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2006年12月12日

●敵は己の内に在り

試験監督に行った、2年生のクラスで見つけた「学年通信」。

昨日から始まった試験に、どういう気持ちで臨んでいるのか。
日頃の様子から察するに、もしかして・・・

そんな思いがあったのだろうか。

今一度、勉強することの大切さを見直してほしいという、
学年主任の親心が綴られている。

 敵は己め内に在り

成績はいいほうがいいのは当たり前だし、
勉強をしようと自分から思って(そう、人に言われる前に)実行する。
テスト中の高校2年生だから、それは当然のことだろうと思いきや・・・。

勉強をしていない人がいる!

「勉強の仕方がわからない」 「勉強をしてもわからない」
「勉強なんてしたことな!?」 「勉強しなくても成績は大丈夫!?」

あれあれ、いろいろな言い分がありますね。
言い訳、屁理屈、開き直りですか?

テスト期間中に、アルバイトしたり遊んだりしている人がいる!

勉強のために学校は早く終わっているのです。

バイト先の人は心配しませんか?
テス卜勉強よりも大事なゲームやテレビ番組があるのですか?
今、遊ばないと冷めてしまう友達関係ですか?

小学生のとき、高校生のお兄さんやお姉さんはどんなふうに見えましたか?
今、君は小学生から見たら目標にされるようなお兄さん、お姉さんですか?

周囲の大人たちは、見ていないようで君たちをよく見ています。
もちろん、いろいろな高校生がいることは承知の上で、
高校生にとって一番大切な「勉強」というものを、
君たちがどれだけ大事にしているか、よく見ています。

勉強しない大学生、練習をしないプロスポーツ選手、
仕事をさぼるサラリーマン・・・ え? 勉強を教えない先生?

大人もいろいろですが、自分の仕事を大切にしている人が、
その道のプロとして輝いていることは言うまでもありません。

わかってはいるけれど、なかなかできないことは確かにあります。
自分としては理想的な行動をしたいけれど・・・それができない。

原因は何でしょうか?

「敵は己の内に在り」

まず、自分の心の弱さ、甘さ。
辛いことから逃げたいと思う気持ち。

誰も悪くありません。
自分が弱いだけです。

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