では聞けない話をしてもらおう・・・という企画の第1弾。

講師は、第33次・43次隊越冬隊員として参加した中村俊弘さん(京都大学職員) 。

2回にわたる南極越冬の体験から、南極の自然や隊員としての任務、使命感、
喜びといった内容を、映像を使って紹介していただいた。

   

とても1時間では語り尽くせない、南極越冬生活の数々の出来事・・・

相手は厳しい自然であり、一緒に越冬する隊員であり、自分自身。
限られた環境の中での越冬生活と、各隊員に課せられた任務の遂行は、
たぶん今日話して下さったような、笑顔で語れることばかりではなかっただろう。

そんな辛くて大変な体験をしてきた中村さんだからこそ話せる”南極”の姿。

盛りだくさんの内容だっただけに、映像や言葉だけが脳裏を流れ、
その感覚が直接自分の肌から伝わってこなかった人もあったかもしれない。

経験こそが最大の”学び”だ。

今日聞いた話がどこか心の片隅に残り、それがきっかけでもっと深く知りたい、
学びたいと思う人も出てくるだろう。
もしかして、実際に南極に行く人だって出てるかもしれない。

本を読んだり、人に出会ったり、自分で調べたり・・・学びの方法は無限にある。

今日の講義が子どもたちの未来を拓く、一つのきっかけになることを期待したい。

2008年11月18日

●前向きに、自由に意見が言える・・・

今日の放課後、定例の学年部会。

隔週(毎月第1・3火曜日)に行うのが一応の決めごとだが、
今月は校外学習の関係もあって、毎週、学年部会をやっている。

普通、夕方6時から始まる会議だと、その日の仕事疲れもあって、
何となく気怠い雰囲気というか、早く終わってくれモードが漂うものだが、
学年部会だけは、どうもその範疇に収まらない”元気ハツラツ”さがある。

これこそが第2学年部の魅力の一つ・・・

どんなことでも前向きに、”生徒中心”に自分たちのこととして考え、
自由な意見交換の中から結論を導き出していく。

そうなると、なんだか堅苦しい議論が予想されるが、実際は正反対。
いい意味で軽く、明るく、楽しい話し合いで物事が決まっていくのだ。

学年団のカラーなのか、個々の先生の性格なのか、
その理由はよくわからないが・・・

こんな学年団が、僕はとても好きだ!

2008年11月17日

●教育より大切なものなんて、ない。

生まれてすぐは何も見えず、何もしゃべれず、何も考えられない。
それが「教育」によって社会を支える力を与えられる。
社会をつくる源は教育であって、だから「教育より大切なものなんて、ない」

   

「ぐんま国際アカデミー(GKA)」の開校や「今後のまちづくりのモデルにしたい自治体」で
全国2位になるなど、全国的に注目を集める群馬県太田市長、清水聖義氏が著者。

昨日も、大津パルコの紀伊国屋で、教育書コーナーに平積みされているのを見つけた。

教育書であり、全国初の英語教育特区校であるGKAの誕生秘話や苦労話などのほか、
「市役所はサービス業である」、「社会をつくる源は教育である」といった考えのもと、
これまで取り組んできた清水流行政サービスについて、そして自らの子ども時代、
学生時代の経験も顧みながら「教育とは誰のためのものなのか」といった”教育の本質”
に、清水氏ならではの視点から切り込んでいる。

 「いじめ」対策と「いじめられ」対策、うまい受身も必要だ
 「やりたいことならがんばれる」を発見させることが教育
 教育問題の巨大な「森」も1本1本の「木」を見れば何とかなる
 「国語教育」と「英語教育」、なぜ比べる
 「英会話ができる」と「英語で意志が伝えられる」は違う
 「しっかり考える」より、これからは「いろいろ考える」時代
 「わからないことがわかる」のが大事
 学校もみんな同じじゃつまらない
 「二兎を追う者」どころじゃない
 「大学選び」、偏差値だけでできること、できないこと ・・・など

一気に読み進められる、絶妙な語り口で書かれた”ホンネ”が心地よい。
大いに共感させられる一冊だ!

2008年11月16日

●私学助成街頭署名 in 大津パルコ

今日の午後、滋賀県私学助成をすすめる会としては3度目の街頭署名を、
大津パルコ前で行った。

心配していた雨も上がった午後1時、比叡山、滋賀短大付属、立命館守山、
近江兄弟社、滋賀学園の5校から、父母や教師が参加し、約1時間にわたり
道行く人に署名のお願いをした。

  

  

声をかけると、すぐに理解をしていただき、たくさんの方々に協力してもらえたことが、
とてもありがたく、大きな励みになった。

11月に県へ、来年1月には国へ、集まった署名を提出し、お願いに行く予定だ。

2008年11月15日

●横浜サイエンスフロンティア高校

以前から気になっている学校がある・・・

横浜市立 横浜サイエンスフロンティア高等学校

横浜開港150周年記念事業の一つとして、
来年(平成21年)4月に開校する公立の理数科高校だ。

えっ?それのどこが気になるって言うの??

そう思う人がほとんどだと思うが、とにかく中身がスゴイのだ。

5人のスーパーアドバイザー(ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊、
元文部大臣で、(財)日本科学技術振興財団理事長の有馬朗人、
ノーベル化学賞受賞者でフロリダ州立大学教授のハロルド・クロトー、
理化学研究所研究顧問で、東京大学名誉教授の和田昭允、
(財)神奈川科学技術アカデミー理事長の藤嶋昭)を助言者に迎え、
大学・大学院や企業の研究者等外部専門家のサポートを受け、
先端科学技術4分野(生命科学、ナノテク・材料、環境、情報)の
「ほんもの体験」をきっかけとした「驚きと感動による知の探究」を
教育の理念とし、「先端科学技術の知識を活用して、世界で幅広く
活躍する人間」の育成を目指す。・・・《Wikipediaより》

 ☆横浜市教育委員会のページ
 ☆地域が取り組む教育改革(学びの場.com)

ある意味、理系人間からすれば”理想の教育環境”がそこにある。

2008年11月14日

●校外学習、劇団四季「オペラ座の怪人」観劇

今日は、待ちに待った第2学年の校外学習!
大阪での班別自由散策と劇団四季「オペラ座の怪人」の観劇だ。

  

朝10時30分、大阪四季劇場地下プロムナードに現地集合した生徒たちは、
点呼を受けた後、各班に分かれて大阪駅周辺を中心に自由散策。

HEP、ロフト、ヨドバシ、スカイビル、タワレコ・・・
お昼ご飯も食べなくちゃ~と言っているうちに、あっという間に時間が経つ。

朝集まったところに、12時45分再集合。いよいよ四季劇場に入場だ。
ハービスENT・7階にある劇場まで、エスカレータでクラスごとに移動、
どんどん期待感が高まってくる。

  

事前学習のおかげで短時間でスムーズな入場ができ、鑑賞態度といい、
この日、同時に観劇した大阪の2校と比べて、なんと”大人”だったことか。
ちょっぴり子どもたちを褒めてあげたいな~という気持ちになった。

13時30分、いよいよ開演!
アンドリュー・ロイド=ウェバーの旋律に乗せた、華麗で荘厳な舞台の幕が開いた。

16時過ぎ、カーテンコールの拍手がさめやらぬ中、閉幕。

心地よい余韻に浸りながら、地下プロムナードまで移動し、
クラスごとに担任の先生から締めくくりの話があって、16時20分、現地解散。

天気も良く、みんなスムーズな行動ができ、充実した一日だった。

とくに、ふだんなら厳しい練習が待っているスポーツコースの生徒にとっては、
今日は久々の練習OFF! 大いに気分転換になったようだ。

2008年11月13日

●16歳の教科書

中高生の頃、学校で学ぶことが社会でどう役立つのか疑問だった。
でも本書を読むと、そういうことだったのかと腑(ふ)に落ちる。
そしてこんな風に学んでおけばよかったと後悔。
実際、大人の読者からは「10代の頃にこの本に出会いたかった」
「もう一度学びたい」という声が多い・・・。

朝日新聞に「売れてる本」として2008年10月5日に掲載された記事だ。

なるほど、読んでみると納得!

授業に行っている中3のクラスで「こんな本があるよ」と紹介したとき、
おもむろにカバンからこの本を取り出し、ニンマリと頷いたKくん。

  

きみたちはなぜ、勉強しているのだろう。
青春の貴重な1ページを、どうして勉強なんかに費やさなきゃいけないのだろう。
16歳といういまこそ、真剣に考えてほしい。
自分が勉強する理由、そして自分が勉強するものの正体を。
当代きっての特別講師7人が「なぜ学び、なにを学ぶのか」に答える特別講義、
ついに開講!

<1時限目>国語 金田一秀穂
  『新しい日本語の予習法』  絵筆のように言葉を使おう
<2時限目>数学【計算問題】 鍵本聡
  『計算力を強くする』 数学力とは「真実を見抜く力」だ!
<3時限目>数学【図形問題】 高濱正伸
  『小3までに育てたい算数脳』 数学が「見える」ってナンだ!?
<4時限目>英語 大西泰斗
  『ネイティブスピーカーの英文法』 考える前に、感じてみよう!
<5時限目>理科【物理】 竹内薫
  『99.9%は仮説』 紙飛行機で「世界」を飛べる
<6時限目>社会 藤原和博
  『人生の教科書〔よのなかのルール〕』 「情報編集力」を身につけよう
<課外授業>心理 石井裕之
  『なぜ、占い師は信用されるのか?』 「自分という他者」を味方につけよう

2007年6月に刊行、全国学校図書館協議会の選定図書にも選ばれ、
少しずつ版を重ねてきた。今年、鳥取の今井書店吉成店が目立つ場所に並べた
ところ非常に好調で、他の書店も注目するようになり、ヒット本となった。

現在17刷、20万部の勢いだそうだ。

2008年11月12日

●劇団四季に学ぶ

明後日、金曜日の校外学習(劇団四季「オペラ座の怪人」観劇)を前に、
6時間目のLHRで事前学習を行った。

劇団四季関西公演本部から中瀬真理さんに来ていただき、
 (1) 劇団四季について
 (2) オペラ座の怪人について
 (3) 中瀬さんご自身の仕事や生き方について

昨年TV「がっちりマンデー」で劇団四季が取り上げられたときのVTRや、
オペラ座の怪人のPVを流しながら、わかりやすくお話しいただいた。

   

その後、各クラスから1つずつ質問する時間を設け、答えてもらった。

 ・入団してからどれくらいで舞台に立てるのか?
 ・セリフを忘れたとき、アドリブは使うのか?
 ・劇団メンバーで最年少と最年長はそれぞれ何歳か?

また、人生の先輩である中瀬さんに対して、

 ・学生時代は何をしていたのか?
 ・どうして今の仕事を選んだのか?
 ・仕事をするとき心がけていることは?

など、自分の生き方(進路)を考える上で聞きたい質問もいくつか出た。

今回の事前学習は、より充実した観劇のための動機付けでもあり、
進路(生き方・職業観)学習のためでもあった。

四季の魅力はもちろんのこと、オペラ座の怪人の見どころがよくわかり、
生徒にとって、金曜日の観劇が待ち遠しくなるようなワクワク感を覚えた
ひとときだった。

また、中瀬さんの高校、大学、そして就職へと歩んだ道のり話は、
クラブに打ち込んだ大学時代の意味、仕事に就いてからのこだわりなど、
その真摯な生き方が印象的だった。

生徒の司会進行もスムーズで、まとまりのあるLHRだった。

2008年11月11日

●Excitingな苅米先生の英語授業!

今日、本校の英語授業を、安城学園高校(愛知県)の先生が3名、見学に
来られました。

この夏(8月2日)、大阪で行われた『TOEIC/TOEIC Bridge教員向けセミナー』で、
本校英語科の苅米先生が「中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果」と題し、
授業実践を発表・・・

それを会場で聞いていた安城学園の先生が、「ぜひ一度授業を見たい」と、
今日の授業見学となりました。

3年生のリーディング、2年生のライティングと英語Ⅱの授業を参観。

  

苅米先生のリーディングでは、アメリカ次期大統領に選出された、オバマ氏に
関する題材を用い、シャドーイングの音読展開、ジクソウを用いた読解、
大意把握の導入。

近藤先生のライティングでは、パワーポイントを使った英文法の指導。

再び、苅米先生の英語Ⅱでは、導入から音読指導、内容の大意把握までを
見学されました。

また、昼休みには、先日の英語スピーチコンテストで優勝、準優勝した生徒が
スピーチを披露。「実体験に基づいた内容で説得力があり、英語のレベルの
高さに感心した」と、高い評価をいただきました。

放課後、本校の英語科の取り組みについて熱心に質問がなされ、活発な
意見交換ができたということです。

   

苅米先生の授業はスピード感とゲーム性にあふれ、生徒が自ら主体的に
教えあい、学び会うのが大きな特徴。教室中に迫力ある音読が響きます。

とにかく一見の価値あり!

見学してもらうことで、本校生徒や教員の意識も上がるし大歓迎。
ご希望の方は、遠慮なくお申し出下さい!
    ↓
☆お問い合わせ先・・・info@yasuis.com

2008年11月10日

●2008高校駅伝 男子が4年ぶりに都大路へ!

昨日(9日)、東近江市能登川スポーツセンター周回コースで行われた、
「第59回全国高校駅伝競走大会滋賀県予選(男子)」、
「第26回全国高校駅伝競走大会滋賀県予選(女子)」において、
男子陸上競技部が、4年ぶり4回目の優勝を果たしました!

師走の都大路で行われる、「全国高校駅伝」に男子の出場が決定しました。
女子は3位入賞と健闘し、11月に和歌山で行われる近畿高校駅伝に出場します。

  

1区で先頭に2秒差の2位でスタートした男子は、2区で古賀選手(2年)が先頭に立つと、
その後、一度も先頭を明け渡すことなく、アンカー奥村選手(1年)がゴールイン。

  

女子は、1区で井上選手(2年)が2位でたすき渡しをしたものの、苦しいレース展開。
しかし、全員が粘り強い走りで、アンカーの高木選手が3位でゴール。

  

公式記録は、次の通り。

【男子】 優勝  記録 2:11:51
 1区 三浦拓也(3年) 31:22 (区間2位)
 2区 古賀渉(2年) 9:04(区間1位)
 3区 小澤一真(2年) 25:09(区間1位)
 4区 岡崎元太(2年) 25:57(区間3位)
 5区 永田祐樹(3年) 9:20(区間1位)
 6区 池野隼(3年) 15:47(区間1位)
 7区 奥村滉太(1年) 15:12(区間2位)

【男子オープン参加】 記録 2:20:37
 1区 本田健人(2年) 32:35
 2区 太田明(1年) 9:45
 3区 田中晋太郎(3年) 27:44
 4区 三木梢平(2年) 27:28
 5区 小原慎也(3年) 9:42
 6区 長崎博志(1年) 17:14
 7区 谷口光(1年) 16:09

【女子】 3位  記録 1:17:58
 1区 井上彩花(2年) 20:52(区間2位)
 2区 伊藤慈(3年) 15:13(区間5位)
 3区 則貞瞳(2年) 11:04(区間2位)
 4区 三日月麻衣(3年) 11:23(区間5位)
 5区 高木志穂(2年) 19:26(区間6位)

2008年11月07日

●第18回ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト

今日、彦根市のミシガン州立大学連合日本センターで行われた、
「第18回ミしがンカップ滋賀県高校生英語スピーチコンテスト」。

滋賀学園からは2年生3名が出場し、上位を独占する快挙となった。

  

中澤紅珠華さんは、『Face to face emotions, not only emoticons』と題し、
自身の携帯電話でのメールのやり取りを取り上げ、対話することの
大切さを訴えた。

千葉アナパウラさんは、『Just be proud of imperfections』と題し、
英語をを学ぶことを通して、自分はどのように成長したかを、
笑顔を絶やさず話した。

全26名の出場者のトリで登場した村井瑞輝さんは、『The Bond』と題し、
家族の絆について堂々としたスピーチ。

結果は、

 優勝/ 千葉アナパウラさん
 準優勝/ 中澤紅珠華さん
 第4位/ 村井瑞輝さん

なんと、出場した3名が上位を独占!

よくやったね、おめでとう!

千葉さんと中澤さんは、12月に京都で行われる
「第5回近畿高等学校スピーチコンテスト」への出場が決まった。

滋賀代表として、いい結果が残せるようがんばってほしい!

2008年11月06日

●父母と教師の会・役員会

今日は、夜19:30から図書館で父母教の役員会が行われた。

各学年から、現況や今後の予定などが報告された後、
父母教の本部からは2学期後半以降の取り組みについて、
また各部からも、それぞれ依頼や報告があった。

また、次年度本部役員の選出についても話が出て、
そろそろ考え始めないといけないということだった。

もうそんな時期になったのかと思うが、11月も中旬になり、
いろいろ慌ただしくなってくるのも当然かも・・・

議事の後、あれこれしゃべっていたら、あっという間に
時計は22時を過ぎていた。

今週は月曜日からいろいろあって、毎日帰りが遅い。

さすがに深夜0時を回ることはないが、家に帰って
晩ご飯を食べ、一杯飲んでいると日付が変わっている。

ちょっぴり、お疲れモードやな。

2008年11月05日

●お楽しみ実験「りんごあめ」

今日は、中高一貫・中3特進コース、理科のスペシャルプログラム。
お楽しみ実験の日だ。

今日行ったのは、お祭りの屋台などでも有名な「りんごあめ」づくり。 

    

材料は、砂糖とリンゴ(紅玉など)。

まずはリンゴの表面についているワックスを洗い落とす作業から。
これをしっかりやっておかないと、肝心のあめがはじかれて、つかなくなってしまう。

    

続いて、あめを作る。

砂糖を水に溶かして火にかけ、山吹色になるまで加熱する。
ビーカーなど、中の砂糖水のようすが見えるようなもので行うのがベター。

やがて、砂糖水が山吹色になったらベストタイミング。

    

割り箸を突き刺したりんごを、あめ(砂糖水)の中に入れ、
表面をあめでコーティング。

しばらく冷まして、あめが堅くなったらできあがり。

思った以上にうまくいき、なかなかの出来映えだった。

作ったりんごあめは、自分たちで食べるだけでなく、
お世話になっている先生にもあげるなど、なかなか気の利いたところもあった。

2008年11月04日

●第7回ニュートンカップ英語スピーチコンテスト

11月2日(日)、東近江市のやわらぎホールにおいて、
本校主催の「第7回 Newton cup English Speech Contest」が開催されました。

今年の大会には県内の各中学校から、暗誦の部に62名、オリジナルスピーチ
の部に16名の応募があり、1次のテープ審査を通過した各部10名がこの日、
練習の成果を披露しました。

  

審査は、同志社大学言語文化教育研究センター准教授の西納春雄先生を主に、
Aleck先生(米原高校)、Tagg先生(五個荘中学校)にお願いしました。

今年で7回を迎えた本大会ですが、年々レベルが上がり、審査も熾烈を極めています。

結果は次のとおりです。

【暗誦の部】
 優勝/ 恵美侑子さん(滋賀学園中学校)
 準優勝/ 小林祐太さん(彦根中学校)
 3位/  橋本倭人さん(彦根南中学校)
 4位/ 小林ひかるさん(多賀中学校)
 5位/ 加藤大貴さん(甲西北中学校)

【オリジナルスピーチの部】
 優勝/ 杉本真歩さん(彦根西中学校)
 準優勝/ 保田大介さん(彦根南中学校)
 3位/ 岩元翔平さん(安土中学校)
 4位/ 北川翔平さん(彦根中学校)
 5位/ 田中翔太さん(彦根南中学校)

各部門の優勝者には、副賞としてカナダ研修旅行が授与されました。
来年度も、多数のご出場をお待ちしています。

2008年11月02日

●同僚の披露宴

今日(2日)は職場の同僚の披露宴で、京都へ出かけた。

結婚式は昨日で、親族やお偉いさん方を招いての披露宴は済ませていて、
今日は友人や同僚など身近なメンバーを集めてのスペシャルな披露宴!

集まった仲間はみんな若くて、終始和やかで明るいムードだった。

    

披露宴会場は、江戸時代の商屋を改装した、和モダンなゲストハウス『藝蒼苑』。

京都らしい街並みが並ぶ室町三条にあって、京情緒薫る寛ぎの空間で1日1組、
我が家感覚でもてなすウエディングが自慢だそうだ。

なるほど、そのとおり・・・。

京都室町の老舗呉服問屋がプロデュースするだけあって、思わず通り過ぎて
しまうほどのさりげない佇まいながら、一歩中に足を踏み入れると、木の温もりと
スタッフの心遣いが感じられる、やわらかくてあたたかな空間が心地いい。

入り口には、筆書きのウェルカムボードが立てかけてあり、受付カウンターの傍
には、子どもたちが書いたお祝い色紙と、新婦の結んだリボンがついたぬいぐるみ
が置かれ、やさしい雰囲気がいっぱい。

    

新郎側として、お祝いの席に招かれた同僚6人を代表して、若手2人が登場。

まずは、お互いがどれくらいわかり合えているか、新郎新婦に質問をして、
それぞれの答えを画用紙に書いてもらい、さて・・・それが合うかどうか。

「初めてデートした場所は、どこ?」
新郎「京都の酔心」、新婦「滋賀県 橋めぐりドライブ」・・・あれっ? 違うやん!

