2007年08月31日

●文化祭取り組み

今日の文化祭取り組み・・・

まず、1・2時間目は合唱の練習。
てっきりHR教室でやるんだろうと思っていたら、

「中学校の視聴覚教室へ行こっ!」

もうっ、いい加減に中学校から離れたらどうやねん!
中学に行くと、どうしても甘えてしまうやろっ!

成長せんやつらやなぁ~と思いつつも、
まずは「空いてるかどうか聞いてきてみたら?」と
言っている僕・・・

けっこう中学の方が居心地よかったりして?!

そんなわけで、中学の視聴覚教室で歌の練習。

CDに合わせて歌ってみたところ、
コブクロの「ここにしか咲かない花」が、どうも歌いにくそう。

「曲、違うのにしよ~やっ!」

そうは言うものの、その場で結論は出ず、持ち越し。

続く3・4時間目は、全員でOA室のパソコンに向かい、
展示の調べ物、写真などの印刷。

まだ途中だけど、少しずつ準備が進んでいくのが嬉しい。

お昼、去年まで担任だったW先生が来てくれて、合唱曲の相談。

「だからコブクロは選ばない方がいいと言ったのに~」と、
子どもたちの反応は、まさにW先生の読み通り・・・

いろいろ考えてもらって、「君をのせて」と「Believe」の2曲を候補に、
どちらかを子どもたちに選ばせることにした。

放課後、どっちにする?と聞いたところ、
「短い方がいいわ!」だって!

おいおい、ちょっと待ってくれよ・・・
せめて曲の雰囲気とか、歌詞とか、そういうもので選んでくれよぉ~

結局、先日の曲決めで、コブクロの曲とどっちにするか、
最後まで悩んでいた「Believe」に落ち着いた。

よし、これで先が見えたぞ。
決まった以上は、がんばって練習しよなっ!

2007年08月30日

●アオテアロア

中高一貫の高1クラスで、毎日学級通信を発行していますが、
そのタイトルは・・・『白い雲(「高校版)』。

中学3年間、毎日配られていた学級通信が『白い雲』で、
子どもたちが、いつも”しろくも”と言って親しげに呼ぶので、

そのまま同じクラスなんやから、そのままでいこうか~

と、敢えて変えることはやめ、後ろに「高校版」とだけ付け加え、
6年間一貫教育のイメージを強調しつつ、
ホントは・・・けっこういい加減に決めていたんですが・・・

みんなで文化祭の教室展示のタイトルを考えていて、
偶然にも、”しろくも(白い雲)”の意味がわかりました。

「アオテアロア (aotearoa)」

ニュージーランドの公用語の一つ、マオリ語で
「白く長い雲のたなびく地」という意味だったのです

中学校入学以来、ずっと子どもたちの心にあって、
あたたかな、がんばりの灯をともし続けた言葉・・・

 ao 雲

 tea 白

 roa 長い

『白い雲』 → 『白い雲(高校版)』へと、
タイトルを引き継ぎつつ、毎日書き続けいてよかった~

そう思った瞬間でした。

2007年08月29日

●Water Admonitions

昨日、このblogで引用した『水五訓』の英訳を見つけた。

 一.自ら活動して他を働かしむるは水也
   It is water that can move other things by moving for oneself.

 一.常に己の進路を求めて止まざるは水也
   It is water that always seeks its own course and never stops.

 一.障碍(しょうげ)にあい激しくその勢力を百倍し得るは水也
   It is water that gains 100 times stronger force when it encounters
   obstacles.

 一.自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるの量あるは水也
   It is water that cleans gracefully other's uncleanness and has
   capability toaccept both clean and unclean together.

 一.大洋を充し発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霞と化し
   凝っては玲瓏たる鏡となり而も基性を失わざるは水也
   It is water that fills boundless oceans, vaporizes in the form of fog,
   and freezes like mirror but its essential quality is still the same in
   any form.

日本語でわかりやすく言い換えるのもいいけど、
英訳するのも、案外わかりやすくなるんじゃないかなぁ~と思ったりして。

うん、やっぱり意味あるなぁ

・・・英語の勉強!!

2007年08月28日

●水・・・その素晴らしき姿よ!

水は、すべての生きものが生命を保つ上で必要不可欠な物質だ。
その組成は極めて単純でありながら、存在は実に大きく、奥深い。

また、水は哲学的に見ても、まさに「人生の師」というような存在だ。

ギリシャの哲学者タレスは「万物の根源は水である」と言った。

老子の言葉には「上善如水(上善は水の如し)」という言葉がある。
『上善』とは、最も理想的な生き方を指すらしい。
そんな生き方をしたいのであれば、『水』のように生きなさいと言っている。

「水」は環境の変化に素早く対応するけれども、決してその本質は変わらない。
変化に柔軟に対応し、透明無私な心で一瞬たりとも留まることを知らない。
あらゆる生物に生命力を与え、生活あるいは生産活動に潤いをもたらす。
しかし、「水」は何の対価も求めない。
「水」の度量は広く、すべてを受け入れる。
いかなる障害に遭遇しても、それを克服する勇猛心と方円の器に従うことができる。

