« HP復活しました! | メイン | ぺんぎんの子が生まれた »

2007年09月20日

●学ぶ姿勢を学ばせる

法隆寺や薬師寺、法輪寺を復興させた「最後の宮大工」
西岡常一(にしおかつねかず)氏のことば・・・

「個性を殺さず癖を生かす。人も木も、育て方、生かし方は同じだ」

「みんな自然の中での行いです。自然を無視して建築はできませんわ」

「古いことでもいいものはいいんです。
明治以来ですな、経験を信じず、学問を偏重するようになったのは」

「1300年前に法隆寺を建てた飛鳥の工人の技術に現代は追いつけない」

西岡は云う・・・

「性根というもんは、直せるもんやないんですわ。やっぱり包容して、
その人なりの場所に入れて働いてもらうんですな。
曲がったものは曲がったなりに、曲がったところに合う所にはめ込んで
やらんといかんですな」。

西岡は仕事を通して多くの人に人としての生き方を教えている。
書物にもなっているが、彼の考え方が形として残っているので説得力は大きく、
謙虚にならざるを得ない。

あれこれと手取り足取り教え込むよりも、自分の仕事ぶりを見せて、
それを学ばせるのがベストである。

要は、学ぶ姿勢を学ばせることだろう。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://yasuis.com/mt/mt-tb.cgi/680

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)