ドラムロールの効果音まで流してもらう、気の利いた配慮で会場は大盛り上がり。

    

その後、ふだんから職場で、仕事のこと、人生のこと・・・など、いろいろな議論を
している会(知恵のわ会)の名にちなんで、”ちえのわ”を新婦と会場の人に解いて
もらうことに。

新郎はすでに何回も解いているとのことで、新婦に懸命のアドバイス、
しかし・・・結果はその場で指名した会場の人が先に解いて、あれれぇ~?

締めくくりに、新郎がふだん接している子どもたちからのお祝いメッセージを披露。
心のこもったサプライズなDVD上映に、思わず目頭が熱くなった。

宴に集まった人たちのやさしいまなざしと心強い声援は、新郎新婦二人の性格が
そのまま映し出されているような、ステキなひとときだった。

正照くん、紗香さん・・・いつまでもお幸せに!

2008年10月31日

●「英語で学ぶ」・・・ぐんま国際アカデミー

昨日、中高一貫を考えるチームで、群馬県太田市にあるぐんま国際アカデミー
研修に行ってきました。

  

2003年、小泉内閣の時に国の構造改革特区の第1号として、太田市が申請した
「英語教育特区」が認定され、英語イマージョン教育で先駆の加藤学園を見習って
つくられた私立学校です。

英語「を」学ぶのではなく、英語「で」学ぶことが目的で、国語、社会の一部、道徳
のみ日本語で授業を行い、他の教科は原則英語のみで授業が行われます。

校舎は平屋建て、教室に壁のないオープンスペース仕様で、1学年3クラス(90名)。
授業はほとんど、1クラスを2分割した少人数で、外国人教師と日本人教師のTT。
教室の作りも小人数授業や教科に対応し、同じスペース・形ではなく、様々な形態
になっています。

2005年4月に開校し、毎年1年生と4年生が順次入学していて、現在、開校4年目で、
中学1年生(7年生)までが在籍しており、2011年に高等部を別の場所に開校予定
だということです。

とにかく、大きな夢と可能性を秘めた学校であることは間違いなく、次世代を担う
日本の子どもたちを育てるパイオニア的存在で、今後の日本の教育を予感させる
重要な使命を持った学校であると言えます。


《おまけ》

昔の仕事に関係して、群馬県太田市といえば・・・
コミュニティFM局『FM TARO(おおたコミュニティ放送)』があるところ。

 

最寄り駅である太田駅の構内に、サテライトスタジオ併設の局舎がありました。

2008年10月30日

●ぐんま国際アカデミーへ行ってきました

中高一貫を考えるチームのメンバーで、ぐんま国際アカデミー
研修に行ってました。

かつて加藤学園で、イマージョン教育に情熱を注いでこられた先生や、
旺文社のバックアップスタッフともじっくり話ができ、大きな収穫でした。

詳しいレポートは、明日アップします。

お楽しみに・・・

2008年10月29日

●レイカーズ、ゆらら感謝祭に出演!

いろいろなイベントで活躍している、本校チアリーディング部「レイカーズ」。

来る11月1日(土)、湖南市岩根にある湖國十二坊温泉ゆららで開催される
感謝祭に出演します。

  

出演時間は12:45~13:00の予定で、元気いっぱいの演技を披露します。

お子さんを対象にしたキッズ・チアリーディング教室はじめ、
たくさんのイベントが同時に開催されます。

皆さんのご来場をお待ちしています。

2008年10月28日

●第2学年ブログへのリンク

本校の高校WEBサイトのトップページに、
10月8日10月10日に紹介した『担任ブログ』 を含む、
第2学年の学年連絡用”携帯サイト”へのリンクバナーができた。

  

トップページの左下、表示画面によっては下にスクロールさせないと、
最初は画面に出てこないかもしれないが、下の拡大図の通り
「滋賀学園高等学校☆第2学園☆」という長方形のバナーがある。

  

ここをクリックすると、学年のサイトにいける。

携帯用のページなので、パソコンで見ると素っ気ないし、読みにくいかも
しれないが、担任ブログは携帯とパソコンで表示が異なるので大丈夫。

各担任や生徒の飾らない姿を感じてもらえたらと思う・・・

2008年10月27日

●朝の校内放送

6月17日のブログで「生徒会長の日課」と題してお伝えした、
朝の”おはようメッセージ”・・・

生徒会のメンバーが自分たちで始めた”挨拶運動”から発展して、
少しずつ広がっていき、最近では留学経験者などが英語でメッセージを
放送するまでに成長した。

   

力強い生徒会長の声で元気づけられた後、続いてキレイな英語での挨拶や
連絡が流れると、教室の空気も一気にやさしく、Academicな感じになって、

そう! これが留学コースのある学校だよなっ!

・・・みたいな雰囲気になる。

小さなことかもしれないけど、
こういった積み重ねが、学校の”香り”を創っていくんだな~と思う。

2008年10月24日

●学校に必要なこと・ものは?

学校は”最先端”であるべきだというのが、僕の持論です。

学校は・・・

「憧れの対象」でなければいけません。
「自由な場」でなくてはいけません。
「世の中をリードしていく存在」でなければなりません。
将来を見据え、「夢を語る場」でなくてはいけません。
人と人が「議論できる場」でなくてはいけません。
やろうと思ったことは「実行できる場」でなければなりません。

そして何よりも、「正義が通用する場」でなくてはなりません。

皆さんの描く学校って・・・

なんですか?

2008年10月22日

●議論してこそ!

今日は、定例の職員会議。
特に問題もなく、学年報告もキッチリ済ませ、スムーズに終了・・・

で、もう一つ。

毎週水曜日には、若手の教員と話し合う、通称『知恵の輪』会を
放課後18時から行っている。

今回は、先日見学に行った千里国際学園で感じたことを出し合い、
本校に取り入れられることはないか、また学ぶべき教育姿勢は何か、
といったことについて意見交換した。

形式的な会議ではなく、明日の学校づくり、あるいは教員としての
自分の成長のため、自由に議論し、考え方の一致点を探ることで、
共感しあうことを第一にしている。

毎週、この時間が一番楽しみだ!というメンバーもいて、
僕自身、自分の若い頃を振り返りつつ、いま何ができるかを見極める
貴重な時間となっている。

この会から、明日の学校への胎動が始まるような予感がする・・・

2008年10月21日

●生徒会、エコキャップ回収推進チーム

夏休みが明けてから始めた、生徒会のエコキャップ回収のお願いに、
全校生徒の「エコヂカラ」で、5717個のペットボトルのキャップが集まった。

そこで、本校を代表して、生徒会のエコキャップ回収推進チームが、
10月17日(金)に東近江市役所を訪れ、みんなの善意を手渡した。

   

この日は、東近江市健康福祉部障害福祉課の課長さんと係長さんに、温かく
迎えてもらい、市役所で集められたキャップが、どのようにしてワクチンの
寄付につながっていくのかを説明してもらった。

また、「これからも継続的に滋賀学園の皆さんにも、環境保護や福祉への
支援活動に関心を持っていただければうれしいです」との言葉とともに、
”回収ボックス”をいただき、これからの活動に弾みがついた。

生徒の反響も大きく、今回のアドバイスもあったので、
クリスマスまで活動期間を延長することに決定!

楽しみながら環境保護や福祉活動を展開していくことになった。

2008年10月20日

●校外学習に向けて

昼休み、第2学年部では各クラスの修学旅行委員を集めて、
来る11月14日の校外学習に向けての取り組みを説明した。

  

校外学習の行き先と具体的な内容(劇団四季『オペラ座の怪人』鑑賞)、
それに伴う班づくりなど、今週水曜日のLHRの段取りも含めて、
生徒が中心になって進めていけるよう仕向けていきたいと思う。

今回の校外学習は、「修学旅行に向けての事前研修」という位置づけであり、
単なる観劇で終わるものではない。

いかに生徒たちが主体的に動くか・・・
各クラス担任もそのあたりを意識して生徒に関わっていってほしい。

2008年10月17日

●千里国際学園

中間考査最中の午後を利用して、本校理科教員3名&英語科教員1名で
千里国際学園を訪れた。

昨日、急に決まった話というか、同僚が千里国際に知り合いの先生がいる
というので、自立した子どもを育てる教育、英語に特色を持たせた中高一貫
教育の参考にしようと、ぜひお話を聞かせてほしいとお願いしたところ、
快く引き受けて下さったのだ。

さすがオープンというか、自信を持って教育方針を提示し、観てもらって感想を
聞こう、そして学ぼうという前向きな姿勢が、まさに千里国際の精神そのものだ
という気がして、大いに感心させられた。

十数年前に一度、確か県教育センターの国際教育講座だったと思うが、見学
に行ったことがあり、今回が2度目だったが、行くたびに発見があり、その魅力
に引き込まれる。

実際に見学したのは、中2の生物の授業と、

  

高1の化学の授業。

  

いずれも理科教育にこだわりを持った、ステキな先生が担当しておられ、
そのオープンマインドとサービス精神に「さすが!」と思うばかり。

授業に使っておられるプリント類も見せていただき、英語をどのように取り入れ
ていくかという点で、大きな参考になった。

その後、校舎内をぐるりと案内してもらい、いろいろな先生とじっくり懇談まで
させていただいて、ホント有意義な研修だった。

2008年10月16日

●職員レクリエーション

中間考査3日目(中学は2日目)、午後3時半から恒例の「職員レク」。
軽いスポーツ(ビーチボール・バレー)をしながら、親睦を深めようという
年に一度?の企画だ。

クラブ指導をしている先生ならともかく、ふだんあまり運動をしていない先生も、
今日ばかりは大ハッスル!

学年・分掌対抗のトーナメント形式で行われるとあって、
一切手抜きのない熱戦が繰り広げられた。

終わった後は、軽く一杯!

こういった交流親睦の場は、今の時代だからこそ必要不可欠だと思う。

一緒に身体を動かし、汗をかき、飲みながら談笑する・・・
そういったところから、明日への活力が生まれてくるのだ。

いい話がたくさん聞けて有意義な時間だった。

2008年10月15日

●オペラ座の怪人

高校の中間考査2日目。中学も今日から中間考査が始まり、
学校全体が考査ムードに染まった。

そんな中、11月14日(金)に予定している校外学習の事前打ち合わせ&下見に、
夕方4時過ぎから大阪まで足を運んだ。

   

目指すは、大阪四季劇場

現在公演中の『オペラ座の怪人』を校外学習で観ることになっており、
集合場所の確認や劇場までの移動ルート、当日のタイムテーブルなど、
担当者の方から説明を聞いた。

その後、18:30からの公演を鑑賞・・・

いやぁ~「凄い」という言葉がピッタリくる、迫力の舞台だった。
生徒のココロにも、きっと何かを与えてくれる、そんなインパクトがあった。

何度も観たくなる舞台かもしれない。

2008年10月14日

●中間考査、始まる!

高校では、今日から金曜日までの4日間、2学期の中間考査が行われる。
月曜が祝日だった分、一週間まるまる中間考査というわけだ。

中学は明日から2日間が考査日で、金曜からは通常授業。

中高、両方の授業に関わる身としては、高校では試験、中学では授業と、
今日一日、校舎によって身の振り方(大げさかな?)を変えつつ、
両方に合わせたスタイルで仕事をしなければならず、ちょっぴり煩わしい。

ところで、自分が学生だった頃、テスト期間中ってけっこう”嬉しかった”ように
記憶している。

「そんな~、試験なんて誰が嬉しいねん!」といったお叱りを受けそうだが、
なかなかどうして、どの試験でも、そんな気がしていた。

2~3時間で終わるし、お昼には家に帰れるからという理由も、もちろんある。
でもそれ以上に、勉強の成果がすぐに試せる(試験の出来・不出来に表れる)
という点で、博打じゃないけれど、ワクワクした感じがあった。

「やった~、出てるじゃん! 昨日やっといて良かったぁ~」
「あれっ、何だっけ・・・あそこに書いてあった、あれだよ」

などなど、嬉しいこともあれば、冷や汗もんの出題もあったりして、
教科担当の先生の説明を思い出しながら、テスト問題と”格闘”する。
それが面白かったのだ。

受け身でいるうちは、テストなんて苦痛以外の何者でもないし、
それが嬉しいだなんて、誰も思わないだろう。

でも、そこに自分の意志というか、勉強をやったという事実があれば、
少なくともテスト問題に”挑む”姿勢が芽生えるにちがいない。

それこそが、テストの面白さであり、喜びなのだ。

何も100点でなければいけないということではない。
全て完璧に勉強しないとダメだということでもない。

自分の納得のいく勉強・・・例えテスト範囲が全てパーフェクトでないとしても、
必死になって勉強したところが一部分でもあれば、それがテストに出たとき、
どんなに嬉しかったか。

誰に見てもらうとか、誰から評価されるとか、そんなちっちゃなことじゃない。
自分のために勉強することこそが魅力なのだ!

2008年10月11日

●休日の職員室

けっこう好きかもしれない・・・

静まりかえった部屋、見渡せば数人の先生が黙々と机に向かい、
グランドからは、クラブ活動で頑張る子どもたちの声が聞こえる。

いつもというわけではないが、事務処理の都合で、
休日に職員室で仕事をしなければならないことがある。

今日も、そんな日。

朝、歯医者で”歯のおそうじ”をしてもらってから、
いつもとは遅い時間に、職員室に顔を出す。

同じように、急ぎの仕事で学校に出てきている先生たちが、
何人かいる。

「ごくろうさ~ん」

ちょっぴりラフな服装で、ふだん生徒の前ではしないような、
たとえば、机の横に置いたペットボトルを飲みながら・・・みたいな、
肩の力を抜いた雰囲気が流れている。

休日だし、気が散っちゃうんじゃない?

いえいえ、意外に仕事がはかどったり。
ある意味至福のひとときかも・・・。

2008年10月10日

●等身大の自分を語る

先日(8日)紹介した『担任ブログ

じっくり読んでみると、各担任の”教育観”や”人生観”が感じられ、
「あのときの、あの言葉は、こういうことやったんか・・・」みたいな、
微笑ましくも、担任として極めて愛情に満ちた姿勢に気づかされる。

ブログの良さは、素直に等身大の自分を出せること・・・

学内限定ゆえ、ここで全てを紹介できないのが残念だが、
こういった各担任の表現の場をつくったことは正解だったようだ。

それでは、本日(10日)に書かれた5クラス分の記事を、一挙公開!

4番目の「起点」を書いた彼女は、体育クラブの顧問をしている。
大いに考えさせられる内容で、いいなぁ~


☆いよいよ

中間試験ですよ。頑張りま表を作る時間ももったいなくて英検やってきたけど、
実にプリント枚数は1200枚。ほとんど裏表だから 実は倍か。
模擬試験はさらに一枚に八枚分集約して、二回分だから、ほんとはもっと大変な
枚数になっているはずだ。こなして、吸収してれば成果は上がる。
三学期制になって中間試験と重なり極めてやりにくい。
あと一週間、死に物狂いでやってくれ。

栄作がU2(先生の青春のバンドです!)の曲を弾いていたけど実に懐かしいねえ。
エリック・クラプトンもそうだけど、ちょっと趣味がオヤジだよ。
あとオアシスってバンドも好きだったけど。


☆がんばれ男の子!(もちろん女の子も!)

さて、すっかり秋本番となりました。10月も来週からは中旬に入ります。

ところで、この間からの日本人ノーベル賞ラッシュ!見ましたか?
すごいですよね~!一挙に4人もの方々がノーベル賞を受賞するなんて、
今までの日本ではなかったことです。
ノーベル物理学賞の益川さん、小林さん、さん、ノーベル化学賞の下村さん。
それぞれ十数年前以上前の研究に対しての受賞ではありますが、
長年の研究の結果を思うとおめでとうと共にご苦労様でしたと言いたい気持ちです。

そんな中、化学賞を受賞した下村さんがこんなことをおっしゃっています。

インタビューより・・・ 
 「若い人の傾向として、困難に突き当たると安易な方向に向かいがちだが、
 自分が興味を持った課題を見つけたら、それをやりとげることが大切。
 難しいからやめるのはよくない」とアドバイス。
 「日本の女の子は頑張っている子が多いが、男の子はちょっとよくないところがある」
 とも語った。

もらいもののポケットティッシュを大切にしている人が少ないように、
楽して手に入れたものには、手に入れたことの喜びも、大切にしたいと思う気持ちも、
起こることはないでしょう。

だからこそ、本当に欲しいものは、それを手に入れることが難しかったとしても、
全力をつくしてやりとげないといけない。
(小山が初めてのバイト代で買った天体望遠鏡は、まだうちにあります^^v)

そういうもんと違うかなぁ・・・。


☆試験に向けて最後の週末

心配していた体調も、一日寝たらすっかり回復。
「まだまだ僕の体力も捨てたもんじゃないなぁ」と思いつつも過信は禁物。
慎重に慎重に。

ただいま中学生の中間試験、地理の問題を作成中。
みんなの学年の世界史は試験最終日の金曜日なので、後回しです。
今日の試験範囲ダイジェスト授業、聞いていましたか?
2学期前半の内容をギュッと1時間にまとめたので、中身が濃かったと思います。
他の教科の勉強も、今週末、しっかり頑張ってください。
そして、どの教科の何を何時間勉強したのか、しっかり憶えて置いてくださいね!

ではまた来週(^^)/~


☆起点

人生の中に何回かは、転機が訪れる。
その時、自分は腹をくくって飛び込むことができるかどうかだと思う。
私もまだまだ消極的な人間に過ぎないが、クラブの監督をやり始めてから、
もじもじしてたら、後悔することに気付いた。
だから、一か八かの勝負にでる。

そんな考え方がいいのかどうかわからないけど、後ろ見て、横の様子伺って
もじもじしてるより、前を見て思い切って歩き出すのも悪くない。

自分の道だから、自分が決めなきゃ。
後ろから、そっと背中を押してくれる人がいます。
私は、そう思って毎日を送ってます。
みんなも、来年、進路などで考えるんです。

前向いて考える 力を持とう!


☆残念・・・

ベイスターズに逆転負け・・・これではしょうがないな・・・
ジャイアンツも優勝するわ・・・歴史的逆転優勝か・・・いつもやられる方では辛いな・・・。
まだ終わってないで!CSがあんねんで!
2位という位置は、勢いが付くとそのまま突っ走りますねん。
最後の最後まで、あきらめずに、前を向いて、一つ一つ、必死のパッチでやってや!
ガンバレ、阪神タイガース!

今日は、午後から研修に行きました。
中間考査が終わったら、授業中にしている小テストの方法も少し変えようかな?
と思っています。
みんなは、まず目の前の中間考査を好成績で乗り切っちゃってください。
また、クラスの平均点を楽しみにしています。油断禁物!

2008年10月09日

●気圧の実験「アルミ缶つぶし」

中1の理科で、アルミ缶を使って「大気圧」を感じる実験を行なった。

☆用意するものは、
 アルミ缶、針金、粘着テープ、割り箸、軍手、水槽

☆実験の手順は、
 1.アルミ缶のプルトップを外す。(ふた付きボトル缶なら、ふたを外す)。
 2.針金で、アルミ缶の取っ手をつくり、持ち上げられるようにする。
 3.アルミ缶に水を少し入れ、ガスバーナーで加熱して沸騰させる。

   

 4.沸騰して、水蒸気が勢いよく上がってきたところで火から下ろし、
  粘着テープでしっかりふたをする。このとき割り箸などを使って、空気が
  入らないよう、粘着テープをしっかり密着させることが大切。
  (ふた付きボトルな缶なら、ふたをするだけでOKなので、とっても便利!)

   

 5.そのまま冷ましても、少しずつ缶がつぶれていくのを観察できるが、
  勢いよく一気につぶすなら、缶を水に入れて冷やす。

   

 6.すると、たちまち音を立てて一瞬にしてつぶれる。

おなじみの実験だが、子どもたちには大いに面白かったようで、
「もう一度温めてみ~、缶が膨らんで、元に戻ってきたで~」とか言いながら、
お互いに工夫して”大気の力”を感じ取っていた。

来週の中間考査・・・、これだけ印象をもってくれれば大丈夫やな♪

2008年10月08日

●担任ブログ

今年度、高2学年部では、学年の連絡用に携帯サイトを立ち上げている。

スクールバス時刻、行事予定、主任だより、各クラス伝言板を掲載し、
中でも「各クラス伝言板」は、担任が自由に思いや連絡等を書き込める
いわば”担任ブログ”のようになっていて、けっこういい感じ!

生徒や保護者の評判も上々で、連絡事項の確認はもちろん、
各担任の”思い”が行間からあふれ、思わず笑ったり、ホロリとしたり・・・

学級通信を毎日出しながら、その上ブログも毎日更新
すごいなぁ~

子どもたちへのメッセージ・・・

言葉で響くことも多いけど、文字から伝わる”ココロ”は、
ボディーブローのように、じわじわと心にしみつつ、効いてくる。

以下、各担任の頑張りの一端を紹介しつつ、今後の励ましにしよう。
みんなありがとう。これからもがんばってや!