つまり、”謙虚に生きなさい”ということなのだ。

もう少し話を広げていくと、老子の『十徳』に行き着く。
「上善如水」は、この『十徳』の中のひとつだ。

 一、 有無相生 (善悪、美醜を隔てない)
 二、 不争   (決して争わない)
 三、 和光同塵 (名誉を求めない)
 四、 上善如水 (謙虚に生きる)
 五、 為腹不為目(自らの生命を養う)
 六、 無物之象 (見えないものを信じる)
 七、 絶学無憂 (知識より意識を大切にする)
 八、 曲則全  (理想を人に押しつけない)
 九、 知者不言 (教育を押しつけない)
 十、 天網恢恢 (生命の法則によって生きる)

あたりまえの、しかし奥の深い言葉ばかりが並んでいる。
目先の欲に従わず、自然の原理原則に沿って生きていくことが、
人の歩むべき道だということだろう。

すべてを行えればいいが、なかなかそうもいくまい。
しかし、常に心の中にこの教えを持ち、たとえひとつでもいいから、
自分が自信を持ってやっていると言えるものをつくりたいものだ。

話しを水に戻そう・・・。

実は我が国にも、水に人生訓を求めた人物がいた。
天下統一をなした豊臣秀吉の軍師であった黒田官兵衛(如水)だ。

彼がつくったとも、王陽明、あるいは老子がつくったとも言われているが、
今でも企業の経営者などが、よく引き合いに出し、拠り所にしている
『水五訓』(水五則や水五教ともいう)が、それだ。

 一.自ら活動して他を働かしむるは水也
 一.常に己の進路を求めて止まざるは水也
 一.障碍(しょうげ)にあい激しくその勢力を百倍し得るは水也
 一.自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるの量あるは水也
 一.大洋を充し発しては蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霞と化し
  凝っては玲瓏たる鏡となり而も基性を失わざるは水也

わかりやすく言い換えるなら、次の5つを持とうということになろうか。

 1.相手に合わせて自分を変える謙虚さ
 2.常に前進する気持ち 
 3.困難にあった時に、力を大きくして打ち破ろうとする細かな感受性
 4.良いことも悪いことも取り込み序々に清らかにしていく器量
 5.その時々において変化しつつも
  基本的な性質を失わないで筋の通った生き方

初めてこの言葉を読んだ時、ハッとした。
水がとても愛おしく、自分も水のように生きたいと思った。

できる・できないはともかく、
いつも水のような自分でいようと、心に決めた。

2007年08月27日

●よっしゃぁ~、始めるでぇ~

夏休みが終わり、今日から授業が始まった。

日焼けした顔が、心なしか沈んだような・・・
でも、仕方がないと諦め、元気いっぱい頑張ろうとする姿に、
「よっしゃぁ~、始めるでぇ~」と声をかけながらのスタートだ。

勉強もさることながら、9月6~7日は文化祭。

高校1年生は、「合唱」と「クラス展示」が共通課題になっていて、
最終企画案の提出が、今週水曜日に迫っている。

そんな中、我がクラスは留学中の生徒が13名いることもあり、
残っている国内組は、わずか9名・・・。

そんな人数で合唱なんてできるわけないやん・・・。

文化祭取り組みについて相談している中で、
そんな声が聞こえてきた。

確かに、合唱をやるには少ない人数には違いない。

しかし、それを理由に「無理」だと決めつけてしまうのは
いかがなものだろう。まるで、対戦する前から相手の名前に負け、
試合放棄をしているかのような「逃げ」の姿勢だ。

文化祭に限らず、物事に取り組む時に忘れてはならないのは
「自分たちなりにやる」ということだ。
たとえ条件的に厳しくても、
その中で、自分たちができる範囲の努力をすることに意味がある。

文化祭でクラスごとに取り組みをし、それを発表する目的は、
 ①人との交流を深めること
 ②ふだんの自分のクラスをあらわすこと
この2点に集約される。

要するに「自分たちらしさ」を表現し、
それをお互いに認め合えばそれでいいのだ。

案ずる事なかれ・・・

自分たちのできる範囲で、自分たちにしかできないスタイルで、
ステキナハーモニーを響かせよう!

2007年08月26日

●リフォーム工事、いよいよ大詰め

7月後半から始めた、バス、キッチン、リビングなどの
リフォーム工事が大詰めを迎えた。

今日で、大工仕事がほぼ終わり、
後はクロス貼りと機器の据え付けなどなど・・・

予定通り、今月中に終わりそうだ。

来月上旬には、新しい環境での生活が始められるかな?

でも、Totalでどれほどの出費になるのやら。
請求書が怖いなぁ~

2007年08月25日

●オープンスクール&保護者会

きょうはオープンスクール。
午前中が中学で、午後は高校。

中高一貫所属なので、中学校のお手伝いをする。

全体説明の後、授業体験が行われ、
理科では、液体窒素を使った「おもしろ実験」をやった。

 

みんな、目を輝かせて実験に取り組んでいた。

午後は、6回目となる留学保護者会と、
引き続いて国内組の保護者も交えたクラス保護者会。

今回は、中2の短期研修の途中、引率の先生が
New Zealand留学中の生徒たちに出会って、
撮影してきて下さったビデオを観たり、
一期生の保護者との交流会も行なうなど、
盛りだくさんの内容となった。

いつもながらの、和やかで和気藹々とした
あったかい雰囲気に包まれた、ステキな時間だった。

こうやって、保護者と一緒に子どもたちの成長を
見守っていけることを、とてもありがたく思う。