2008年6月 8日

●草刈り&川掃除

休日・・・にもかかわらず(こういうの多いんですよね、田舎は)、
朝から自治会の作業に駆り出されました。

8時前、草刈り機を抱えて神社へ向かい、一斉に草刈りです。
事前に分担が決められていて、道路の土手の草刈をする人もいます。
町内各戸から一人ずつ出て行われるこの作業、毎年の恒例行事です。

神社の草刈が終わったら、今度は湖岸緑地公園の草刈りです。
遊びに来ている若者や家族連れがいる中、エンジン音を響かせながらの作業。
迷惑な話だろうな~と思いつつ、これも仕事だゴメンちゃい!って感じ。

その後は、町内から琵琶湖に続く川に生えている藻を取る作業です。
みんな、長い棒の先に鍬を結びつけた手作りの道具を持参し、
横に並んで川底をひっかき、生えている藻を刈り取っていきます。
知らない人が見ればさぞ奇妙な光景でしょうが、これまた自治会の恒例行事です。

さて、「滋賀県のイメージは?」と聞かれて、皆さんは何を思い浮かべますか。

  

僕が真っ先に思い浮かべるのは”「琵琶湖”です。
京阪神に住んでいる人の多くが「マザーレイク」という言葉に、
近畿の水がめとしての琵琶湖のイメージを重ね、
滋賀県のシンボルとして位置付けています。

ところが関東の人たちに言わせると、ちょっとイメージが違って、
いつも琵琶湖が出てくる滋賀県の観光ポスターやイメージ広告には、
どうも違和感があるらしいのです。

美しい湖といえば富士五湖とか十和田湖を思い浮かべ、
琵琶湖は単に一番大きいという印象しかないそうです。

そのかわりに、「近江」という言葉からくるブランドイメージは高く、
関西では「おじいちゃん、おばあちゃんの田舎」というイメージが、
関東では「歴史がある土地で、豊かな文化財に恵まれたところ」
「近江商人」「近江牛」・・・という見方になるといいます。

確かに、その土地で生活している人が描くイメージと、
実際にほとんど目にしたことがない人が、限られた情報から想像するイメージとでは、
大きな違いがあります。

有名な観光地にしても、遊びに来た人が行き交う華やかな表通りの一歩裏には、
そこで日々生活を営む人たちの暮らしがあるわけで、
同じ景色をハレ(遊び)の目でとらえるか日常の目でとらえるかによって、
印象は180度変わってきます。

しかし、そのいずれもが街の姿であることに変わりはなく、
どちらがいいとか悪いとか、一概に判断することはできません。

その街の風景や、そこでで繰り広げられる営みを、いろいろな角度から
幅広く受けとめてこそ、初めてその街が理解できるということは間違いありません。