☆ 1組 [自立] 10/08

自分でも出来ることは人にしてもらう必要はない。自分で出来ることが増えれば、
わざわざ人にしてもらって恩を着せられることもない。
私は君たちに「自分で何かを出来るようにする方法」を考えだすことには時間を
かける。でも、私に依存しきらないように心がけている。
あの先生じゃないと勉強出来ない!と、これは言われたら確かに嬉しくはある
けれども、最終的には環境に左右されず、たとえ中身のない教師に当たって
しまったとしても、勉強の方法を知っていれば、困ることはない。

私が人にしてほしいと思うことは、自分が出来ないことだ。
それなら恩を着せられても納得するが、むしろ自分がやった方がいい結果が
望めるのにわざわざ人に頼まなきゃならない時がある。
仕事の場なら単に相手のプライドをあえて立ててあげるためか(内心自分で
やらせてくれないかなと冷ややかに見つつ…)、そして生徒ならその子に何かを
技術や知識を吸収させたい時だ。生徒ならば最も有効なやり方だ。

だから、君たちにはいろんなことをさせる。
そして、卒業の時には、「もう先生がいなくても自分で頑張れます!」と言って
くれるのが教育の最大の成果だろうと思う。
まあほんとに言われたら落ちこむかもだが、カッコウは巣立ちの時には育ての親
に後ろ足で巣を蹴り上げて出て行くというから、それこそ頼もしい別れだと実感
出来るのかもしれない。えっもうすでに、私なしでも大丈夫?
こう言いながらスーパー過保護な私の方がみんなと共に過ごせる時間の楽しさに
依存してしまってるかもだ。


☆ 2組 [エコキャップ大爆発] 10/06

こんばんわ、エコキャップ小山です。
今日はすごいですよ! なにしろたった1日で今まで集まったキャップ分くらいの
262個もの数が集まったのですから(匿名希望Nさん、Sくんありがとう!
もちろん各ご家庭の方々ありがとうございました!)。
この勢いはもう止まりません! 2-2から世界の子ども1人を助けられるまであと
273個です。いけます。十分達成できますよ!

明日よりテスト1週間前ですね。繰り返しばかりで耳に (:。)ミ~~~ ができて
いる人もいるとは思いますが、あえて言いましょう!
今勉強せんでいつする気なんよ!!!!

さて、今週末の土曜日、11月11日(土)には「10月のクラス会/いっぱい話しま
しょう!」を行います。みなさまのご参加お待ちしておりまーす。


☆ 3組 [こなもん。] 10/01

今日の6時間目は鉄板パーティーを開催。
前回のたこ焼きパーティーから4ヶ月が経っての今日、みんなの手際は以前より
UP?してたように感じました。
特に男子は準備段階から以外に料理が上手なんだなぁ~と感心しました。
男の料理は豪快でいいですね。将来も安心だね。
女の子達は、綿密に材料を測りいろんな食材を使って、
見た目も味も完璧でした♪♪
私の分も作ってくれて優しいなぁ~! おいしくみんなでいただきました☆

こなもん続きのLHRですが、次回は何を企画してくれるのかな?
中間テストが終わったあとのLHRは修学旅行の準備で埋まってしまっていますが、
時間が取れたら第3弾をやりましょう☆


☆ 4組 [疲れました。] 10/07

みなさん、家庭勉強してくれていることと思います。
現在21時40分、出張から帰ってきて学年の会議が終わったところ。
遅い時間でしんどいですが、これも仕事。我慢して頑張っています。

みなさん、家での勉強頑張っていますか? 学校時代の勉強すら辛抱して頑張れ
ない人が、一人前の大人の仕事なんかできっこありませんよ。
将来の辛抱する力を養うためにも、今のうちに我慢に慣れておきましょう。
我慢は慣れなきゃできません。

いつもながら説教くさいなぁ・・・


☆ 5組 [放課後の教室] 10/07

放課後の教室を一人で掃除してみると、不思議なゴミがありました。
来週から中間テストですが、授業でいただいたようなプリントがくしゃくしゃになって
床の上にありました。
大事なものとは思いつつ、誰のものかもわからないので、
捨てさせていただきました。

みんなしっかり勉強しようね。


☆ 6組 [みんなそろったところで] 10/07

早紀が退院し、今日から学校に戻ってきました。
明日から、小澤君が、大分県に国体出場で出発です。

今日、久しぶりにみんなが揃いました。前から、するつもりでいた、佐治君の気合い入れ
の儀式も無事すんだし、なんか、うれしいことが多い、1日でした。
佐治君は、首のところは、ずっとかゆかったかな?ごめんね。


☆ 7組 [何やかんや言うて] 10/07

中間考査が近いから勉強せなあかん・・・とか、
秋季大会が近いからしっかり結果を出そう・・・とか、
もう2年生の半分は過ぎたんやし、できるだけ具体的に進路のこと考えよう・・・とか、
何やかんや言うて忙しいよなぁ。

でもな、暇な時には何も進まへんねん。
忙しいから、逆にしっかりと無駄な時間を過ごさんとすむねん。
忙しいときほど、神経が研ぎ澄まされて、時間を有効に使えて、
ほんでいい結果が出るねん。

2008年10月07日

●学年部会

隔週火曜日の午後6時から行っている定例学年部会。

勤務時間を過ぎていて、本来なら「おかしいじゃないか」ということになる
のかもしれないが、学内塾やクラブ指導の関係もあって、
理屈通りにはいかないのが現状・・・。

もちろん、みんながそれを理解しているからやれるわけで、
無理をしてもらっているなぁ~と思いつつ、無駄な時間にならないよう、
議論を深め、意思疎通を図っている。

今日も、生徒への対応や進路指導計画などで議論が白熱。

教育観や人生観までもが見え隠れする中、誰もがお互いに否定しあうことなく、
話し合いによって考えを整理していこうと、前向きな意見交換が続いた。

終わったのが午後9時半を回っていたものの、残ったのは
思いを出し尽くして話し合えた”心地よい疲労感”・・・

その後、明日の学級通信や授業の準備をする先生もいて、
帰宅できるのはさらに夜遅い時間になるが、
それでも頑張れるパワーの源は、お互いの信頼感に裏付けられた学年のまとまり、
一体感だ。

なかなかゆっくり休んでもらう暇もないが、まず何よりも子どもたちのことを
考えてくれる先生たちにエールを送りたい。

2008年10月05日

●第6回滋賀私学フェスティバル

今日の午後12:50から、彦根市勤労福祉会館において、
『第6回滋賀私学フェスティバル 私祭 飛翔~JUMP~』が開催された。

  

本来なら秋空の下、金亀公園野外ステージで行われるはずだったが、
あいにくの雨模様となり、屋内の会場に変更された。

   

12:50のオープニングに続き、トップバッターは近江高校のアピールタイム。

参加した近江、比叡山、滋賀学園、立命館守山、近江兄弟社、滋賀短大付属
の6校が、順に私学助成について各校の取り組みや思いを発表するものだ。

   

続いて比叡山高校軽音楽部、比叡山高校のアピールタイムと続き、
近江兄弟社高校合唱部の発表、滋賀学園のアピールタイム。

   

滋賀学園のアピールタイムには、飛び入りで保護者の華麗なマジックも
披露された。

   

続いて近江高校OBの迫力満点のギター演奏、立命館守山のアピールタイム、
比叡山高校ダンス愛好会のダイナミックな踊り。

   

保護者と教員が横断幕を手に、私学助成の必要性を群読形式で披露した
近江兄弟社のアピールタイム。

  

そして、今年で3回目の参加となるジャスパーさんのマジックショー、
滋賀短大付属のアピールタイムと続き、

   

その後、、実行委員会のメンバーによるユニセフ~私たちにできること~。

   

京都、大阪、兵庫からは、各府県の私学助成をすすめる会のメンバーも駆けつけ
熱い応援メッセージもいただいた。

   

そして、近江高校の吹奏楽部の発表。
午前中に行われたオープンスクールに来ていた中学生も混ざっての、
すばらしい演奏だった。

  

最後に実行委員会の群舞、実行委員長の挨拶で、今日の私フェスの締めくくり。

会場が屋内になったことで、かえって連帯感が出て、充実した交流の場に
なったように思う。

   

なお、今日のイベントには民主党参議院議員の林久美子氏、同じく衆議院議員の
田島一成氏もご参加いただき、応援メッセージを届けて下さった。

   

2008年10月03日

●頑張れ! 期待の新人

今年度、本校に赴任してきた理科の先生・・・

ごらんの通りなかなかのイケメンで、教育に対する情熱も人一倍!
教科の知識が豊富で、何よりも「生徒にアツイ」のがいい。

   

来週火曜日、BBC(びわ湖放送)の夕方の番組で、ゲストとして出演し、
本校の理科教育について、自分の思いと成果を話してくれることになっている。

   

そのための取材(授業風景の撮影)が今日の1時間目に行われ、
いつもながらの楽しさと中身の濃さがあふれているような授業風景が、
カメラに収まった。

あとはスタジオ生出演でどんなイメージが出せるか・・・、大いに楽しみだ。

2008年10月01日

●ミスの対処法

よく言われることだが、人の「人間性」とか「人間力」とかいうものは、
困難に直面したときに露呈するもの。

誰でも不運な時はあるし、いいことも悪いこともちゃんと巡って来る。
ついうっかりして些細なミスをやってしまうことも少なくない。

些細なミスと大きな事件(事故)・・・

仕事で致命傷となるような大きな失態をやらかせば、即・処分の対象になり、
ごまかしたり、自分で取り繕うことは難しくなる。

でも、問題なのは些細なミス!

ふつう些細なミスなら、「ごめん」「すまなかった」と素直に誠意を持って謝れば
ある程度許せるもの・・・。

ところが、毎回対応を誤ってミスにミスを重ねたり、ミスを隠そうとしてさらに
嘘をついたり・・・こういった人って、けっこういいるでしょ!

「この程度なら、謝る必要もないだろう」と相手を馬鹿にし、責任を自分以外に
押しつけて、何食わぬ顔をしている。

最初に謝っておけば大きな問題にならなかったのに、ミスを隠そうとしたが
ために、あとでそれが発覚して大問題に発展してしまう。

ちゃんとした対応をしなければ気持ち悪いというか、心苦しく思うものなのに、
それに慣れてしまうと、そういった気持ちすら起こらなくなるのだろうか。

世の中には、時間が経ったから解決する問題と、時間が経ってしまったからこそ
解決不可能になってしまう問題がある。

いたずらにミスを隠蔽し、保身の為に平気で人に罪をなすりつけ、人を馬鹿した
ままやり過ごそうとする人には、仕事をする資格など、ない。

2008年09月29日

●滋賀学園ならではの”中高一貫”教育

子ども達一人ひとりは、試行錯誤をくり返しながら、そしてそれぞれの個々の力と
違った領域で、また違った度合いで、成長します。

そんな子ども達に対して、同じことを、同じやり方で、同じ程度に学ばせても、
その効果に大きな期待はできません。

  

だからこそ、本校の授業は、授業時間数をしっかり確保することはもちろんのこと、
その中身がひと味もふた味も違います。 

しっかりと声を出して人と対話できる力を育む「人間関係づくり」を重点にした
学校生活の中で、授業においても、まず声を出すこと、そして仲間の中でも
わからない所をわからないとはっきり口にできることを大切にしています。

そんな授業展開の中から生まれてくる、『みんなで賢くなる喜び』『温かな心』。
私たちは自信を持って『確かな学力』と『豊かな個性』を育てていきます。

加えて来年度からは、より一層”英語”に特色を持たせたカリキュラムや行事を
展開することになっています。

使える英語が身につく、ステキな環境で一緒に勉強しませんか?

2008年09月25日

●エコキャップ運動の輪、広がる

先日紹介した、生徒会主催の『エコキャップ運動』

放課後、職員室で何をワサワサやってるのかと思ったら・・・
クラスに置く、キャップ集めの”専用箱”を作っている。

   

昇降口にある、学校全体の回収箱に入れるんじゃなくて、
クラスのみんなが集めた分は、クラスで回収し、意識を高めようというのが
子どもたちの願いらしい。

   

段ボール箱に「ECO キャップ BOX」の文字を貼って大枠が完成すると、
今度は色をつける? それとも飾り紙で覆う?

いやいや・・・
吹き出しをつけて、「入れてくださ~い!」のメッセージをつけるんだとか。

この分じゃ、完成はまだまだ先になりそうだ。
最後までレポートするつもりが、時間切れになってしまった・・・

会議の時間だ、行ってくるよ。

さて・・・戻ったときには、どんなふうに仕上がってるかな?
楽しみっ!

●明日の県議会で、私学助成関連質問が行われます

滋賀の私学助成をすすめる会・事務局からのお知らせです!

現在開会中の滋賀県議会9月定例会において、明日(26日)の一般質問で、
民主党の今江政彦議員が私学助成問題を取り上げて下さいます。

一般質問の3番目、奥村議員の後で、時間帯は11:00~14:00ぐらい。
前半は別の質問で、私学助成については後半。可能性が高いのは13:00~
ということです。

なお、現在のところ、他の議員さんが質問に取り上げて下さるかどうかの
情報は入っていません。

傍聴もできますので、可能な方はお出かけ下さい。

また、滋賀県議会のホームページで、議会のようすがインターネット中継されて
いますので、お時間のある方はご覧下さい。

 ☆滋賀県議会/映像ページ入り口 
 ☆滋賀県議会/議場ライブ中継
 ☆滋賀県議会/議場録画中継(平成20年9月定例会)

ライブ中継を見逃した場合でも、録画中継がありますのでご覧いただけるかと
思います。

2008年09月24日

●本末転倒・・・これで大学と言えるのか!

今朝、WEB配信されたニュースを読んで、愕然となった。

 希望すれば誰でも大学に進学できる「全入時代」に事実上突入するなか、
 文部科学省は来年度から、新入生に高校時代の授業内容を復習させる
 補習授業などの取り組みに補助金を交付する方針を決めた。

 大学生の学力不足が指摘されるなか、各校が学生の学力向上に取り組む
 よう促す狙いだ・・・

☆大学の高校復習に補助金
  来年度から文科省 学力低下に対応 (産經新聞)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080924-00000905-san-soci

文科省の調査によると、高校時代の補習授業を導入している国公私立大は
平成18年度時点で33%(234校)に上っているそうで、某国立大学では
”工学部”でありながら、なんと!数学と物理の補習授業を始めているそうだ。

確かに、現実問題として、選ばなければどこかの大学には入れるという
大学「全入時代」に事実上突入した今、推薦やAOなど一般入試を経ないで
合格する受験生も増え、大学の専門教育についていけない学生もいる。

大学での勉強を満足にさせるための”対処療法”としては、必要かつ仕方のない
ことだとも考えられるけど・・・

しかし・・・、だからといって・・・

国が補助金を出してまで、この事態を下支えする必要があるのかどうか。

やろうとしていることの”アホさ加減”に、汚染米問題への対応じゃないが、
日本もここまで来たか・・・と思ってしまう。

どう考えても、問題の本質を見ているとは思えない”場当たり的”な対応に、
この先、日本の教育をどうしようとしているのか、全く見えてこない。

現状を見かね、せめて何かの手立てを講じないと・・・という視点からの施策である
ことは明白だ。もちろん、やったとしても一過性のものにしかならないだろうし、
ますます事態を悪化させるだけのこと。

学生にとって、これが本当にいいことかどうかと言えば、答えはNOだ!

大学に行く前に、高校段階で、いや中学校や小学校の段階で、
きっちりとやっておく(やらせておく)勉強があるだろう。

まずは、そのあたりを見直すのが先決じゃないのだろうか・・・。

ついて行けないのなら、大学へ行くな!
それがわかって入ったのなら、死にものぐるいで勉強しろ!

大学の勉強で苦労している学生は、昔からいた。
その多くは自力で這い上がろうと悪戦苦闘していたのだ。

大学とはなんぞや!

その根本原則から見直すような方策が取れないものかと、改めて文科省の
”無力さ”を憂いたくなる。

しっかりせ~や!

2008年09月22日

●エコキャップ運動

先日から、生徒会を中心に始まった『エコキャップ運動』 。

ペットボトルのキャップを集めて、世界の子どもたちにワクチンを届けよう・・・

   

昇降口正面にキャップ回収BOXを設置。毎日、生徒会のメンバーが集めている。
クラスによっては独自の回収BOXを教室に置き、協力しているところもある。

   

小さな力でも、みんなで力を合わせることで大きなものになる!

子どもたちの声で、自主的に始まったこの取り組み。
大切に見守っていきたい・・・

2008年09月21日

●英語を学ぶ、英語で学ぶ。

来年度から中学(中高一貫校)では、特に「英語」にスポットを当て、短期・長期
の海外研修体験と英検やTOEIC、TOEFLなどの検定上位級取得を通して
”使える英語”の習得と、国際社会で通用する、自立した人間の育成をめざし、
新たなステージへと脱皮する。 

来る10月4日(土)のオープンスクールを前に、昨日(20日)東近江地域の新聞に、
こんなチラシが折り込まれた。

  

『英語を学ぶ、英語で学ぶ。』

これは、6年前に中学(中高一貫コース)が設立された時、その進むべき方向
として掲げられたキーワードで、授業や行事、生徒会活動など、あらゆる学校
生活の中で、それを具体化すべく数々の取り組みが行われている。

来春、その一期生が卒業を迎えるにあたり、今までの成果を改めて点検し、
「いいこと」はさらに伸ばし、充実させ、その一方で「考えていたような効果が
得られなかったこと」は大胆に見直す形で脱皮しようと、現在、そのplanning
を進めているところだ。

  

これほど進んだ国際社会において、今のままの日本でいいのか?

政治、経済、環境・・・など、もはや日本だけで語れることはほとんどない。
グローバルな視点に立ち、世界を舞台に、世界の人たちと堂々と渡り合える、
骨太の日本人を育成すべく、一緒に勉強していこう!

興味がある人は、ぜひお問い合わせを・・・

 ☆ホームページ: 滋賀学園中学校WEB
 ☆メール: hs-admin@shigagakuen.ed.jp

2008年09月20日

●びわこ学院大学 キャンパス見学会

今日は、父母と教師の会研修部主催の「第2回キャンパス見学会」。

1学期に行われた1回目の見学会では、同志社大学を訪問。

今回2回目は、来年度から新しく四年制大学として生まれ変わる予定の、
びわこ学院大学・同短期大学部」を訪問した。

  

10時から始まった見学会は、まず大学の概要説明ということで、
びわこ学院大学について、学長になられる予定の村澤忠司先生(写真左)から、
続いて短期大学部について谷口浩志先生(写真右)から順に説明があった。

   

その後、学生生活や入試関係の説明(面接試験のポイントなど、おいしい話も!)
があり、最後に2班に分かれてキャンパス見学ツアーが行われた。

   

   

今後リニューアルされ、大学開設時には新しい実習室に生まれ変わる教室も
たくさんあり、進学を考えている生徒や保護者は目をキラキラ輝かせていた。

2008年09月18日

●コピー用紙のタワー

中1の理科で、コピー用紙を使った「圧力」の実験を行なった。

この単元の定番みたいになっている実験で、
 ・実験プリント →おもしろ実験01(PDF)
 ・2年前はこんな感じ →コピー用紙に人が乗れるか?(2006/10/26)

☆用意するものは、
 コピー用紙(B5判)、板(50cm四方くらい)、調理用台秤、はさみ、セロハンテープ

☆実験の手順は、
 1.コピー用紙(B5判)を4分の1にしたもの(9cm×12.8cm)をつくる。
 2.長い辺の真ん中を持ち、調理用台秤にまっすぐ上から押しつけ、目盛りを調べる。

   

 3.その紙を円柱(高さ9cm)にして、端をセロハンテープでとめる。
 4.できた円柱を調理用台秤にのせ、上から手のひらで押しつけ、目盛りを調べる。

     

 5.同じ円柱をたくさん作る。(50個くらいは必要)

   

 6.円柱を平らな床の上に並べ、その上に板を置いて、人が乗ってみる。

  ちょっとその前に、試しに辞書を積み上げてみた子どもたち
  (指示をしていないのに、こういう発想が出てくるから素晴らしい・・・)

   

  いよいよ、本番にチャレンジ

   

 はたして・・・、円柱がつぶれず、うまく乗れるのだろうか?

  

 やった~! みごと成功! 思わずみんなの拍手が!!

この後、円柱の数を減らしていって、何個あれば乗れるか試してみることに。
60個、50個、40個・・・

みんな大喜びの1時間だった。

2008年09月17日

●同じ「高校」でも・・・

ある高校の話・・・

保護者向けに、2年次からのクラス(コース)選択説明会が開かれた。

文系、理系、国公立、私大と、いわゆる一般的な”分類”をもとに、
授業カリキュラムに違いがつけられ、希望する内容の学習が効率よく行える・・・

「はいはい、ごもっとも。当然な話だよね~」

そんな中、”英語”に特化し、文系私大進学をめざすコースの説明のあと、
カリキュラム表を見てビックリ!

「え~っ! 数学と理科がひとつもないやん!」

1年で、必履修科目(高校卒業資格を得るために必ず履修すべき科目。
教科によってそれぞれ決められている)の授業を済ませているので、
基本的に問題はないのだが、果たして”教育的”にどうなのか?

