●中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果
財団法人 国際ビジネスコミュニケーション協会 TOEIC運営委員会が
主催する「TOEIC/TOEIC Bridge教員向けセミナー」が、大阪で行われた。
この夏、大阪と東京の2カ所で行われるセミナーのひとつで、
英語トレーニング法指導の第一人者、千田潤一先生の基調講演に続き、
本校と聖母被昇天学院中学校高等学校の2校から事例発表があった。
千田先生の講演は、「生徒のコミュニケーション能力を向上させる授業力」
について、我々参加者が実際にいろいろな手法を体験しながら、
5つの”英語トレーニングの心構えとコツ”を学んでいくもので、
90分の講演時間があっという間に終わってしまった。
☆英語トレーニングの心構えとコツ
(1) 音読すると耳が開く
→音読はリスニングの王様
(2) 音読筆写をすると耳が開く
→音読筆写はスピーキングトレーニングの王様
(3) 耳が開き、口が開くと、英語に対する心が開く
→体感させる
(4) Let's become a white liar.
(5) 聞いてわからなければ、聞きながら読む
→音で読む
さすが千田先生、的確にポイントを体感させる、ステキな講演だった!
とくに心に響いたのはこの言葉・・・
Let's enjoy making mistakes together.
Because one mistake is one progress.
まさにその通り!
続いて登場したのが、本校英語科の苅米淳先生。
「中高一貫コースにおけるTOEIC導入と成果」と題し、
6年前に開学した、本校の中高一貫コース1期生(現高3生)に対する
昨年度末までの授業実践と、その成果の発表だった。
ある程度理想的な英語教育ができる環境を背景に、
伸び続ける生徒たちを、いかに伸ばし続けるか・・・。
苅米先生の”熱い”思いがこめられた実践発表だった。
職員室では、僕の隣に机があって、それこそプリントや資料が山積み。
決してキレイとはいえない中で、時間があれば教材を作っている姿が、
今日はより一層、知的に輝いて見えた。






