2008年6月28日

●フリースクール

友人と話していて、「フリースクール」のことが話題になった。

フリースクルーの定義は幅広く、日本と外国ではかなり違っていて・・・

外国では、アメリカなどの人道主義に基づく授業料無償の学校、
あるいはヨーロッパなどのオープンに自立を育て、子どもを中心として
行われる教育形態を総称して言うのに対し、

日本では不登校の子供たちの受け皿として、民間や個人が作った学校で、
学校教育法1条に定める学校の要件に該当しないものがほとんど。
フリースクールを卒業・修了しても、進学や就職、資格取得に必要な学校の
卒業資格は得られない。

ぶっちゃけて言うと「正規の学校じゃない」ということになるのかもしれないが、
学習指導要領等の規制の枠にとらわれず、自由で独創的な教育ができ、
既存の学校に合わない子供にとって、重要な選択肢となっている。

1992年からは、在籍する学校の校長の裁量によって、フリースクール等の
民間施設に通った期間を、正規の学校に通ったのと同様、学習指導要録上
出席扱いすることができるようになり、少しずつその必要性が認知されつつある。

個人的には、不登校の子どもたちを、通信制や単位制の学校に籍を移すことで
解決してたような気になっている現状を思うと、今後、子どもの「真の学び」や
「自立」を育てる場として必ず必要になってくるはずだ。

そのエッセンスを、ぜひ本校の教育の中に取り入れたいと思うが、どうだろう・・・。

《最近の関連記事》

☆不登校問題、京都の教委がフリースクールと連携(読売新聞:6月17日)
 http://osaka.yomiuri.co.jp/edu_news/20080617kk04.htm

☆京都府教委、学習成果を内申書に反映(毎日新聞:2月7日)
 http://mainichi.jp/life/edu/news/20080207k0000e040075000c.html

☆学習成果、内申書に 京都府教委、認定校を助成(毎日新聞:2月7日)
 http://mainichi.jp/life/edu/news/20080207dde001100024000c.html