「いくら英語一本で、文系私大に進もうと思ってるからといっても、
高校の数学や理科の勉強がこれで終わりって・・・なんか変かも?」

「これじゃ、知識っていうか、考え方が・・・偏らないのかなぁ」

ごもっとも、ごもっとも。
おっしゃることはよくわかる。

思わず、保護者目線で(自分の子どもをどうすんねん・・・と)考えたとき、
この意見に頷いてしまった。

しかしその一方で、教員という立場で考えてみると、学校の方針もなるほど
至極当然というか、大いに納得できることだ。
際だった特徴を出しつつ、入試に向けて、できるだけ無駄を省いた学習を・・・
という思考パターンは、定番中の定番といえるだろう。

「同じ高校生でも、勉強する内容は全然違うんやね」

それぞれのコースで違った科目を習っているだけでなく、同じ科目名が
ついていても、内容やレベルはいろいろなわけで、それこそ千差万別だ。

おまけに、有名大学の付属高校や教育特区制度を利用してつくられた学校
など、およそ他の高校とは比べものにならない設備、環境、教授陣で教育を
行っているところもある。

大学顔負けの高度な学習、学外の一流機関と連携した取り組み、などなど、
その資金力と人脈、組織的なバックボーンを最大限に利用して運営される
学校もある。

収入の違いによって生活レベルが違う・・・いわゆる「格差社会」と同じことが、
学校あるいはそこに通う子どもたちの教育環境にも起こっている。

何が一番いいかなんて、その答えを求めること自体、意味のない話だろう。

自分の信念に問うてみて、自分がよいと思うから「いいのだ」!

2008年09月16日

●SELHiスピーチコンテストで上位独占!

9月13日(土)、滋賀県立国際情報高等学校にて、SELHiスピーチコンテスト
が開催された。

このコンテストは、滋賀県内でSELHi指定を受けた米原高校(H14年度)、
国際情報高校(H15年度)、滋賀学園高校(H16年度)の3校が
生徒の英語スピーチの向上と交流を目的に毎年開催している。

今年度の大会には、本校から1,2年生あわせて7名が出場し、優勝はじめ、
次の通り上位入賞を果たした。

 ☆優勝: 村井瑞輝さん(2年)
 ☆2位 : 中澤紅珠華さん(2年)
 ☆3位 : 山野絵里菜さん(2年)、千葉アナパウラさん(2年)

  

コンテスト前日(先週金曜日)の放課後、出場者全員がスピーチ練習を
しているところに出向き、実際に聞かせてもらった。

さすが留学経験者(千葉さん以外、2年生は全員中高一貫コース生で、
Canadaへの1年間留学を経験している)、発音に磨きがかかって、
とてもキレイ!

スピーチの内容も、それぞれの個性が感じられ、聞き応え十分だった。

ただ、目配りや手振りなど、感情を込めて表現できているかというと、
まだ十分に覚えられていない生徒もいて、物足りなさを感じたのも事実。

そのあたりの注意点をふまえ、夜、自宅で”死にものぐるいで”読みまくり、
がむしゃらになって本番に備えたという村井さん。

その成果がみごと実を結び、得たものは・・・
物事に取り組む姿勢において、”何かが変わった”実感だという。

次は、「ミしがン高校生スピーチコンテスト」に出場予定。

さらに上をめざして、みんな頑張ってほしい!

2008年09月14日

●私学助成をすすめる会 近畿ブロック連絡会

午後、京都の西本願寺・興正会館で、私学助成をすすめる会近畿ブロックの
連絡会が行われた。

都合で参加できなかった奈良県を除く、滋賀・京都・大阪・兵庫の4府県の
すすめる会から父母や教員など20数名が集まり、意見交換と今後の取り組み
について協議した。

私学助成をめぐる全国の動きとしては、橋下知事の「大阪維新プログラム」を
下敷きに、岡山県が4年間で13%に達する私学助成削減案を含んだ財政改革
プランを進めようとしていることや、概算要求に対する国の5年連続1%カットの
方針など、私学助成を取り巻く厳しい状況がある一方、

新潟で8月22日に行われた「私学マラソンフェスティバル」(朝の7時半から夕方
6時まで、”公私格差39万円”にちなんで県庁周辺を39周走り続けた)で、地元
全TV局が取材に訪れ、その模様を中継したという話や、岩手の対県交渉で
生徒も来ているから会ってくれと言うと、突然知事が会いに行ったという話など、
各地でのダイナミックな運動が少しずつ実を結んでいることなどが報告された。

近畿各府県からは、これまでの国会&県会議員懇談や各会派への要請報告、
私学フェスティバル、陳情、署名提出など10月以降に予定されている取り組み
の段取りや進捗状況などについて報告があった。

マスコミを巧みに使い、大阪府の橋下知事が推し進めようとしている財政再建
プログラムの波にのまれ、全国規模で私学助成への風当たりが強くなっている
一方、少子化で私学経営あるいは私学の存続そのものが厳しくなっている現実
を今後どう捉え、それを食い止める力をどう結集していくのか・・・

父母や教職員、そして経営者(理事者)も一体となった幅広い対応が必要だ。

☆大阪私学助成をすすめる会が作ったチラシ

  

  

2008年09月13日

●私学助成街頭署名 in 草津

午後、高校のオープンスクールで駐車場の係をした後、
車で草津に向かい、私学助成の街頭署名に合流した。

  

毎年行っている街頭での署名活動だが、今年は今日がその1回めで、
本校(滋賀学園)の他、比叡山と近江兄弟社の父母&教職員が参加し、
草津駅エルティ前陸橋で、午後2時から3時まで行った。

声をかけると、心やすく受け止めていただき、たくさんの方に署名に
ご協力いただけたことが、とてもありがたかった。

今後も、滋賀の私学助成をすすめる会として、
10月31日(金) 17:30~18:30 に 大津駅前で、
11月16日(日) 13:00~14:00 に 膳所パルコ前で
それぞれ街頭署名活動を行う予定なので、よろしくです!

●オープンスクール

今日は、中高ともにオープンスクールが行われた。

まずは午前中、中学(中高一貫)のオープンスクールで、
10時からの全体会で学校紹介や概要説明などがあり、
その後10時50分から体験授業があった。

今回は僕の担当する授業で、おなじみの「電気パン」づくり。

  

初めて取り組むにしては、とっても手際よく、しかもお互いのチームワークも
バッチリで、ずっと同じクラスにいるような雰囲気の中、実験ができた。

指導していた関係で、パンができあがった時の写真誌か撮れなかったけど、
とってもおいしい”実験”だったようで、満足してもらえて嬉しかった。

2008年09月12日

●迷って決めることの意味

先日(9日)のブログで大学受験、その中でも特に「指定校推薦」
について、教員としての率直な気持ちを綴った・・・

楽な道ばかり選ぶなかれ

それを読んだ同僚が、今日の校内選考にあわせこのブログを
学級通信に引用しつつ、こんなコメントを寄せてくれた。

 早めに決まっていくことが良いとか悪いとか言うのではない。
 皆さんに心から願っているのは、どんな方法であれ、
 「ラクな道に逃げる」という気持ちでの選択はしないでほしい、
 ということ。

 必ずしも「指定校推薦」がラクな道だ、と言っているのでもない。
 早めに決定して、その代わり入学後の学習に向けて勉強を始める、
 というやり方もあるだろう。

 指定校で選ばれたからこそ、より高い目標の検定にチャレンジ
 していく道もあるだろう。
 そのチャレンジは、大学入学後も必ずあなたの力になる。

 今回の選考で選ばれた人は、特に自分に言い聞かせてほしいのだ。
 「指定校で選ばれたことで、より一層自立した、責任ある行動が取れた」
 と言えるようになっていくことを。

 今回、選考にもれた場合には「チャンス!」と受け止めていく柔軟さを
 持ってほしい。だって、「迷いながら、それでも選び取って、選んだことの
 結果を引き受ける」ことが人生なのだから。

 私や、皆さんのお父さん・お母さんが学生であった頃には、こんな制度は
 ほとんどなかったので、大学を選ぶのに受験方法で迷うことは少なかった
 ように思う。
 一回の試験だけで決まることは緊張するけれど、「まっ、こんなものだ」と
 割り切っていた部分があったので、腹をくくって取り組んでいたのだ。

 みなさんには、こんなにもたくさんの受験方法がある時代に生きている。
 そのことは「迷って選び取っていく」人生のスタートを、私の頃よりも
 早く切っていると言えるのかもしれない。

 留学を超えてきたみんなには、その力はきっと、ついているはずだ。

そう・・・、その通り。

《自己決定》、《自己責任》を体験するのが、”入試”なのだ!

2008年09月11日

●夢をカタチに

中高一貫を再評価し、新たに構築し直す・・・
まさに「reborn」をめざす取り組みが本格的に始まった。

僕の他に3名の先生が選ばれ、その1回目の会合を今日、実施した。

「英語」に特化し、留学を軸に真の国際人を育成することをめざし、
学校という枠を超えた場での実体験を通して自立させる。

キーワードは、

道具としての英語、国際人、留学(短期・長期)、確かな学力、
かかわる力、父母や地域との連携・・・

11月中旬をめどに基本構想をまとめ、職員会議に提案。
以降、具体的に動き出すことになる。

中高一貫校開設6年を迎え、全学年がそろったところでの再評価。

新たなるステージへとステップアップするための大きな一歩を、
自らの手で作り出し、自らの足で踏み出していける・・・

その牽引役になれたことに感謝し、夢を実現していきたいと思う。

2008年09月10日

●議論の限界

このところ、放課後になって、打ち合わせや会議が続いている。

学年や分掌、教科など、必要な会議がある上に、
特別というか、緊急の課題について話し合うような形が作られたり、
個人的に必要だと思って招集している会議があったりして、
ほぼ連日、恒例行事のように参加している。

しかし、放課後と言っても、参加者の身体が空く時間を考えると、
どうしても18時以降(クラブ活動や補習がある関係で)になってしまう。

18時:会議スタート
19時:話題が盛り上がり、議論白熱
20時:そろそろまとめをしようか

会議開始から2時間・・・

「あれ、今ひとつ調子が上がらないぞ?」

なんとなく頭の回転が鈍り、新しいアイディアも浮かばなくなる。
いくら、いい話をしていても限界はあるものだ。

話がまだ途中でも、そこまでのまとめができたら小休止・・・

どこかで切り上げて、次の機会に回すべし。

2008年09月09日

●楽な道ばかり選ぶなかれ

大学進学に向けて、いよいよ本格的な取り組みに入った高校3年生。

来年1月のセンター試験に向け、夏休みに培った学習スタイルをもとに、
これからが総仕上げと、最後の山登りにさしかかった生徒がいる一方、
指定校推薦にエントリーし、あとは校内選考をクリアしさえすれば、
ほぼ合格間違いなしという生徒もいる。

一回のテストで合否を決めるのは酷だといって、さまざまな推薦制度が
つくられ、その形態も多種多様。大学側の生徒確保のもくろみと相まって、
どんどん時期が早まり、来年になっても進学先が決まらないと不安になる
かのような雰囲気が出来上がっている。

もちろん、進学校と言われるところや塾などは、そんなことには目もくれず、
ゴールは来年3月だという意気込みで、勉強に向かっている。

本校の場合、数の上ではやはりまだ前者が多く、クラスの中で1人、2人と
進路が決まり始めると、一気に焦りが加速し、

少しでも楽に、少しでもいいところへ、少しでも早く・・・

そんなふうに合格を決めたいと思う気持ちが、どんどん生徒に芽生えてくる。

世のブームじゃないが、今それに乗り遅れたら損をするかのような、
せっかく楽に行けるチャンスがあるのに、それに乗らないのは変であるかの
ような”錯覚”に陥り、テレビで紹介されたお店に並ぶがごとく、流され、
自分を見失ってしまう。

それが良かったかどうかは、自分自身が決めること。
たとえ99人がダメだと言っても、自分が満足ならそれでいいじゃないか。

自分の人生・・・自分の目でしっかり見極め、自分の足でしっかり歩き、
自分の手でしっかりつかんでほしい。

楽に決めたこと、楽に手に入れたものは、ほとんど意識されないまま、
簡単に自分から離れていってしまう。

最終的に頼りになるのは、悩み、考え、苦しんで自分のものにしたことだけだ。

2008年09月08日

●生徒目線

「先生は、生徒目線で考えてくれるから・・・」

今日の放課後、夜8時過ぎ、もう帰ろうかという時間になって
職員室にやってきた、2年1組のある男子生徒が言った言葉だ。

「それが僕のポリシーだから。というより、そうしかできないから」

そう、返事を返したものの、その真意をどこまで感じてくれたかは
未知数だ。

生徒目線というと、ある意味「甘やかし」だとか「生徒の言いなり」
だとか、とにかくあまり良い評判を聞かないことが多い。

でも、生徒の立場やココロの揺れみたいなモノを感じ取るためには、
生徒の目線に立たないとダメなのも事実だ。

生徒のココロを感じ取れないから、迎合が生まれ、
きちんとした信頼関係がないから、言いなりになってしまう・・・。

ただ、それだけのことだ。

生徒からの信頼さえあれば、生徒目線に立つことは少しも怖くない。

2008年09月07日

●要るもの、要らないもの

G会議について、現在の状況を綴った先日のブログ、

毎週金曜日は・・・

これを読んだ、お友達の「春菊」さんが、HP『Chit-chat!』の掲示板
こんなメッセージを書いてくれた。

 ブログを拝見し

 まさに、「本棚の整理をしようと、いったん本を全部棚から出したら、
 部屋中いっぱいになった」ような状態。

 とのこと。

 本を全部出してしまったのなら、
 いるものの本の中で その中でも それほど必要にかられないものと
 どうしてもかられるものに 真ん中の線引いて分けられてみては?

 いかがでしょうか?
 捨てるのではなく・・・

どこから手をつけるか、その見極めが肝心だ・・・という僕の意見に対し、
何が必要で、何が必要でないかを、まず見極めよ! と。

自分が気に入って買った本は大切だ。
でも、それが今、すべて必要かといえば、決してそうではない。

要らないとわかっているけど捨てられないモノ・・・
それを思い切って捨てるとなると相当の覚悟が要るから、

捨てるのではなく、「線を引いて、向こう側に分けてみる」

これなら覚悟も要らないし、冷静に、しかも正直に見極められる。

そうだよね! うん、その通り!!

春菊さん、ありがとう!
朝イチで大きなヒントをもらえて、元気が出たよ。

それじゃ、これから京都まで行ってきます・・・

2008年09月05日

●毎週金曜日は・・・

放課後、「中高一貫担当者会議」を持つことにしている。

通称、”G会議”。
中高一貫コースを”G類”というのにあわせて、そう呼ぶようになった。

本来なら、中1から高3までのクラス担任とコース主任が集まるところだが、
主に高校での内容が話の中心になることから、今のところ中学からは1人
代表者に出てもらい、高校が各学年1人ずつ、それにコース主任の僕が
加わり、計4人の会議となっている。

もちろん、中学関係の話をするときには、必要に応じて中学からも担任に
出てもらったりしている。

いま、学校全体の中で、今後の中高一貫コースをどうするかということが
大きな話題の一つになっている関係もあって、話し合うべき内容が多く、
週1回の会議では、夜遅くまでかかっても処理しきれない状態が続いている。

授業の空き時間を見つけては、短時間でも話し合う機会をつくり、
少しずつ整理をしていってはいるものの、現状を分析すればするほど、
その対応(改善点の洗い出しと、今後に向けての展望、仕組み作り)が、
必要になってくるといった感じ。

まさに、「本棚の整理をしようと、いったん本を全部棚から出したら、
部屋中いっぱいになった」ような状態。

う~ん、どこから手をつけるか、その見極めが肝心やな・・・。

2008年09月03日

●外の世界とつながってこそ

多くの教員が、学校(教育委員会等も含めて)以外の仕事を
一度も経験せずに教壇に立ち続ける中にあって、
少し前から、いわゆる「社会人」とよばれる人が教員になったり、
いったん企業に勤めた人が、その後教員になることも多くなった。

かくいう自分も、20年の教員生活の後、4年間、外の世界に出て、
再び教員に戻り3年目を迎えている。

そんな関係もあって、学校現場以外の人と接することも多く、
”異業種交流会”のような付き合いを、けっこう頻繁にやっている。

今日も、某紙の記者さんと2時間あまり、地域に開かれた学校、
どうしたら地域の中で子どもたちが輝くか・・・みたいな議論をした。

そういった立場から見ると、教育現場はどうしてこうも閉鎖的なのかと
理解に苦しむことがたくさんある。

学校内だけで通用するルール・・・。
それだけでも十分おかしいが、教員の組織、考え方、生き方などなど、
そこまで世間の”常識”から外れなくてもいいんじゃないの?と思う。

確かに、世間にも異なった考え方、独自の生き方やルールを持った
人たちはたくさんいる。何を持って比較するのかといわれると困るが、
とにかく、一般的でない。

みんな、ある一定の独特な思考回路&行動パターンにはまっていながら、
共同作業がしにくく、みんなバラバラ。

教員はもっと「学校を出て」、いろいろと見るべきだ。

教育の問題は、もはや学校だけで引き受けられるものではない。

2008年09月02日

●あこがれる存在

昨夜、夕ご飯を食べている時に飛び込んできたTVニュース

”福田総理の辞任”・・・だ。

「おいおい、またやってくれたんかいな~」

安倍晋三前首相に続く突然の政権投げ出し。
あきれて、ものも言えない。

裏で何があったのかは知らないが、国民無視の”見えにくい”、
いや”醜い”世界に成り下がってしまった、日本の政治。

次期首相には麻生太郎幹事長がなるとか、どうとか・・・

そんな身内の事情より、日本の国全体のことを考えてくれよ!

ほんとうに、こういう現実は子どもたちにも大きな影を落としかねない。
教育的にも極めてマイナス、いや”悪”だ。

よく知られた教育者・齋藤孝氏は、著書「教育力」(岩波新書)の中で、
「あこがれにあこがれる関係づくり」が教育の基本原理だと説いている。

人がほんとうに学びたくなるかどうかは、上司やリーダー、先生の
「教育力=あこがれる対象としての魅力」にかかっている。

なのに、一国の総理ともあろう人が、これだ・・・

日本人よ、バカになるな!
目を覚ませ!

このままでは日本に未来はない。

2008年09月01日

●中学2年生、New Zealandから帰国!

今日の午後8時、中学2年生が短期海外研修から帰ってきた。

7月4日にNew Zealandへと出発して以来、約2ヶ月ぶりの家族との再会・・・

  

  

子どもたちの顔が見えたとたん、駆け寄るお母さん、お父さん。
どちらからともなく抱き合い、肩をたたき合い、声弾ませて喜び合う。

どこか少し逞しくなったような気がする子どもたち・・・

わずか2ヶ月間とはいえ、中学2年生の時期に家族と離れ、海外で生活した
経験は貴重だし、大きな意味がある。

学んだことをこれからに活かし、大きく羽ばたいてほしい!

2008年08月29日

●文化祭(第2日)

文化祭2日目。今日は会場を八日市文芸会館に移し、各学年の発表があった。

9時15分、チアリーディング部の華麗な踊りで幕が開き、まずは1年生の合唱。
課題曲『believe』と各クラスで選んだ自由曲1曲の、あわせて2曲を披露。

 

自由曲は『カントリーロード』、『少年時代』、『空も飛べるはず』、『心の瞳』、
『あの紙ヒコーキくもり空わって』(写真上)など、各クラス工夫が凝らされていた。

1年生が終わった後、残りの時間を使って午前中、有志発表が続き、
昼休憩へ。

12時30分、いよいよ2年生の舞台発表が始まった。

1組:『第1回けーちゃんの仮装大賞』
欽ちゃんの仮装大賞の中から、これは!と思うものを2点、再現してみせた。

 

2組:『欽ちゃんの仮装大賞(ピンポン)』
1組と同じく、欽ちゃんの仮装大賞の中から抜粋。

 

3組:『西遊記ミュージカルバージョン』
おなじみ西遊記を、子どもたちのキャラを活かしながら舞台へ。

 

4組:『葉っぱのフレディ。』
メッセージ性のある台詞が印象的だった。

 

5組:『エルマ-のボウケン』
エルマ-役が、なかなかいい味を出していた。

 

6組:『白雪喜劇』
吉本新喜劇を思わせるような、ハチャメチャ白雪姫が会場の笑いを誘う。

 

7組:『We are ベストクラス』
妙に現実らしさを感じさせるオリジナル脚本+子どもたちの個性が光る。

 

その後、3年生の発表・・・体育祭のパフォーマンスをアレンジし直したものや
コーラスなど、さすが最上級生、進路手続き等でバタバタする中、よくぞ
ここまで仕上げたネ~ッという感じ。

最後の閉会式では、各学年ごとに優勝、準優勝の表彰があり、
2年生は6組(写真後方)が栄えある優勝に、1組が準優勝(同前)に輝いた。

 

みんな、お疲れさま!

準備(取り組み)期間が絶対的に少ない上、夏休みをはさんで大きく分かれ、
なかなか緊張感を保てなかったことや、特に3年生は進路関係の書類等の
締め切りと重なっていたなど、今年は、文化祭の日程がかなり厳しかった。

来年以降、少し見直す部分がたくさんありそうな気がする・・・。

2008年08月28日

●文化祭(第1日)

いよいよ文化祭が開幕!

