●外の世界とつながってこそ
多くの教員が、学校(教育委員会等も含めて)以外の仕事を
一度も経験せずに教壇に立ち続ける中にあって、
少し前から、いわゆる「社会人」とよばれる人が教員になったり、
いったん企業に勤めた人が、その後教員になることも多くなった。
かくいう自分も、20年の教員生活の後、4年間、外の世界に出て、
再び教員に戻り3年目を迎えている。
そんな関係もあって、学校現場以外の人と接することも多く、
”異業種交流会”のような付き合いを、けっこう頻繁にやっている。
今日も、某紙の記者さんと2時間あまり、地域に開かれた学校、
どうしたら地域の中で子どもたちが輝くか・・・みたいな議論をした。
そういった立場から見ると、教育現場はどうしてこうも閉鎖的なのかと
理解に苦しむことがたくさんある。
学校内だけで通用するルール・・・。
それだけでも十分おかしいが、教員の組織、考え方、生き方などなど、
そこまで世間の”常識”から外れなくてもいいんじゃないの?と思う。
確かに、世間にも異なった考え方、独自の生き方やルールを持った
人たちはたくさんいる。何を持って比較するのかといわれると困るが、
とにかく、一般的でない。
みんな、ある一定の独特な思考回路&行動パターンにはまっていながら、
共同作業がしにくく、みんなバラバラ。
教員はもっと「学校を出て」、いろいろと見るべきだ。
教育の問題は、もはや学校だけで引き受けられるものではない。