第1日目の今日は、高校を会場に午前中が体育館で音楽鑑賞と講演、
午後が模擬店とクラス展示の見学だった。

生徒会長の挨拶で、9時に開会。

オープニング・アクトは、今春、本校を卒業し音楽大学に進んだ卒業生率いる
ジャズバンドの演奏。1時間にわたってステキな演奏と歌を聞かせてくれた。

  

在学中は野球部で活躍した彼(写真左から3番目:キーボード担当)だが、
その間もずっと音楽を続け、卒業式でも式歌を演奏した腕前の持ち主。
たくさんの大学仲間を得て、さらに磨きをかけた演奏が素晴らしかった。
女性ボーカルもパワフル&ソウルフルで、いい味を出していた。

続いて、中学生による群読。

中学2年生がNew Zealandに短期留学中ということで、1・3年約50名が、
「もしも世界が100人の村だったら」(学園祭version)を披露した。

  

最後の方では、高校生のお兄さん・お姉さんたちに向けて、メッセージと
学園祭の成功を祈るエールが織り込まれ、中高一貫校ならではの雰囲気に
あたたかな絆が感じられた。

続いて、父母と教師の会主催による恒例行事、教育講演会。

今年のゲストは、近江住宅のCMでも有名な黒沢年雄さん。

幼少時代のとても貧乏な話から、俳優として今の地位を確立するまでの苦労、
家族のこと、病気のこと・・・。
多くの困難が押し寄せる中、決してめげず自分を信じ、常に人生プラス思考で
”素”の自分のまま、肩肘張らず、のびのびとした生き方を貫くすばらしさ。

だからこそ、いくつになっても仕事をもらえ、皆さんに応援してもらえる・・・ 多くのことにチャレンジを続ける黒沢さんの魅力にあふれた90分だった。

12時で、いったん体育館のステージは終わり、フリータイムに。

前庭では、3年各クラスの模擬店が自慢の味を競い合い、
たちまち長蛇の列ができた。

そばめし、ビビンバ、焼きそば、焼きうどんのメインディッシュに、
たい焼きやたこ焼き、かき氷やパフェ、ジュースの定番メニューがそろい、
沖縄名物サーターアンダギー、池田牧場アイス(同窓会出店)などの
こだわりの1品も・・・

  

  

心配されていた雨も、2時過ぎまでは何とか降らずにもってくれて、
多くの保護者や卒業生がつめかけるなか、賑やかな声がこだましていた。

また、1年生の各クラスでは教室展示も行われ、プラネタリウムやお化け屋敷、
変わったところではドミノ倒しなどのイベントをするクラスもあった。

そんな初日は、午後3時15分で終了。

明日は、会場を八日市文化芸術会館に移し、高1~3年各クラスの
ステージ発表が行われる。

2008年08月27日

●文化祭準備

明日からの文化祭を前に、今日は終日、準備(取り組み)に追われた。

高校2年部は、2日目(29日)の午後、八日市文芸会館で舞台発表をする
ことになっており、3~4時間目に各クラス15分ずつリハーサルを行った。

舞台の広さや照明、音響が本番とはまるで違うが、どのクラスも真剣そのもの。
夏休み前から取り組みが始まっていたとはいえ、本番スタイルでの練習は、
今日が最初で最後・・・

「いま、ダメ出しをされても困るんだけど~」と言われながらも、
気になった点を指摘しつつ、よかったところもしっかり褒めて。

そうすると・・・、やっぱり変わるモンなんだよね~

「今頃になって、お尻に火が点いてきたみたい!」と、ある担任が叫ぶと、
「うちもそうなんや。いまから材料の買い出しに行くねん!」との声があがる。

あとわずかしか時間がないけど、何もしないよりはずっといい。
最後にどこまで仕上がるか、大いに楽しみにしているでぇ~~!

2008年08月26日

●2学期スタート!

今日から、第2学期が始まった。

まずは、中高合同で始業式・・・。その前に、この夏休み中に行われた、
高校総体をはじめとする、各大会の入賞者の表彰式が行われた。

今年は、全国高校総体の陸上競技の部で《5000M競歩》、体操競技の部では
《個人床運動》でそれぞれ優勝という、すばらしい成果を上げてくれた。

  

一方、県民体育大会でも卓球、ハンドボール、新体操などで優秀な成績が続出、
文化面でも高野山競書大会はじめ、数検や漢検などの検定で優秀者が多数出た。

それぞれ学校長から賞状が手渡され、ねぎらいと今後に期待する声がかけられた。

表彰式後の始業式では、学校長から、この夏の成果に対し選手や生徒を讃えつつ、
2学期も「誠実、忍耐、努力」の校訓のもと、「元気なあいさつ、端正な服装、
身の回りの整理・整頓・清掃、さらに時間厳守」で学校生活を送り、ひとり一人が
良い自己実現ができるようにがんばろう・・・という話があった。

2時間目以降は、国数英3教科の実力テストが午前中行われ、
午後からは各クラス、文化祭の取り組みに汗を流した。

2008年08月25日

●2学期を前に・・・

今日は午前中、高校の職員会議と2年の学年部会、
午後は中学校の先生対象の入試説明会。

昔なら、2学期が始まるのは9月1日と決まっていたのに、
最近では8月下旬から始まる学校も多い。

あれだけ暑かった日々も、今の涼しさ&雨模様を思うと嘘のよう。
天気予報を見ていると、しばらくは天気がぐずつきそうで、
今週末は文化祭なのに・・・と、ちょっぴり心配。

数々のドラマを生んだオリンピックも終わり、
それに合わせるかのように気温も下がり、ゆく夏を感じさせる。

気持ちを切り替えるのにはちょうどいいが、
いつものことながら、長期の休み明けは何となくつらいもの・・・。

明日の始業式、休み気分を引きずって登校してくる子どもたちも
たくさんいるに違いない。

「もう夏休みは終わったんやで。さぁ、気持ちを切り替えて!」

かつて自分がそうであったように、そうは言われても、
正直、なんとなく”乗り切れなさ”を感じてしまうココロとカラダ。

それを笑顔で受け止め、学校生活へと心地よく戻してやるのが、
私たち教員の、明日いちばんの仕事だ。

2008年08月23日

●オープンスクール

今日は午前中が中学校、午後に高校のオープンスクールが行われた。

あいにくの雨模様だったにもかかわらず、本校をもっとよく知ろうと、
前向きな気持ちで集まっていただき、うれしかった。

今回は、特に役割が当たっていなかったので、職員室で2学期の準備。

久しぶりに日刊・教員通信を書いて、「また毎日の業務がはじまるなぁ~」と
ちょっぴり夏休みが名残惜しい。

夕方、家に戻って町内の地蔵盆。
もう少し天気がよければいいのに・・・と、空を見上げては”恨み節”。

2008年08月22日

●第41回滋賀県私学教育研究集会

今日は毎年夏の恒例行事、滋賀県内の私学教職員が一堂に会して、
教育研究集会が行われた。

 

午前中は、学校への親のイチャモンなど、学校現場で深刻な問題を取り上げ、
多くの共感を呼んでいる小野田正利先生の講演。

派手なスポーツシャツという出で立ちで、主要な提言をA2版にプリントしたもの
(A3版2枚を貼り合わせ、奥さんとともにアイロンでパウチしているらしい・・・)を
ホワイトボードに貼り付けながらのプレゼンテーション。

内容はごもっともで、さすがと思わせるところがいくつもあったのは小野田先生
らしくすばらしかったが、説明が終わった後のパウチした提言を床に落とし、
靴で踏んづけるのはどうもいただけない・・・。

せっかくの講演が台無しになってしまうような感覚を覚えたのは、僕だけだろうか?

加えて、必要以上に大声を出されるのも、どこか焦りのようなものが感じられ、
これまた、せっかくいい内容の話をされているのに、素直に耳に入ってこない
苛立ちを感じ、もったいないなぁ~という印象がぬぐえなかった。

休む暇もないほどの講演をこなし、大学院教授としての研究や学生の指導、
いろいろなところへのアドバイスなど、超多忙であるが故に出てくる焦り・・・
「今しかない」「この時間、120%の思いを伝えなきゃ」という小野田先生の
強い思いが、ハイテンションになって表れているのではないかとさえ思えるほど
だった。

なんだか疲れさえ感じられるよう・・・。もう少しゆっくりしてほしいなっ。

昼休み・・・。同僚はもちろん、他校の仲間や懐かしい面々と語り合いながら、
有意義な情報交換。これこそが教研集会の楽屋裏で、極めて意味深いところ。

午後は、映画鑑賞『母べえ』。

山田洋次監督が昭和初期につつましく生きる家族の姿をとらえて、現代の家族
へのメッセージとしてつづった感動の家族ドラマ。
夫のいない家族を支える強くてけなげな母親を演じた主演の吉永小百合をはじめ、
坂東三津五郎や浅野忠信、子役の志田未来、佐藤未来が、戦前の動乱に翻弄
されながらも懸命に生き抜く人々にふんしている。
戦争の悲劇を描きながらも、平和や家族の大切さ、幸せとは何かを、改めて思い
出させてくれる・・・。(シネマトゥデイ) 

まさにその通り! 加えて僕には、”人間の強さ”がビンビン伝わってきた。

終わった後、帰り道に安土にあるカフェ「Petit CANAL」(プチキャナル)へ。

  

西の湖の畔、閑静な住宅街にあって、3段リングのケーキセットが自慢。
1階のビューデッキは一番の特等席で、前方に八幡山や長命寺山が見渡せ、
2階席は西の湖に向かって一列に椅子が並び、野鳥の観察に最適だ。

暮れゆく西の湖を眺めながら、しばし”脳みそのストレッチ”・・・

いろいろ考えさせられ、クリアになったことがたくさんあった一日だった。

2008年08月19日

●私学助成をすすめる会、県会2会派への陳情

昨日に引き続き、滋賀の私学助成をすすめる会の陳情要請を行った。
今日は滋賀県議会の2つの会派を訪問。

まずは、民主党・県民ネットワーク。

  

下の写真、前列左から江畑弥八郎議員、田中章五議員、西川敏輝議員、
今江政彦議員、中沢啓子銀、辻孝太郎議員、そして後列左の成田政隆議員、
以上7名の先生方に、お話を聞いてもらった。

  

「おっしゃる趣旨はよくわかるし、私学の必要性は十分認識している。
県の厳しい情勢の中で、当局と話をしていくためには、しっかりした理論武装が
必要なので、これからもいろいろと情報を教えてほしい・・・」とのことであった。

続いて、対話の会・びわこねっと。

ご存じ、嘉田由紀子知事の所属会派で、知事と協働して「もったいない」を活かす
政策・政治活動に取り組んでおられる。

  

下の写真、前列左から沢田享子議員、佐橋武司議員、清水鉄次議員、木沢成人議員
以上4名の先生方に、お話を聞いてもらった。

  

知事会派ということで、県の情勢には最も敏感というか、総合的に物事を判断して
いかなければならないという立場なので、こちらとしてはなかなか厳しいところだが、
「私学の立場もよくわかるし、時間をかけて最大限の努力はさせていただきたい」
とのお返事をいただいた。

私学の現状や私学助成の必要性は、我々教員だけが言っても、やはり力不足。
今年の陳情では毎回、何人もの保護者が参加して下さって、親の立場で直接意見
を言って下さるので、訴えかける力が何倍にも大きくなっているように感じられる。

議員の先生方とて、実生活では子を持つ”親”であり、子育てや教育に関しては
大いに響き合うものがある。

そのあたりをきちんと考えてもらって、何とか私学助成拡充にけて頑張ってほしいと
強く願うところだ。

2008年08月18日

●私学助成をすすめる会の陳情要請で民主党へ

7月後半から行っている、国会議員・県会各会派への陳情要請活動だが、
このブログでも紹介しているように、これまでに5日間で7つの要請を済ませた。

 ・私学助成をすすめる会 国会議員・県会各会派陳情要請活動 ・・・8月6日記事
 ・国会議員・県会各会派陳情要請活動(続報)・・・8月7日記事

お盆が明け、今日の午後3時からは、民主党の国会議員の先生たちが合同で
我々の要望を聞いて下さるということで、近江八幡市内の事務所へ。

  

徳永久志(参議院議員)、川端達夫(衆議院議員)、林久美子(参議院議員)、
田島一成(衆議院議員)の各氏<左上写真・左から順に>と、
奥村展三(衆議院議員)氏の代理(秘書)の方々が顔をそろえて下さった。

このとき説明のあった「高校教育無償化法案」・・・

これは、民主党が今年3月に参議院に提出したもので、
昨年、教育基本法が改正された際、民主党が対案として提出した『日本国教育基本法』
を基に、子どもたちの学習権をあらゆる立場から保障していくための取り組みであり、
国公立高校標準授業料額(年間118,800円)を設定し、高等学校の課程に類する課程
がある学校の生徒の保護者に対して、原則として36か月分(3年分)支給するというもの。

私立高校に子どもが通う保護者に対しても、それと同額、もしくは所得によって
最大その2倍の額まで支給し、少しでも保護者の負担を軽減しようとする法案だ。

ところが、政権与党である自民党は、財務省がウンと言ってくれないとかで、
その法案を審議すらせず、時間切れを待っていたとのこと。

民主党のマニフェストにもある、「ハコモノ行政から脱却し、コンクリートからヒトへと資源を
投入する」ということをベースにしたさまざまな意見を議員各氏から直接聞くことができ、
とてもわかりやすく、有意義な意見交換の場となった。

  

最後に、今日の参加者全員で写真を撮って、さらなる支援をお願いし、閉会となった。

お忙しい中、ありがとうございました。
これからも私立学校へのご支援、よろしくお願いします!

2008年08月10日

●滋賀の私学助成をすすめる会、一泊研修会

今日から一泊二日で、すすめる会の一泊研修会が行われた。

会場は、琵琶湖に面し、沖島を眼前に望む近江八幡の休暇村。
お盆前の休日ということで、たくさんの人で賑わっていた。

  

今年初めて実現した今回の一泊研修は、県内6私学から保護者11名、
教員9名の計20名が参加し、学習会、意見交換、交流会と中身の濃い
日程だった。

  

まず、学習会(1)では、滋賀県選出の民主党・参議院議員、徳永久志先生
を囲んで、政治の最前線での私学助成をめぐる動きについて話しを聞いた。

  

OECD 35ヶ国による学習到達度調査のデータを交えながら、
日本の教育が抱える課題についての分析、それに対する民主党の政策など、
具体的で、示唆に富んだ、わかりやすいお話を聞かせていただき、
たいへん勉強になった。

また、続く学習会(2)では、愛知父母懇・会長代行、山田肥名子さんから、
さまざまな奇跡を巻き起こしている父母懇の取り組みについて説明を聞いた。

  

30年前に発足し、数々の先進事例を積み上げてきた愛知父母懇。

教育は「公平」である・・・を原点に、地域の理解を得ながら、
学校、PTAとはまた違った立場で、子どもたちの教育環境をよくしていこうと、
子どもを私学に通わせている保護者が、卒業後も終身会員として関わり、
大きな成果を上げている。

「私学って、子ども一人の授業料で、親も一緒に楽しめるでしょ!」と、
公立なら入学後、保護者が関わることが少ないけれど、
私学は授業料が高くても、いろいろな場面で親が学校に深く関われるし、
親もそれで勉強させて(楽しませて)もらっていると思えば、決して損はない。

長年にわたり父母懇に関わってこられた山田さんの情熱的なお話しに
大きく心が揺さぶられ、私学の教員として保護者と関わることの重要性を
再認識させられた。

もっともっと、すすめる会の組織を充実させ、活動の幅を広げていきながら、
子どもたちの教育環境をよくしていかなければと、大きな励ましとともに、
前向きに進んでいく”元気”をもらったような気がした。

その後、山田さんも交えながら、これからの滋賀の私学助成をすすめる会の
取り組みについて意見交換し、みんなで力を合わせて頑張っていこうと、
確認しあった。

  

休憩、温泉タイムをはさみ、琵琶湖に夕日が輝きはじめると・・・

夕食を兼ねた「大・交流会」の始まり!

学習会や意見交換の場では、時間的な制約もあり、発言しにくかった人も、
すっかり打ち解け、たくさんの貴重な意見交換ができた。

場所を変え、部屋に戻ったあとも、みんなが集まり延々と話に花がさいて・・・

気がつけば、あれっ? 次の日になってる~

今回初めての一泊研修だったけど、ほんとうに有意義な時間で、
たくさんの「学び」と、今後につながる大きな「元気」をもらうことができた。

2008年08月07日

●国会議員・県会各会派陳情要請活動(続報)

昨日に引き続き、私学助成をすすめる会の陳情要請が2件あった。

まず10:00から、滋賀県議会湖政会の西村久子議員と
近江八幡のウェルサンピアで会う。

今日は保護者の参加も多く、我々教員以上に切実な訴えを投げかけ、
それぞれの立場から、突っ込んだ話し合いの場となった。

続いて彦根に移動し、12:00から藤井勇治衆議院議員の彦根事務所へ。
地元の保護者や先生が加わり、総勢9名で藤井議員と意見交換。

 

私学の担う役割の大きさや、その必要性(こんな時代だからこそ)について、
大いに前向きな意見を伺うことができ、とても励みになった。

ただ、国レベルでの予算が増額されても、県の上乗せ分が減ると、
結局トータルとして補助金の減額になった今年度を考えると、
もっともっと県当局への働きかけが必要なのでは、という気がしてならない。

公立を減らして私学を増やせと言っているのではなく、
どちらも必要だという視点に立って、協調しながらそれぞれが持ち味を
発揮できるようになれば、と思うのだが・・・。

2008年08月06日

●私学助成をすすめる会 国会議員・県会各会派陳情要請活動

7月後半から、滋賀の私学助成をすすめる会では、
国会議員・県会各会派陳情要請活動を行っている。

これまでの経過は次の通り・・・

7月25日(金)10:00~ 上野賢一郎衆議院議員 (大津事務所)
7月30日(水)10:00~ 日本共産党県議団 (県議会控室)
7月30日(水)11:00~ 公明党 梅村・粉川県議 (県議会控室)
8月 4日(月)10:00~ 県総務課
8月 6日(水)10:00~ 宇野治衆議院議員 (守山事務所)

今日は、「明日の私学を考える会」のメンバーでもある宇野治衆議院議員
への陳情要請ということで、心強いアドバイスをたくさんいただいた。

明日以降も、続々と予定されている。

2008年08月02日

●中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果

財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会が
主催する「TOEIC/TOEIC Bridge教員向けセミナー」が、大阪で行われた。

この夏、大阪と東京の2カ所で行われるセミナーのひとつで、
英語トレーニング法指導の第一人者、千田潤一先生の基調講演に続き、
本校と聖母被昇天学院中学校高等学校の2校から事例発表があった。

   

千田先生の講演は、「生徒のコミュニケーション能力を向上させる授業力」
について、我々参加者が実際にいろいろな手法を体験しながら、
5つの”英語トレーニングの心構えとコツ”を学んでいくもので、
90分の講演時間があっという間に終わってしまった。

☆英語トレーニングの心構えとコツ
 (1) 音読すると耳が開く
     →音読はリスニングの王様
 (2) 音読筆写をすると耳が開く
     →音読筆写はスピーキングトレーニングの王様
 (3) 耳が開き、口が開くと、英語に対する心が開く
     →体感させる
 (4) Let's become a white liar.
 (5) 聞いてわからなければ、聞きながら読む
     →音で読む 

さすが千田先生、的確にポイントを体感させる、ステキな講演だった!

とくに心に響いたのはこの言葉・・・
Let's enjoy making mistakes together.
Because one mistake is one progress.
まさにその通り!

続いて登場したのが、本校英語科の苅米淳先生。

 

「中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果」と題し、
6年前に開学した、本校の中高一貫コース1期生(現高3生)に対する
昨年度末までの授業実践と、その成果の発表だった。

ある程度理想的な英語教育ができる環境を背景に、
伸び続ける生徒たちを、いかに伸ばし続けるか・・・。

苅米先生の”熱い”思いがこめられた実践発表だった。

職員室では、僕の隣に机があって、それこそプリントや資料が山積み。
決してキレイとはいえない中で、時間があれば教材を作っている姿が、
今日はより一層、知的に輝いて見えた。

2008年07月30日

●1匹のチョウが羽ばたかなければ・・・

いま開いた、Yahoo!の地域ニュース(滋賀県)に、
京都新聞インターネットニュースとして、こんな記事があった。

☆地域振興へ1人1人が意識改革を 草津、浅野前宮城知事が講演

 前宮城県知事で慶応義塾大総合政策学部教授の浅野史郎さん(60)が30日、
 草津市のホテルで講演し、地域振興へ向けて商工業者や地方政治家らの
 一層の奮起を呼び掛けた。 草津商工会議所が主催し、約230人が参加した。

 浅野氏は宮城県政の体験談を基に
 「よそ者、変わり者、女性を排除しないまちづくりが大切」と述べ、
 「1匹のチョウが羽ばたかなければ、全体を変える風は起きない」と、
 1人1人の意識改革を促した。

記事後半にある、「よそ者~」の一言、いいですねっ!

まさにその通り!

よそ者や変わり者がいてこそ活性化するというか、いないから意識が停滞し、
組織に活力がなくなり、変化することを望まない集団になってしまうわけだし、
男性女性の区別なく、一人の人間として組織の中で活躍してもらってこそだと
いつも思ってる僕としては、この言葉は大きな後押しだ。

ちょうど今、職場の意識改革というか、若手を中心に、前向きな議論をし、
組織を元気づけていこうとしている矢先なので、なんかすごくいいタイミング。

この講演、直接聞きたかったなぁ~。

2008年07月29日

●久しぶりに・・・手書き

仕事の都合で、どうしても手書きで出したい手紙があった。

便箋6枚の手紙を、2通・・・

朝から書き始めたものの、慣れないペン(筆ペン風サインペン?)と
格闘しながら少しずつ書き進んで、何とか仕上がった。

ざっと読み返すも、文面は間違いないんだけど、
お世辞にもキレイといえない字が並んでいるのを見ると、
この年齢になってどうやねん・・・と、情けなくなるばかり。

確かに、ワープロの手紙よりは味があるには違いないが、
読む側はどうなんだろう。

最初、本物の筆で書こうかと思ったけど、
封筒の表書きくらいならともかく、手紙となると無理だろうと、
あっさりあきらめてしまった。

でも、中途半端な筆ペン風のペンを使ったことがよかったのかどうか、
むしろ本物の筆の方が、それなりに格好がつく手紙になったんじゃ?

そう思うも、後の祭り・・・

すでにポストに行っちゃったもんね~。

ずっと思ってることだけど、英語を身につけたいのと同様、
書道(筆書き)もできればいいなぁ・・・って。

2008年07月28日

●イマージョン教育への期待

沖縄県うるま市に、ほぼすべての授業を英語で行う幼稚園、小中学校を備えた
一貫校を設置する計画があるという。

旺文社などが2011年4月をめどに開校するインターナショナルスクールで、
日本国籍の児童生徒が対象の「イマージョンコース」と、沖縄に赴任した
外国人大学教員や米軍関係者の子が対象の「インターナショナルコース」を
併設している。

学校教育法に基づく学校法人を設立予定で、同校の中学校を卒業すれば
日本の高校受験資格も得られるらしい。

旺文社は構造改革特区制度を利用して群馬県太田市に2005年4月に
ぐんま国際アカデミー」を開設しており、そこで培ったノウハウをすべて
提供していくとのこと。

 ☆7月25日:琉球新報
   国際教育校設置へ 授業は英語、11年開校予定

 ☆旺文社ホームページ
  沖縄幼小中一貫校設置に関する覚書調印について

僕個人としても、いつかはこんな学校で働いてみたいと常々考えていて、
このような学校が日本にどんどんできるのは大歓迎だ!

本校も、せめて中高一貫校でこんな教育が展開できたらと思う。

2008年07月25日

●相手がしてほしいことをするだけ・・・

昨日に引き続き、午前中いっぱい会議。

午後はちょっと時間をもらって、気分転換でもしたいなぁ~と
思っていたけど、結局夕方まで学校にいる羽目になった。

授業などに追われることがない夏休み期間は、
日頃じっくり話せないようなことを語り合うのにちょうどいい。

最近、教育観とか、どういう生徒を育てたいかとか、
具体論ではなく、根っこの精神論みたいな話題がよく出てきて、
今日もそんな話で盛り上がった。

僕は、相手が先生だろうが生徒だろうが、もっと言えば
校長だろうが理事長だろうが、会社の偉いさんだろうが、
はたまた小学生だろうが幼稚園児だろうが、
ともかく相手が誰であっても、基本的には対等に接している。

もちろん、立場的なことを抜きにして、何でも対等にではない。

人間として同じように認め、尊重し、同じ目線で考えるといった、
基本的な人間関係の位置取りがフラットだということ。

どこでそういうスタイルが身についたのかはわからないが、
自分の行動を分析すると、誰に対しても、常に「相手がしてほしいと
思うこと」や「相手が喜ぶこと」が何であるかをキャッチしつつ、
「それを相手の目の前に置いていく」ような感じで接している。

それがいいのか悪いのか・・・

ここで具体的な話を紹介して論じるわけにはいかないが、
「全く同じです」と言ってくれた先生がいて、ちょっとビックリ。

そういえば、なんとなく似てるかもなぁ~。

2008年07月24日

●美味しさトライアングル

午前中の会議を済ませ、午後は積み残しになっていた書類整理。

7月末から8月中旬にかけて行われる、滋賀の私学助成をすすめる会主催の
県選出国会議員&県議会各会派との懇談会への参加日程調整も大変。

そんな中、夕方から気の合う仲間と、近江八幡の『宗や商店ぷるみえ』さんへ
行って、ワイワイガヤガヤ飲みながら、いろいろな話で盛り上がった。

このお店、以前飲み会の2次会で初めて行って、なかなか感じがよかったので、
その後、食事をしながらゆっくり話をしたいときに何度か行っている。

ビールと料理、そして仲間との語らい・・・

昼でも夜でも、なかなかいい感じの雰囲気を演出してくれる。
今日も、まさにそれがピッタリあてはまる、楽しいひとときだった。

2008年07月23日

●施設ボランティア体験

福祉コースの「社会福祉実習」の一貫として、
第2学年の生徒が夏休みを利用して行う「施設ボランティア体験」。

今日はその引率で、多賀町にある「多賀清流の里」へ行ってきた。
男子生徒(1名)が、3日間お世話になる。

  

平成13年にオープンした在宅複合施設(デイサービス、ショートステイ、
グループホーム)に加え、居宅介護支援事業所、特別養護老人ホーム
を併せ持つ、近代的な高齢者介護総合福祉施設だ。

スタッフは約80名で、デイサービス(30名)、ショートステイ(20名)、
グループホーム(9名)、特別養護老人ホーム(40名)を受け持っている。

オリエンテーションで施設内を案内してもらい、その立派さというか、
近代的な造りに驚いた。

自宅での生活をできるだけ再現したいという特別養護老人ホームは、
まるでワンルームマンションのよう。8畳余りの広さの個室には、
ベットのほかに入居者が持ち込んだソファ、たんすなどが並んでいる。
個室に囲まれてリビングがあって、10人で共同使用。洋室に台所、
畳敷の部分もあり、ゆったりした雰囲気だ。

前の入居者が飼っていたというワンちゃんが共同生活を送っていた
のにもビックリ! 本当にアットホームな感じだった。

この後、生徒はデイサービスの担当として、入浴後のお茶出しや
体操・ゲームの補助、話し相手になったりと、慣れない中で一生懸命
ボランティア体験に取り組んでいた。

明日以降も、しっかり頑張ってね!

2008年07月22日

●会議、その後は・・・

午前中、中高一貫を考える会議。

メンバーが持ち寄った意見をもとに、
まずは現状の確認と分析、改善点の洗い出しを行った。

共通する見立てもあれば、意見が分かれる部分もあり、
立場が違えば受け止め方も違うなぁ(あたりまえか・・・)と、
議論の展開を注意深く観察しつつ、自分の意見を投げかける。

以前から、いろいろな先生と話をする中で、現状については
ある程度確認できていたこともあり、おおよその見当というか、
出てくるであろう問題点は予測できた。

大事なのは、その上で「何をするか」、つまり「行動計画」だ。

例によってお決まりの「全部が全部できるわけではないが・・・」
という前置きが聞こえたが、敢えてそれには反応せず、
冒頭にちょっとかけ離れた意見を言い、いくつかできそうなことを
出してみた。

・・・と、このあたりで、今日は時間切れ。

行動計画については、明後日の会議でということになった。

午後、書類を整理してから、希望ヶ丘青年の城で合宿中の
進学希望者&指導の先生たちの陣中見舞いへ。

相談しておいた差し入れを届け、頑張れと励ます。

若手の先生たちがいい指導をしてくれると、
笑顔で話す、まとめ役の先生・・・

どうやら、たくさんの成果をもって2泊3日の合宿が終われそうだ。

今晩もう一泊して明日の夕方まで、みんな頑張れよっ!

2008年07月21日

●暑い暑いと言いながら

夏休み最初の連休とやらで、世間は一気にレジャーモード満開・・・って
ニュースが盛んに流される中、そうもいかない人もたくさんいるわけで、

事実、僕もその一人!

普通の日なら、weekdayと土日は一応の区別があって、
なんとなく仕事上のメリハリがついているものなんだけど、
夏休みのような長期休暇中になると、曜日があってないような感覚で
仕事が続くことが、結構多い。

今日も、そんな流れで終日、会議資料の作成に追われる羽目に。

とはいえ、学習面では進学合宿に汗を流している同僚もいるし、
クラブ活動では、近畿大会などが始まった競技もあったりして、
みんなそれぞれに忙しい。

立場は違えども、みんな頑張ってるんだ・・・

当たり前のことなんだけど、教員ってのはカレンダー通りに休日がある
仕事じゃない。(いまの日本では・・・ね)

そう思うと、自然と「自分のすべきことは、きちんとやらなくちゃ」という
気になるから不思議だ。

2008年07月20日

●日本の教育を変える?!

ちょっと大げさなタイトルだが、それに十分見合う内容の話だった。

午後、7月5日のブログでも紹介した大阪の泉さんを訪ねた。

これからの英語教育、というより今後の日本に必要な教育について、
実体験に基づく貴重な話を聞きつつ、お互いの意見を交換しあった。

泉さんの2人の息子さんは、兄がアメリカ、弟がカナダの高校を卒業し、
そのまま海外で働こうとしていたところ、泉さんの体調の関係もあって
日本に戻り、ULC語学センターの仕事を助けるようになった。

書物で読むとか、インターネットで知ったというレベルではなく、
自分自身の体験から聞かせてもらったいろいろな話は、
今の日本の教育に欠けているものを具体的に指摘しつつ、
どうしたらそれが現場に取り入れられるかを示唆するものだった。

ほんとうの意味での「国際人」を育てるべく、
何とか取り入れ、形にして、実践していきたい・・・

そう、強く思った。

2008年07月19日

●夏休みに突入!

事実上、夏休みに突入した学校だが、
朝早くから部活動の歓声がこだましている。

午前中は、同志社大学との高大連携講座も行われ、
普段の土曜日とあまり変わらない雰囲気だ。

しかし、毎日・・・暑い!

個人的に、7月当面の課題というか、仕事の中心は、
「中高一貫校をどのように育てていくか」を考えること。

今年で6年目、中1~高3まで全学年が揃って、
新たなステージに踏み出す必要に迫られてきた。

いろいろ課題や障壁が多い中、どこまで形にできるか・・・

提案のしかたも含めて、いろいろな角度から検討中だ。

2008年07月18日

●1学期終業式&学年保護者会

今年から3学期制に戻り、今日が1学期の終業式。
高校体育館に中高の生徒が集まり、合同で行われた。

いよいよ明日から(正確には22日から)夏季休暇。
2学期の始業式は8月26日(火)だ。

午後、第2学年の保護者会を開き、体育館で全体会の後、
各クラスに分かれ保護者面談。

担任を離れ、学年主任になってしまうと、全体会を仕切れば
あとは担任が主役(ってこともないが・・・)で、

けっこう寂しかったりする。

まっ、担任の先生たちを担任しているという意識なので、
それはそれでいいかな。

2008年07月17日

●性教育講演

高校では、今日の1~2校時目に「性教育統一学習」が行われました。

近江八幡市の産婦人科医(助産師)、太田美恵子先生から、
「望まれない妊娠」や「性感染症」、「命の大切さ」について、
PowerPointで図表や写真を紹介しながら、お話しをしていただきました。

  

思春期外来も担当しておられるという太田先生。

妊娠や避妊、性について保健の授業で学習しているとはいえ、
日々現場で直接対応しておられる中での生々しいお話しは、
生徒たちに胸にもグッとくるものがあったようで、
自分の「性=生」を見つめる、貴重な時間となりました。

2008年07月16日

●学年末の業務、いろいろ・・・

午前中日課で文化祭取り組みが続いている中、
1学期の成績判定会議が行われた。

それを受けて、担任のところには成績通知票などが続々と届き、
いよいよ保護者会の準備を始めなくちゃという雰囲気になってきた。

成績票以外にも、父母教はじめたくさんの配布物があり、
ちょっと席を外すと、机の上が書類であふれかえるような状態・・・

どこの学校でも見られる、学期末の風景かな。

2008年07月15日

●舞台で何を・・・

昨日から始まった、高校の文化祭取り組み。

本番は2学期開始早々、8月28日(木)・29日(金)の二日間だが、
夏休みを有効に使って準備をすべく、1学期最後のこの時期に、
4日間(午前中)の取り組み時間が用意された。

2年生は舞台発表で、基本は「演劇」(ストーリー性のあるもの)。

どのような内容にするか、台本を捜したり、脚色を考えたり、
はたまたオリジナルの台本をつくったりと、
各クラスHR委員や文化委員を中心に、担任の先生も交えて、
話し合いが始まった。

いち早く内容を決め、他のクラスの動向も気にしながら、
作業に取りかかったクラスもあり、賑やかなムードが漂っている。

連日、猛暑が続いて大変だが、クラスみんなの協力と団結で、
ステキな舞台を創り上げてほしい。

2008年07月14日

●橋下知事、私学助成削減の修正を表明

今日の昼過ぎに配信された産経新聞ニュースによると、
大阪府の橋下知事が職員の人件費と私学助成について、
議会の強い反発を理由に削減幅を見直す考えを明らかにしたとのこと。

「橋下改革の目玉」人件費と私学助成削減の修正を表明
 大阪府の三輪和夫副知事は14日、府議会の正副議長と主要4会派
 (自民、民主、公明、共産)の幹事長で構成する議会運営委員会理事会に出席し、
 7月臨時議会で審議している平成20年度予算案にからむ職員人件費と
 私学助成について、削減幅を縮小する修正案を18日までに提出する方針を示した。
 この日の理事会で、三輪副知事が「本会議の代表質問や各会派の要請を受け、
 議案を修正したい」と4会派の幹事長に申し入れた。
 この際、修正案の提出時期については、橋下徹知事が総務常任委員会などに
 出席する18日を期限にしたという。

また、Yahoo!のMBS動画ニュースでも、こんな報道があった。

橋下知事 人件費など削減幅見直しへ
 大阪府の橋下知事は、職員の人件費と私学助成について、
 議会の強い反発を理由に削減幅を見直す考えを明らかにしました。
 橋下徹知事は先月発表した「大阪維新プログラム」の中で、職員の給与を
 平均12%カットするなど、あわせて345億円の人件費を削減するほか、
 私学への助成金も30億円減らす方針を示していました。
 しかし、府議会から反対意見が相次いだため、削減幅を縮小させることを決めました。
 「僕の案で『これで大阪が変わる』って多くの方が思ったかもわからないが、
 議会でこういう形で調整がかかる。これはしょうがない」(橋下徹・大阪府知事)
 14日に始まった府議会常任委員会でも、参考人として出席した私立幼稚園連盟の
 会長や保護者の代表が私学助成の削減に反対していて、橋下知事は今後、
 こうした声をふまえて削減幅を決めることにしています。

この10日には、保護者や教員でつくる「大阪私学助成をすすめる会」の主催で、
私立学校への助成削減に抗議する集会が大阪府庁前で行われ、
生徒を含む約1000人が参加し、府議会各会派に「私学教育の発展に障害を生む
削減は認められない」との要請書を提出したばかり・・・。

大阪の動向移管によっては、他府県が追随することも大いに予想される中、
このニュースは我々私学人にとって、一筋の前向きな光を与えてくれたような気がする。

今後の動向を見守りつつ、滋賀県の情勢を見極めていきたい。

2008年07月12日

●TOEIC/TOEIC Bridge教員向けセミナー

昨日のブログで、中高一貫校の英語教育プログラムについて紹介したが、
この夏、大阪で行われる「TOEIC/TOEIC Bridge教員向けセミナー」で、
本校の英語科教員が事例発表を行う予定だ。

☆財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会
 ・セミナー開催のお知らせ
   http://www.toeic.or.jp/announce/seminar.html
 ・開催要項
   http://www.toeic.or.jp/announce/seminar_osaka.html 

内容は、中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果に関する授業実践
の報告で、副題は「伸び続ける生徒たちを伸ばし続ける」。

発表するのは、先日のブログ「趣味は、大いに高めるべし!」 で紹介した、
苅米 淳 先生。

現在、我が学年(高校2年)の1組を担任してもらっている。
英語をやっているからということではないと思うが・・・
どこか日本人離れした風貌の、なかなかの”イケメン”先生だ。

興味のある方は、是非聴きに来て下さい!
(当日は、僕も参加してます)

☆申し込みは、
7月25日(金)17:00までにpdf専用参加申込書(PDF 469KB)にてFAXで。

2008年07月11日

●英語力と自立

本校の中学は併設型の中高一貫校で、自立した人間の育成をめざし、
特に英語においては、独自のプログラムを展開している。

しっかりと声を出して人と対話できる力を育む「人間関係づくり」を重点にした、
さまざまな活動や行事に裏付けられた、真の英語力をつけるための取り組みで、
大きな成果を上げている。

 

毎年3回行われる英語検定では、受検を目標に、日々の学習指導を行い、
検定直前には、土曜塾で反復学習、グループ学習を基本とした英検対策授業を
実施している。

英検3級が中学終了レベル、2級が高校終了レベルと言われていますが、
中には、中学3年次に2級に合格し、高校では準1級に挑戦する人もいる。

また、長期留学を希望する生徒は、TOEICにもチャレンジ!
大卒新入社員に求められる英語力の目安である400~500点をはるかに越える
スコアをマークしている者もいる。

今年度、中高一貫開校6年目を迎え、1期生が高校3年になった。

英語力を軸に、自立した人間の育成を目指す教育をますますパワーアップさせ、
来年度以降、さらに充実したプログラムが提供できるよう、鋭意検討中だ。

お楽しみに!

2008年07月10日

●自転車安全運転講習

高校では、今日の1校時目「交通安全統一学習」が行われました。

今回は、近江八幡教習所から交通安全指導員の方3名に来ていただき、
特に自転車の安全運転に関する内容を中心に、PowerPointを使って、
実演を交えてわかりやすく話していただきました。

  

平成19年度中の滋賀県内自転車事故の発生は、1607件。
死者7人、負傷者1617人で、前年に比べると件数と負傷者数が増加、
なんとその30%が中高生だということです。

2008年07月09日

●まちかど博物館「サヤームギャラリー」

午前中、高校で行われた人権学習。

「多文化共生」をキーワードに、日本で暮らす外国籍の人たちの心情を
理解するとともに、異文化理解について認識を深めた。

内容は、市内に「まちかど博物館サヤームギャラリー」を開設した塚本晃弘さん
の講演と、ドキュメンタリー映画「PERMANENCIA~この国にとどまって~」の鑑賞、
それらをもとにした、LHRでのまとめ。

講演の講師、塚本晃弘さんは東近江市金屋2丁目でタイの物産などを展示する
「まちかど博物館サヤームギャラリー」を、今年4月19日にオープン。

  

今日は、ギャラリーをつくろうとしたきっかけや、ギャラリーでの活動を通じて感じたこと、
ご自身の体験談などを1時間にわたり、熱く語っていただいた。

滋賀県では、44人に1人が外国籍の人(31,575人)で、
「多文化共生」といいながら「他文化強制」になってはいないか・・・など

具体的な話をたくさん聞くことができ、生徒のココロに響くものがたくさんあったようだ。

     ◇          ◇          ◇          ◇

以下、2008年4月20日の滋賀報知新聞WEBニュースより、ギャラリーの紹介!

サヤームギャラリーオープン タイと交流深める拠点に
 =塚本さんと妻のサルチャーさん=

東近江市八日市金屋2丁目に19日、タイ王国の魅力を紹介するまちかど博物館
「サヤーム(タイ)ギャラリー」がオープンした。燃料店を経営する塚本晃弘さん(35)が、
八日市商工会議所と市のまちかど博物館事業の認定を受けて開設するもので、
これまで倉庫として使っていた建物の1階部分(約80平方メートル)をギャラリーに改装。

塚本さんは大学時代、古代遺跡研究でタイを何度も訪問。その時、現地の大学で日本
語を教える友人から教え子のサルチャーさんを紹介された。そのサルチャーさんが、
日本語を学ぶため滋賀大学に留学したのを機に交際をはじめ、2000年に結婚。

現在は、2人の子どもを授かり幸せな生活を送っているが、日本で暮らす外国人妻は、
日本の生活や習慣に馴染めず、孤独になっている人が少なくないことを知り、
サルチャーさんと一緒にそうした人たちのコミュニティーづくりの拠点として同ギャラリー
の開設を話し合い、計画を進めてきた。

午前10時から行われたオープニングイベントでは、タイ人や国際交流の仲間など約30人
が集まった。ギャラリーでは、千葉県にあるタイ仏教寺院から僧侶3人を招いて開設を祝う
法要やサルチャーさんと仲間のタイ人女性が手作りしたタイ料理、民族舞踊が披露され、
オープンを喜び合った。

ギャラリー内には、塚本さんが現地から買い付けた椅子やテーブルなどの家具や彫刻が
飾られタイのムードがいっぱい。今後は、一般の人々を対象にしたタイ料理教室やタイ語
教室などを開催したり、ホームパーティーなどにも貸し出していきたいとしている。

塚本さんは「タイ人ばかりでなく、日本に来て心細い思いをしている外国人にコミュニティー
の場を提供し、お互いの異文化が共生する拠点になって、今以上に外国人と日本人が、
仲良く交流できるようになればうれしい」と話している。

問い合わせは、同ギャラリー(20-5900)へ。
場所は、八日市図書館と太子ホールのほぼ中間の住宅街。

2008年07月08日

●期末考査、終了

中高とも、今日で期末考査が終わった。

明日からは、高校が午前中日課となり、
今週末までは人権学習や交通安全指導、考査返却と続き、
来週からは各クラスで文化祭取り組みが行われる。

中学は、New Zealand短期研修中の2年生を除き、
1年生と3年生は平常日課で、終業式前日まで授業だ。

両方に関わっている立場としては、あれもこれもといった感じで、
落ち着かないというか、身体がもう一つあればと思う。

まっ、現実にはそんなことも言っていられないので、
ひとまず終業式まで、慌ただしい中だけど頑張っていこう。

2008年07月05日

●これも何かのご縁かと・・・

以前から、国際交流の関係で何かと交流が続いている人がいる。
大阪でULC語学センターの代表、泉秀雄さん。

若くして単身アメリカに渡り、独学で英語を学びつつ、
アルバイトで学費を稼ぎながら、ニューヨーク州立大学を卒業。
帰国後は、潮塾という英語を教える私塾を開き、
海外で学ぶことの重要性を教えながら、海外で通用する人材を何人も輩出。
最近では、「フリースクール」の必要性を強く感じ、その実現に向けて、
いろいろなアプローチを続けている。

見た感じは、どこにでもいる”おじさん”なんだけど、
心に秘めた熱い思いは衰えることなく(むしろパワーアップしている)、
「その子に応じた教育をしてあげるのが大人の努めだ」と訴え続けている。

そんな泉さんの友人に、今日は出会うことができた。
一井敏郎さんと奥野恭弘さんだ。

お二人とも、元々は大阪にある高校・短大の先生で、現在は自ら立ち上げた
日本コミュニケーションIT協会」の仕事する傍ら、
メンタルアドバイスを行うべく、講演やセミナー等で、日本各地を回っている。

いろいろな逸話の持ち主で、一井さんは学校の仕事で一人でアラブに出かけ、
現地で美容系の学校を設立しようと、その可能性を探ったものの、
なかなか実現が難しいといいながら、帰国予定日を過ぎても学校に戻らず、
アラブでいろいろな体験をし続けたとか・・・。

他にも、スポーツ関連で数々の特許を持っていたり、とにかく多彩、
聞き手をホロリとさせる語り口調で、話し出したら止まらない、
ユニークで前向きな、バイタリティあふれる人だ。

教育のことや学校のことをお互い情報交換する中で、大いに共感し、
昼食をはさんで11時から17時半頃まで、気がつけばこんなに話していたのか
ビックリするほど長時間話し込んでしまった。

今後、何かの光が見えてきそうな・・・そんな予感がした。

2008年07月04日

●中学2年生、New Zealandへ出発!

今年もまた、中2NZ短期海外研修の時期がやってきた。

 

出発に先立ち、今月1日(火)の午後、壮行会が行われ、
期待と不安が大きく膨らむ中、一人ひとりが決意を述べた。

そして今日4日(金)、いよいよ出発!

  

午後1時から出発式が行われ、1時30分・関西空港へ向けて学校を出発。
午後6時30分に関西空港を飛び立ち、一路New Zealandへと・・・

来年こそは引率したいなぁ~

・・・って、毎年に同じことを思ってる。
その前に、中学所属になんなきゃ無理だよな。

2008年07月03日

●実行してこそ「カイゼン」

今年から担任を持った、新任2年目の英語のK先生が言いました。

 『自分で考えて行動できる人間を育てたい』

自分がしたいと思ったことや夢、目標があって、
何かの要因でそれが実現できなかったとき、
「ダメやったら、まあいいや」ってのがイヤなんです。

かわいくて元気いっぱいの彼女は、子どもの頃から何としても
外国に行きたい、留学したいって思い続けていたといいます。

高校で、やっとそれが現実のものとなり、実際、
留学で数多くの貴重な経験をした立場から、強くそう思う・・・と。

また、6月30日のblogで紹介した、今年の新任教員Nくんは、

 『大志をもって、それに向かっていく人を育てたい』

言われたことを、ハイ・ハイと聞くだけの人間ではつまらない。
言うだけでやらない人間は絶対にイヤだと。

さらにもう一人、教員2年目の情報科のエキスパート、K先生は、

 『生徒が楽しそうじゃない! 元気がないし、受動的で・・・
  単なる消費者で終わるような人生って、つまらない』

理路整然とした説明、懐深く染み入るような語り口調が魅力の、
知性派らしい分析をしてくれました。

定期的に話し合う場を持っている若手3人衆。
今日も前向きで具体的な意見をたくさん聞くことができました。

どんな小さなことでもいい、気づいたことはどんどん形に!
アクションプランを組み立て、実行してこそ”カイゼン”なんだから。

2008年07月02日

●明日から期末考査

今年度から3学期制に戻った本校では、
高校が明日から4日間、中学が明後日から3日間の日程で、
1学期の期末考査が行われることになっている。

ちょうど第2学年部では、今日の午後、希望別の進路ガイダンス
(学部学科分野理解のための説明会)を実施したところで、

「進路を考えるのは3年になってからでは遅いんだ」
「2年生の、この時期を大切にしなくちゃ」
「定期テストは、すごく大事なんだから」

・・・といった意識が、子どもたちにもかなり浸透したようで、
期末考査に向けての頑張りを後押ししてくれる結果となった。

今回のテストは、本校では珍しく、週末(土日)をはさんでいて、
4日連続の日程より、勉強するには好都合だと思う。

ひとまず前半の2日間に的を絞り、集中して勉強せよ!
いい結果を待っているぞ。

さて・・・こっちは、これから試験問題の最終チェックをして、
印刷、袋詰めにかかるとしよう。

2008年07月01日

●紫キャベツでつくる、pH指示薬

午後、中3特進コースの理科の授業が、時間割変更で2時間連続になったので、
紫キャベツをつかった「pH指示薬」を作ってみることにした。

酸・アルカリの指示薬として用いるのは、リトマス試験紙、万能pH試験紙、BTB溶液
などが一般的だが、身近なものでも指示薬が作れる。

その代表選手が「紫キャベツ」で、キャベツの中に含まれている紫色の色素
アントシアニン (anthocyanin)が、酸アルカリの液性によって鋭敏に色が変化する。

この色素を抽出して、指示薬に仕立てようというわけだ。

色素を抽出する方法として、冷水や温水、エタノールなど、いくつかの方法があるが、
今回はあまり細かなことにはこだわらず、エタノールを使って簡単に・・・。

  

まず紫キャベツを千切りにしてポリ袋に入れ、その中にエタノールを注ぎ、もみほぐす。
十分にもみほぐし、抽出液が出てきたところでポリ袋の端をカットして、ビーカーへ。 

これでおしまい!
あっという間に、紫キャベツ”pH試験溶液”のできあがり。

といっても、使う前にもうひと仕事・・・

酸アルカリの液性によって色が変わるということは知っていても、何色に変化したら、
pHの値がいくらかがわかっていなくちゃ、試験溶液(指示薬)にはならないわけで、
それを確認する必要がある。

で、あらかじめpHの値が1~14の標準溶液を作っておいて、これに試験溶液を加え、
色の変化を見ることにした。

ジャーン! 結果はこんな感じ・・・

  

強酸や中性のあたりで、やや色の違いがわかりづらいところもあるが、
けっこうキレイな色の変化が現れ、指示薬として十分に使えることがわかる。

あとは、いろいろなものに、この紫キャベツ”pH試験溶液”を加え、色の変化を観察、
写真にある色と照らし合わせると、おおよそのpHが確認できるというわけだ。

カラフルな色の変化に驚きながら、興味津々で実験している子どもたち・・・
なかなか楽しい時間だった。

2008年06月30日

●気付きを「形」に・・・

今年から教壇に立った、イケメンの新任教員Nくん。

職員室に入ってくる一部生徒の言葉遣いが気になる・・・と、
こんなポスターを作って、入り口の衝立に貼ってくれた。 

  

何年もいる教員が「こんなもの」「これで当たり前」だと思っていることでも、
新人から見れば「どないなっとんねん」「これ、おかしいやろ」と思えることが
けっこうたくさんあるもので・・・

この学校に来て3年目とはいえ、あまり若くない僕としては、
気づいたことはどんどん指摘をしても、別に何の疑問も感じないが、
Nくんのようなワカモノにとっては、けっこう周囲の目が気になるらしく、
いろんなところで”小声”で指摘しては、軽く流されていたこともあって、

新任が、そういうこと(これがおかしいとか)を言っていいんですか?

・・・と思っていたらしい。

いいに決まってるやん! 君たちが言うことが大事なんやから!

教員としてはある意味、未熟かも知れない。
でもそれは、教員としての”経験”が未熟なだけであって、
人間としての感性や品性、教育者としての意識が未熟なのではない。

ひとりの人間として、子どもたちに何を伝えたいか、どう育ってほしいか・・・
それを頼りに、気づいたことはどんどん言ってほしいし、やってほしい。

そんなことを強く願っている。

ありがとう! Nくん

2008年06月29日

●2008年度滋賀すすめる会総会&近畿すすめる会交流集会

『行きたい学校で学べるように~教育に「もったいない」ことはない』を
スローガンに、明日都浜大津・大津市ふれあいプラザ4Fホールで開催された
2008年度滋賀すすめる会総会&近畿すすめる会交流集会。

あいにくの雨模様の天気でしたが、県内はもちろん大阪、京都、兵庫など
近畿各府県から200名弱の保護者、教員が集まり、情報交換を深めました。 

  

午前10時、まずは滋賀すすめる会総会が開会され、比叡山高校の松村先生から
2007年度の取り組み総括、決算報告があり、会計監査報告の後、2008年度新役員
の提案がありました。

続いて、今年度から事務局を預かる比叡山高校の藤田先生から、
2008年度活動方針と予算提案があり、全会一致で承認されました。

  

次に、ご参加いただいた国会議員並びに滋賀県議会各会派の先生方から、
力強い応援メッセージをいただきました。

 

その後、立命館大学国際平和ミュージアム・名誉館長の安斎育郎先生から
 「だまされない子どもを育てるために」と題する記念講演があり、
ユーモアあふれる語り口調で、豊富な知識に裏付けられた、とても面白く
ためになるお話しをたくさん聞くことができました。

  

続いて昼食となり、会場内に6~7人ずつのテーブル席を設け、自由に交流。
食事をしながら、各府県の情勢や取り組みの報告なども同時に行われました。

午後は、京都の長谷川庸作先生から
『私学助成の「大」削減をはかる 大阪橋下知事発言のどこが問題なん?』の
基調講演をしていただき、分散会に入りました。

各分散会では熱い議論が交わされ、どの保護者も私学助成の必要性を
いろいろな角度から切実に訴えておられるのが印象的でした。

  

最後に全体会を行い、各府県代表者が”共同アピール”を順番に読み上げ、
大きな拍手の下、全会一致で採択し、閉会となりました。

いろいろな学びとともに、私学助成とは何か、教育とは何かを考える
非常にいい機会となりました。

2008年06月28日

●フリースクール

友人と話していて、「フリースクール」のことが話題になった。

フリースクルーの定義は幅広く、日本と外国ではかなり違っていて・・・

外国では、アメリカなどの人道主義に基づく授業料無償の学校、
あるいはヨーロッパなどのオープンに自立を育て、子どもを中心として
行われる教育形態を総称して言うのに対し、

日本では不登校の子供たちの受け皿として、民間や個人が作った学校で、
学校教育法1条に定める学校の要件に該当しないものがほとんど。
フリースクールを卒業・修了しても、進学や就職、資格取得に必要な学校の
卒業資格は得られない。

ぶっちゃけて言うと「正規の学校じゃない」ということになるのかもしれないが、
学習指導要領等の規制の枠にとらわれず、自由で独創的な教育ができ、
既存の学校に合わない子供にとって、重要な選択肢となっている。

1992年からは、在籍する学校の校長の裁量によって、フリースクール等の
民間施設に通った期間を、正規の学校に通ったのと同様、学習指導要録上
出席扱いすることができるようになり、少しずつその必要性が認知されつつある。

個人的には、不登校の子どもたちを、通信制や単位制の学校に籍を移すことで
解決してたような気になっている現状を思うと、今後、子どもの「真の学び」や
「自立」を育てる場として必ず必要になってくるはずだ。

そのエッセンスを、ぜひ本校の教育の中に取り入れたいと思うが、どうだろう・・・。

《最近の関連記事》

☆不登校問題、京都の教委がフリースクールと連携(読売新聞:6月17日)
 http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080617kk04.htm

☆京都府教委、学習成果を内申書に反映(毎日新聞:2月7日)
 http://mainichi.jp/life/edu/news/20080207k0000e040075000c.html

☆学習成果、内申書に 京都府教委、認定校を助成(毎日新聞:2月7日)
 http://mainichi.jp/life/edu/news/20080207dde001100024000c.html

2008年06月27日

●文化部の充実

若手職員と話していて、新聞部をつくりたいという声が出た。

確かに・・・

放送部も必要だ。
演劇部もあっていいんじゃない。

体育系のクラブはそれなりに充実しているというか、
国体やインターハイはもとより、あるいは日の丸を背負って
国際大会に出場する選手もいるくらい、素晴らしい活躍をしている。

ある意味、それが学校の魅力=牽引力になっている部分もある。

しかし、文化系のクラブに目をやると、目立つのは吹奏楽、書道
あとは・・・どれも細々とした活動で、あるのか、ないのか

すごくお寒い状況なのだ。

新聞部や放送部などは、学校なら当然あるべきものだと思うし、
生徒会がその一部を担っているようでは、できることは知れている。

文化の香りがしないような学校に、心豊かな感性や人間力の育成を
語る資格があるのかどうか・・・

学校再生のひとつの糸口が見えたような気がする。

2008年06月26日

●期末考査まで、あと一週間

体育祭の心地よい余韻に浸りたいところだが、
日程の関係で、いきなり期末考査一週間前という状態に置かれ、
気持ちを切り替えざるを得なかった生徒たち・・・

朝から、落ち着いた雰囲気の中、ふだんの学習に戻っていった。

大学入試などの関係もあって、秋に体育祭と文化祭を実施することが
難しくなり、夏休み前に体育祭、夏休み明けに文化祭といった形で、
夏休みの前後に行事をもってきて、なるべく準備(事前取り組み)等で、
授業が影響を受けないようにしている学校が多い。

改善策として、体育祭と文化祭をひとつにまとめ、学園祭というスタイルで
一気にやってしまうのはどうか、あるいは春に体育祭をもってきて、
運動競技会みたいにするのはどうか・・・など、いくつか意見は出ているが、
実情はそう簡単にもいかず、従来のスタイルに準じて、頭を抱えながら
日程調整をしている状態だ。

加えて、本校の場合、中高一貫(中学)と高校、両方の行事が関係し、
さらにその調整が複雑になっている。

願いは両方の行事をそろえることだが、果たして実現するかどうか・・・

2008年06月25日

●輝く笑顔、高校体育祭!

梅雨の晴れ間、日差しがまぶしいグラウンドで繰り広げられた体育祭。

昨年までと比べ、事前取り組みが大幅に削られた中、3年生の団長を中心に、
入場行進、オリジナルパフォーマンス、衣装、パネル、団旗など、
各団それぞれ工夫を凝らし、今日まで準備を進め、本番を迎えた。

閉会式で教頭先生がもらした話・・・

取り組み時間が減ったことを危惧した3年生の団長が、全員揃って
校長先生に会いに行って「何とか時間を下さい」とお願いしたこと。

そして、「そのことは生徒会担当の先生に言ってあるので、相談に行きなさい」
と言われ、何とか掛け合ったものの、結局、取り組み時間が増えなかった。

そこまでして、最上級生として団をまとめ、少しでもいいものを作り上げようと
必至だった3年生の頑張りが、確実に1・2年生にも伝わり、とても見応えのある
体育祭となった。

生徒たちの一生懸命さ・・・。
それが身体中からあふれ、はち切れんばかりの笑顔がとてもステキだった。

みんな、感動をありがとう! 

  

  

  

  

  

  

2008年06月24日

●明日は体育祭

心配されていた天気も、体育祭を歓迎するかのような予報が出て、
今日のリハーサルと前日準備が滞りなく終了・・・

あとは、明日の体育祭本番を待つだけとなった。

中学の体育祭が、雨で体育館での開催となったこともあって、
高校の体育祭はぜひグラウンドでやりたいという思いは強く、
生徒会を中心に、各団のリーダーたちが積み上げてきた取り組みが、
大観衆の前で披露できるかどうか、数日前まで冷や冷やものだった。

それが、ここにきて天が味方をしてくれたかのような天気まわりで、
明日の予報は「曇り」と、絶好の体育祭日和!

生徒たちの、あふれんばかりの躍動がグラウンド一面に広がることだろう。

楽しみだ・・・

2008年06月23日

●体育祭まで、あと2日!

中学の体育祭から一夜明けた、月曜日。
今度は高校が体育祭一色に染まってきた。

水曜日に予定されている体育祭に向けて、今日・明日と終日、
各団の事前取り組みと準備に充てられている。

週末の天気予報では雨が続きそうな気配だったが、一日を通して、
しのぎやすい曇天で、昼過ぎには薄日が差すなど、絶好の取り組み日和。

グラウンドや体育館では、各団がオリジナルパフォーマンスの練習に
余念がなかった。

  

  

団によって、たくましさをウリにしたり、一糸乱れぬ動きがあったり、
コミカルで愛嬌たっぷりな踊りがあったり・・・と、バラエティに富んでいて、
当日どんなふうに仕上がるか、とても楽しみだ。

子どもたちの生き生きとした表情・・・

青春だねっ!

2008年06月22日

●熱気あふれる、中学校体育祭!

雨模様の天気をよそに、体育館内は歓声と熱気に包まれていた・・・。

今日に延期された中学校体育祭でしたが、相変わらずの天気だったので、
予定通り(というのも変ですが・・・)体育館での開催となりました。

 

グラウンドのように、無限に広がる空の下でできないのは残念でしたが、
その分、ひとり一人の表情や息づかいが身近に感じられ、
ぎゅっと濃縮された空間に流れる、一体感のある雰囲気が、
屋外の体育祭とはまた違った趣を感じさせてくれました。

体育館の脇で見守る保護者にも、その興奮がダイレクトに伝わっているようで、
協議のたびにわき起こる暖かい声援が、とても印象的でした。

さて、体育祭最大の呼び物『オリジナル・クラスパフォーマンス』

☆ 1年生は滋賀学園の伝統となりつつある、ソーランダンス08バージョン!

  

☆ 2年生は、静かな緊張感をみなぎらせる、太極拳を取り入れた演技!

  

☆ 3年生は、軽快なチアリーディングの動きを取り入れた、オリジナルダンス。

  

どれもが見応え十分で、それぞれの学年のカラーがよく出ていました。

みんな、お疲れさま!
すてきな一日をありがとう!!

2008年06月20日

●中学校体育祭、明日に延期

明日に予定されていた中学校体育祭が
明後日、日曜日(22日)に延期になりました。

3~4校時には、各学年の熱気あふれるリハーサルが行われ、
午後、いよいよ前日準備をしようという時間になって、
激しい雨が降り出し、グラウンドには瞬く間に水たまりが・・・。

天気予報を見ると、どうやら明日も雨のようなので、
夕方の時点で、明日の体育祭を日曜日に延期する決定をしました。

もし日曜日が雨の場合は、体育館一部種目を変更して、
体育祭が行われることになっています。

延期になったお詫びに?一足早く、各学年の団旗を紹介しましょう!

☆ 1年生:「Full of dream」(夢いっぱい)の思いを込めて・・・

  

☆ 2年生:「ALL FOR ONE one for all」
  何やらカンフーのマーク入り。クラスパフォーマンスのヒントが・・・

  

☆ 3年生:「OH YEAH YES WE CAN」

  

クラスの思いをひとつにまとめ上げていくのも行事の醍醐味であり、
子どもたちにとっては、大事な学習の場です。

2008年06月19日

●「私の一言」ハガキ、切実な願い

大阪府の橋下知事が大幅カットをしようとしている「私学助成」だが、
財政難を理由に削減しようとしている自治体が目立っています。

滋賀県でも同様で、今年度、高校生一人あたりの予算積算単価が18,000円
削減され(当初は63,000円もの削減を提示していた)、私学に与える影響は
きわめて大きくなってきています。

そのような中、この現実を重く受け止め、私学教育も「公教育」であり、
「私学助成=教育費」との認識を、今一度、県や国に持ってもらおうと、
滋賀の私学助成をすすめる会では、「私の一言」ハガキに保護者の願いを
書いてもらっています。 

 

*よい環境で学ばせてもらっています。弟も行かせられるよう、私学助成を
 よろしくお願いします・・・

*私学の方が教育もしつけも行き届いているのに、学費が高い。
 公立との格差をなくしてほしい・・・

*子どもが行きたい学校で教育を受けさせるのは、親として当たり前のこと。
 しかし私学の学費は高く、子どもがたくさんいると負担が大きすぎます・・・

*いま通わせていただいている2人とも、中学時代は不登校でした。
 そんな2人を受け入れて下さり、感謝しています。いまは休まず通学し、
 勉強したいと頑張っています。子どもの未来のために、少しでも親の負担を
 軽くしていただければ嬉しいです・・・

*保護者は「子どもを安心して通学させられる」、子どもは「喜んで通学する」
 そんな姿が見られるのは、教育指導の丁寧さ、わかりやすい説明と、
 生徒全体はもちろんのこと、ここに至るまできめの細かい優れた指導力を
 持った先生が教壇に立っておられるからだと思います。
 それ自体が公立との違いで、先生方の教育に対する姿勢に、私学助成を
 拡充する必要があると、強く思います・・・

現在その回収中ですが、どのハガキにも記入欄をはみ出してまで、
切実な願いが綴られていて、行間からあふれ出る保護者の気持ちには、
とても熱いものがあります。

正直、ここまでの想いを持って下さっていることに驚きを感じる一方、
私学で働く身として、それに応えていく責任の重さと、この声をしっかり届ける
義務を感じています。

あわせて、いかにすれば子どもたちによりよい教育環境が提供できるか、
いかに子どもたちの学びを支援していくか、大きな課題を突きつけられたような
気がして、改めて身の引き締まる思いでいっぱいです。

2008年06月18日

●体育祭取り組み

来週水曜日に予定されている体育祭に向けて、
LHRを利用した各団の取り組みが佳境を迎えつつある。

 

3年生の各クラスがリーダーとなり、そこに1・2年が1クラスずつ加わり、
7団に分かれて展開される本校の体育祭。

トラック種目を競うのはもちろんだが、最大かつ最高の晴れ舞台は、
オリジナルパフォーマンスで優勝を勝ち取ること。

グラウンドや体育館に割り当てられた練習場所で、各団が工夫を凝らし、
他団のようすも気にしながら、懸命に仕上げていこうとする姿がステキだった。

 

一方、団旗や団パネルも団のイメージを決定づけるとあって、勝敗には
大きなポイントとなる。

各団で作業を分担し、いろいろアイディアを出しながら作業を進める生徒たち。
学年を超えた交流と信頼が、大きな輪になって広がっているようだ。

天気が少し心配だが、子どもたちのパワーで梅雨空を吹き飛ばしてほしい。

2008年06月17日

●生徒会長の日課

毎朝、SHRが始まると、校内放送から聞こえてくる声があります。
生徒会長の「おはようございます!」の挨拶に始まる一言メッセージです

 

学校行事に関係する話や、時事ネタなどから、
自分が伝えたいことを生徒会担当の先生に投げかけ、
確認をとりながら、自分の言葉でそれを全校生徒に伝えています。

野球部に所属する生徒会長の、元気のいい第一声は朝にぴったり!

自分たちで始めた”挨拶運動”の一環として、
単に声かけだけにとどまらない相乗効果を生んでいます。

言われてするのではなく、自らの提案でやろうと決めたこと・・・
その心意気が、放送からにじみ出ています。

頑張れ! 生徒会長!

2008年06月16日

●私学助成の削減撤廃&拡充を求めて

お昼12:00から、滋賀の私学助成をすすめる会で、
滋賀県議会自民党・湖翔クラブ会派の議員先生に、直接、要請を行った。

 

対応して下さった佐野高典さんは、

「私学教育の重さは理解するが、県の財政を考えるとなかなか難しい」

「特色ある教育をする(受ける)ためには、ある程度のお金は必要だが、
現状の公私格差(5.4倍)は大きいと思う」

などと、現状での困難さを訴えつつも、
「お話はよくわかったので、できる限りの努力をする」と言って下さり、
非常に心強かった。

大阪府の橋下知事が推し進める財政再建プログラムでは、
私学助成のかつてない大幅な削減計画が打ち出されており、

「私学の付加価値を求めるなら公立よりもお金がかかるのは当たり前」

といった認識が、さも正論のようにマスコミを通じて報道されている今、
私学教育の果たす役割やその公共性について、
今日のような場を通じて、改めて訴えていく必要があると強く感じた。

2008年06月15日

●Obama Makes History

先週末の「Asahi Weekly」の表紙は、オバマ氏だった。

 

Win or lose in the fall, Democrat Barack Obama has already
made history, becoming the first black American to win the
presidential nomination of a major party.
Now, as he seeks to become America's first black president,
only Republican John McCain stands in his way on Nov. 4.

何を隠そう、オバマ氏の演説のうまさに惹かれて以来、
個人的に大ファンなのだ。

彼がアメリカ大統領になるか・ならないかは別にして、
先日、本屋に立ち寄ったとき見つけたオバマ氏の著書、
『合衆国再生―大いなる希望を抱いて』を早く読みたい。

一方、予備選挙に敗れたヒラリー氏だが、
母校ウェルズリー大学の創立125周年式典で演説した際、
「Don't lead a cookie-cutter life.」と述べている。

クッキー・カッターはクッキーを焼くときに使う型抜きのことで、
「どれも同じ形をした」という意味になるらしい。
「型にはまった生き方をしないで、自分らしく生きてほしい」という
後輩に向けての応援メッセージだった。

二人とも、この僕がとうてい真似のできない人たちには違いないが、
前向きな姿勢というか、生き方のモデルとして大いに参考にしたい。

2008年06月14日

●軸をまっすぐに-どの子も伸びる-

午後、愛知川公民館で行われた「愛荘町文化講演会」。

 

年度初めに案内があって、これはぜひ聴きに行かなければと思っていた。

教育界では・・・というより、大学進学を気にしている人ならその名を知っている、
京都市立堀川高等学校長の荒瀬克己先生。
「堀川の奇跡」とまで言わしめた先進的な学校改革で有名になった学校だ。

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」にも取り上げられ、
その著書、「奇跡と呼ばれた学校」にも数々のエピソードが綴られている。

堀川高校は、改革によって国公立大学への合格者数を1ケタ(2000年度、改革後
の第1期生が卒業する前の年度)から一気に100人以上(2001年度)に伸ばした。
2007年春には、東大に4人、京大に42人の合格者を輩出している。

現在では、全国有数の進学校だが、俗に言う”詰め込み教育”とは無縁で、
この「堀川の奇跡」の原動力となったのは、1999年春に実施した一連の学校改革。

その目玉は、専門学科「人間探求科」「自然探求科」の新設だった。
ユニークな「探求基礎」という科目が週に2コマずつ設けられていて、
生徒たちが自由にテーマ(大学進学後の専門研究につながるものなど)を設定し、
それを継続的に研究。個人論文を発表して,生徒同士で互いに評価し合う。
いわば、大学におけるゼミや卒論・卒研に相当するようなものだ。

これら一連の改革で、堀川高校が学校改革で目指したのが、「受験のための
詰め込み教育」の強化ではなく、生徒たちが主体になって学べる場の提供。

それによって「知る(探求する)ことのおもしろさ」「探求活動における基礎学力の
重要さ」を生徒たちに身をもって体験してもらい、「段取り力」を身に付けてもらおう
と考えた。

単に詰め込むだけでは、学ぶことに対する目的意識がうやむやになってしまう。
自らが知りたいことを自らが主体になって学ぶことによって、学習に対する目的意識
が確固たるものになり、それがひいては受験につながり、さらには社会に出てからの
「段取り力」の習得につながるという。

さて、前置きが長くなったが、今日の講演・・・

1時間半という時間に凝縮された、経験に基づくエピソードの数々から、
荒瀬先生の教育に対する情熱や想い、哲学が、ストレートに伝わってきた。

さすが国語の先生だけあって、ユーモアを交えた話は極めてわかりやすく、
ソフトな語り口調の中にも、メッセージが明確に埋め込まれていて、
その人柄とともに、大いに共感できる内容だった。

何も私が特別な想いをもっているとか、特別な力があるというわけではなく、
いま話している内容は、ここにおられる大部分の人も同様に思っていること。
同じ年代の大人なら、誰もが思っていることを言っているだけなんです・・・

確かにその通り! うんうんと頷けることばかり。

でも、多くの大人たちは”想いはあっても実行できない”わけで、
それを実行し、経験的に積み上げていっているという点では、足元にも及ばない。

最初は、参考になることをメモしようと思っていたが、ペンを動かすのも無駄に思え
るほど、”言葉を聴いていたい”感覚になり、”言葉を文字ではなく、心に刻みたい”
講演だった。

大学受験に合格することが人生のゴールではない・・・

僕自身、いつも子どもたちを前に、何かにつけて示しているメッセージだ。

「受験勉強で得られる知識の多くは、入試の時にしか使えない。
しかし、高校生には未来がある。これから先の長い人生を生きていくためには、
培っておかなければならないことがたくさんある。
将来の夢をかなえるために、希望する大学に合格することも大切だから、
それを乗り越える手助けもする。同時に、生徒が将来何をするにしても、
社会で多くの人とかかわって生きていくための力もしっかりつけさせたい」。

堀川高校では、目に見える学力としての受験対応力と、すぐには目に見えない、
たくさんの学びや遊びを通して得られる「生きる力」の両方の獲得に取り組んでいる。

本校の最高目標は『18歳で自立できる青年を育成する』ことで、
「社会に出てから役立つ力」の一つとして、物事を計画し実行する力=「段取り力」
を極めて重視している・・・と。

同僚との話で、いつも話題に上る「段取り力」。
この言葉を聞いただけでも、自分たちの教育観が間違っていないというか、
目指す方向に自信が持てて嬉しかった。

まず教員自身が「段取り力」をもって子どもたちに接し、
その体験を通して、子どもたちが「段取り力」を体得させることが大切なのに、
現場ではなかなかそれが通じないことに苛立ちさえ覚える毎日の中で、
荒瀬先生の言葉は大きな支えになりそうだ。

心に響くキーワードもたくさんあった・・・

・人は言葉を浴びて育つ
・人は言葉で考える
・考える習慣が身につくと、言葉の力がついてくる
・大人たちは生徒や子どもたちに答えを与えすぎる
・日常の問題も、言葉によって解決する

そして何よりも、「なるようになるさ・・・」的な余裕がいい。

やろうとしていることは、人間を育てるという、とてつもなく大きく深いことなのに、
構えは実にゆったりとしている。

・教育は楽観的でありたい
・何とかなる、これからだ、を大切にしたい

普段の自分自身も同じようなスタンスなのか、
同じようなことを同僚からよく言われる身としては、自信が持てて嬉しい。

とにもかくにも、以前読んだ「奇跡と呼ばれた学校」に書かれていたことも含め、
いろいろなことが頭の中を駆け巡っている。

ただ、それは迷っているとかいうことではなく、不思議なくらい前向きでクリアな、
一点の疑問符もつかないほどの混乱?なのだ。

感覚としては”自分の教育観に自信が持てた”ということなんだけど、
そんなに単純な言葉で片付けられない大きなものが渦巻いている。

整理しつつ、早く現場で生かしていきたい・・・

そう強く思っている。

2008年06月13日

●ハイコンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

週末間近のお楽しみ・・・ってこともないけど、
仕事帰りにふと思い立ち、本屋さんに立ち寄った。

こういう時って、何かに引き寄せられてるのか、
ピタッとくる本に出会うことがよくあるのだ。

今日も、そう・・・

思わず赤い文字で書かれたタイトル
”「新しいこと」を考え出す人の時代”が目に飛び込んできて、

いま、まさにそれが必要なんだよ・・・と、
ココロの声に呼応するような本を見つけ、思わず買ってしまった。

大きなヒントをもらえそうな予感がする・・・。

 

これからは「専門力」ではなく「総合力」の時代だ。
未来をリードするのは、創造できる人、他人と共感できる人、
パターン認識の優れた人、物事に意義を見いだせる人である。

「情報化社会」はコンピュータのようなロジカル能力によって築かれた。
「情報化社会」の次は、創意や共感などによって築かれる
「コンセプトの時代」がやってくる。

「ハイ・コンセプト」とは・・・
・パターンやチャンスを見いだす力、
・芸術的で感情面に訴える美を生み出す能力、
・人を納得させる能力、
・一見ばらばらな概念を組み合わせ新しいものを生み出す能力だ。

これからは左脳だけでなく、右脳的な特質が重要な要素となってくる。

「コンセプトの時代」には、「6つの感性(センス)」が活躍する。

1.機能だけではなく「デザイン」が、商品の価値を高める重要な要素と
  なっている。
2.議論よりは「物語」が人々を動かすことができる。
3.個別よりは「全体の調和」が求められる時代だ。すなわち、何かに焦点
  をしぼって特化することでなく、バラバラなものをひとまとめにする能力
  である。
4.論理でなく「共感」が、人を動かし、人間関係を築く。他人を思いやる
  能力が求められる。
5.まじめだけでなく「遊び心」、すなわち、笑い、快活さ、娯楽、ユーモアが
  仕事にも人生にも必要となってくる。
6.モノよりも「生きがい」こそが物質世界での苦しみから解放してくれる。

2008年06月12日

●やっぱり、話すことやな・・・

先日の春季高総体で優勝を飾ったクラブの顧問を祝福し、
インターハイに向けてさらなる弾みをつけてもらおうと、
教員有志で祝勝会を開いた。

それぞれのクラブがどんな思いで活動しているか、
顧問として、どんな願いを持ち、何を期待しているのか・・・

いろいろ話す中で、毎日の苦労の裏にある先生方の気持ちが
見えたような気がした。

そして、何よりもこういった機会を通じて、
普段は直接、仕事に関わる話で終わってしまう先生たちと、
子どもたちのようすや学校のことについて、
教育観も交えながらじっくり話すことができるのが嬉しい。

若い先生たちにも、それぞれ熱い想いがあるようだ。

それをまとめ、大きな力にしていければと思う。

2008年06月11日

●子どもの可能性を伸ばす学校、見逃す学校

本棚にあった本が自分を呼んでいるような気がして、
ふと手に取った・・・

2005年に出版された、長野雅弘さんの
『子どもの可能性を伸ばす学校、見逃す学校』

 

崩壊寸前だった地方の女子校が、少子化のなか4年連続で入学者が増加した。
カリスマ校長が行った教師を、生徒を、学校を短期間で変えたカイゼンには、
TVやマスコミの取材依頼、全国からの視察の申し入れが殺到している。

「夢を実現させる2階建て理論」「大人になるために必要な3つの力」
「教師に必要な7つの力」「できない子の伸ばし方」等
すぐに実践できるメソッドが満載!

教育の現場で常に生徒と向き合ってきた著者だからわかる、
本当に子どものことを考えた学校とは?

・・・もう一度読み返してみるか。

2008年06月10日

●自分の意見を言える人間に

熊本県阿蘇郡小国町に『TAO塾』という、ちょっと変わった塾があります。

21世紀を楽しめる人間・・・「独立自由人」「知的野生人」「草根世界人」に育って
ほしいと、英語や数学など教科学習のほか、生き方につながるユニークな
特別講座もあわせて提供する、新しい形の寺子屋教育の塾だそうです。

年4回発行されている塾通信に、こんなメッセージがありました。

     ◇       ◇       ◇       ◇       ◇

塾の教室に入ると正面に英文の大きなサインが貼ってあります。
『What is popular is not always right、
what is right is not always popular.』

直訳すれば、「人気があるということが、いつも正しいとは限らない、
正しいということが、いつも人気があるとも限らない。」
いうなれば「多数意見がいつも正義であり真理であるとは限らず、
正義・真理にかなった意見がいつも多数派をとれるとも限らない」
といったところでしょうか。

地球を中心に太陽をはじめ他の天体が回っている(天動説)とした当時の
意見に対して、太陽を中心に地球をはじめ他の天体が回っている(地動説)
を唱え、 宗教裁判にもかけられたガリレオの話しは、
彼の残した「それでも地球は回っている」の言葉とともにあまりにも有名ですが、
多数意見に対し自己の信念を貫いた彼の勇気に共感する人も多いかと思います。

特に日本人は、自分の意見をいうのが不得意で、「NO!といえない日本人」という
言葉も一時流行りました。他の人の意見や考えを広く、そして謙虚に聴きつつも、
どこまでも盲信することなく、己自身の理性・感性の力をフル回転させて探究し、
受け売りの言葉でない飾らない自分自身の素直な言葉で表現していくことが
大切に思えます。

民主主義の美名の下に大手を振る多数決の原則も時に疑い、
たとえそれが少数意見であっても自ら省みてそこに真なるものを感じるならば
勇気をもって貫く信念を持ちたいものです。

ガリレオの例に限らず、常識とされるもの、通説となっているものなどが
真理から大きく離れていることもあるのです。

一つの観方・考え方だけで判断し、頑なに自己主張にこだわり、
他の意見を全く寄せつけない独善排他的人間にならないように、
いつも未熟・無知なる自分を省みつつも、現段階の誰のものでもない
自分の心・体・頭総動員で考え、判断していく姿勢が大切に思います。

未熟・未完成なる判断力であっても、それが自分自身精一杯の結果であれば、
たとえ過ちや失敗になろうとすべて自己の成長につながります。
自分の他にあるものに無批判に依存し『盲信』の道を歩むものは『傲慢』になり、
自分の内にあるものに耳をすまし試行錯誤を繰り返しつつも少しづつ『確信』を得ていく
姿勢ならば、結局どこまでも心をオープンにして『謙虚』にならざるを得なくなります。

だからこそ、時には「自ら反みてなおくんば、千万人といえどもわれゆかん」と
進んでやれる爽やかな勇気の持てる人間になりたいものです。

     ◇       ◇       ◇       ◇       ◇

ある意味、自分の信念(教育者として子どもたちに伝えたいこと)と重なるメッセージで、
常に持ち続けたい姿勢だと思っています。

ところで・・・

『自ら反(かえり)みて縮(なお)くんば千万人といえども吾(われ)ゆかん』とは、
かの安部元総理が、演説や著書で引き合いに出した、孟子の言葉です。

その言わんとするところは、「自分を反省して、正しいと確信することができれば、
相手が千万人いようとも、わが道をいく」。

2006年09月27日の天声人語には、

正しい確信=「確たる信念」の中身が問題で、政治思想史学者だった丸山真男が、
第二次大戦が終わった45年に記したノートに、同じく孟子を引いたくだりがあって、
「間違つてゐると思ふことには、まつすぐにノーといふこと。この『ノー』といひうる精神
--孟子の千万人といへども我行かんといふ精神--は就中(なかんずく)重要である」。

丸山は、このノーといえない弱さが問題であり「まづ人間一人一人が独立の人間に
なること」とも記した

・・・とあります。

さすが格言、実に奥が深く幅広い意味が込められています。

まず自らが一人の独立した人間として”自立”し、そのうえで自らを”反省”する中で
得た正しい”確信”を、自信を持って”主張”し、”実行”していく。

自分はそういう人間であるか・・・

いま、改めて自分に問いかけたいと思います。

2008年06月09日

●修学旅行、業者プレゼン

高校1年生が再来年(高2)の2月に計画している修学旅行の
業者プレゼンテーションが、放課後行われた。

ひとつ上の学年担当だが、来年2月に修学旅行を予定している立場として、
また昨年同様のプレゼンを聞いた関係で、
現1年の学年主任さんの声かけもあって参加することに。

4つの業者が約20分ずつ、持参した資料やPowerPointなどを使って、
オススメプランや自社の有利性をPRするわけだが、
料金設定や旅行日程等、大枠が決められていることもあって、
どの業者の中身も似たり寄ったり・・・

僕的には、営業マンの”センス”と”人間的魅力”、”意識”が
最大の判断材料かな~と思うんだけど。

まっ、それはともかくとして「Jetstar」!

情報によると、今年の10月からオーストラリア向けの就航路線や
発着時刻、機材が大幅に変更になるらしい。

予定していた飛行機が・・・なくなるっ!

せっかく、日程や出発班編制を決めたのに、
また一からやり直しじゃないか。

原油価格が高騰している影響で、やむなくのことらしい。
航空会社も大変なのだということはわかるが・・・

う~ん

2008年06月07日

●インターハイ滋賀県予選(春季高総体)、結果速報

6月5日から行われている、春季高校総合体育大会。

多くの種目でインターハイの県予選を兼ねていて、
本校でも続々と出場が決まっている。

卓球(女子)は、シングルス、ダブルスともに1~3位を独占、
学校対抗(団体)でも優勝を勝ち取った。

また、ハンドボール(女子)、ソフトボール(女子)も優勝。
女子パワーがみごとに花開いた!

滋賀学園2年ぶりV ソフト女子 インターハイ滋賀県予選
  (6月7日19分配信:京都新聞)

☆団体競技の県代表(京都新聞記事より)
 《卓球》 男子:近江 女子:滋賀学園
 《バレーボール》 男子:近江 女子:近江兄弟社
 《ハンドボール》 男子:彦根東 女子:滋賀学園
 《弓道》 近的 男子:近江兄弟社 女子:長浜北星
 《テニス》 男子:光泉 女子:栗東
 《ソフトボール》 女子:滋賀学園
 《バドミントン》 男子:比叡山 女子:滋賀短大付
 《ホッケー》 男子:伊吹 女子:伊吹
 《体操》 男子:栗東 女子:栗東
 《剣道》 男子:草津東 女子:甲西
 《アーチェリー》 男子:草津東 女子:草津東
 《相撲》 野洲
 《登山》 男子:水口東
 《フェンシング》 男子:玉川 女子:近江
 《空手》 組手 男子:玉川 女子:膳所
 《新体操》 女子:膳所
 《ソフトテニス》 男子:甲西 女子:高島
 《柔道》 男子:近江 女子:草津

2008年06月04日

●高校球児田植え手伝い

 今日の『あいあいAI滋賀』に、本校の記事が掲載された。

 

田植えを手伝い足腰を鍛える。

東近江市建部北町、滋賀学園高校の野球部員が、
地元の田んぼ約25㌶の田植えを約4日間にわたって手伝った。

同校の野球部監督らが、学校では学べないことを
選手たちに感じてもらおうと発案。
同校に勤める職員に相談した結果、同地区が高齢化に伴い
困っていることがわかり、野球部員の農業体験が実現した。

野球部では約70人いる部員から希望者を募り、
日替わりで田植えを手伝った。

取材の日は部員4人が、トレーニング服姿に長靴をはいて、
午前8時から午後5時まで田植えトラクターに苗を積む作業などを手伝った。

3日間手伝った同校2年、中堅手の中原伸晃君は
「田植えは思っていたより大変。お米のありがたみがわかった。
苗の成長が楽しみです」と話していた。

一方、農家の人は「もうすぐ夏の大会。ぜひ応援したい」と話していた。

     ◇     ◇     ◇     ◇     ◇

今は直接、農業をやっているわけではないが、
農家で育ち、田んぼを所有している我が身としては、
なんとも微笑ましく、いい体験をしてくれたなぁ~と思う。

大切にしたいココロだ!